【NBA】最後の背番号6
NBAでは背番号6が全30球団球団共通の永久欠番となっている。これは2022年のビル・ラッセルの死去を受けて適用されたものである。ただし、当時背番号6を着用していた選手については継続して使用することが認められていた。
ただ、2024/12/3時点では2024-2025シーズンで背番号6を着用してプレイした選手はただ1名まで減っている。今回はそんな背番号6についてと最後の選手について見ていきます。
ぜひ予想しながら読んでもらえれば幸いです。
永久欠番化直前〜2023-2024シーズンまでの背番号6
永久欠番化したのは2022年のオフシーズンである。
そのため、2021-2022シーズンで背番号6を着用していた選手は以降継続して着用することが認められていた。この時点で着用していた選手から振り返っていく。出典はお馴染みBasketball Refarence様(https://www.basketball-reference.com/)。
・2021-2022シーズン
・2022-2023シーズン
・2023-2024シーズン
2024-2025シーズンで背番号6を着用した選手は!
2024-2025シーズンで背番号6を着用してプレイした選手はただ1人。
その選手は・・・デアンドレ・ジョーダン!
ジョーダンは結構背番号6のイメージ結構あるなーというのと、もう引退もすぐそばまで迫ってきてるからこの背番号6もついに見れなくなる日は近いだろうなあという感じですね。
ちなみにですが、2023-2024年シーズンに着用していた他の6選手について。
・アレックス・カルーソ
2024年オフにブルズからサンダーへトレード。背番号9へ変更。
・クエンティン・グライムス
2024年オフにピストンズからマーベリックスへトレード。背番号5へ変更。
・ケネス・ロフトンJr
2023-2024年シーズン中にグリズリーズからウェイブ。次に契約したシクサーズで背番号35に変更。
・ケニオン・マーティンJr
2023-2024年シーズン中にクリッパーズからシクサーズへトレード。背番号1に変更。ちなみに2023年オフにロケッツからクリッパーズへトレードされた際はそのまま背番号6を着用。
・ジョーダン・マクラフリン
2024年オフにFAでウルブズからキングズへ移籍。背番号3へ変更。
・ジェイリン・ウィリアムズ
なんと・・・
実はもう1人
なんと、実はジェイリン・ウィリアムズはまだ背番号を変更していないため、デアンドレ・ジョーダンと並んで2024-2025シーズンに背番号6を着用する可能性があるんです。
ではなぜ記録されていないかというと、ハムストリングの負傷により、2024年12月3日時点ではまだNBAでプレイしていないんです。そのため、まだ記録が残っていないんですね。もしこのまま移籍などで背番号変更が行われた場合、DJが最後の1人になります。
ただ9/30に負傷で、復帰まで4-6週とのことなので、もうまもなく復帰してプレイする姿は見れそうですね。昨シーズンも69試合出場の平均13分プレイなので、プレイ時間なくて出場0もなさそうですし。
おわり
そして最後に残る背番号6の選手は、デアンドレ・ジョーダンとジェイリン・ウィリアムズの2選手となっています。ジェイリン・ウィリアムズが順調に復帰できれば、2024-2025シーズンは2名となりそうですね。
じゃあ最後の1人はどっちになるのかというと、DJはもう晩年だし、シーズン終了時点で移籍だったり引退だったりが起きても全然おかしくないかなと思ってます。対してジェイリン・ウィリアムズはまだ3年目の22歳で、まあ引退はなさそう。移籍はというと、現在サンダー好調だしそこまで派手にロスターは動かさないんじゃないかなという読みです。契約は2022年からの4年契約で来シーズンが最終年となるため、延長があれば(出来るのかな?詳しいことはすみません、わからないです)そのまま、なければトレードはありそうだなあと思ってます。
最終的な私個人の予想ではジェイリン・ウィリアムズになりそうかな、と思っています。もしかしたら近日中に移籍がらみで答えが出たりするかもしれませんね。
ちなみに個人的にはやっぱり背番号6というとレブロンが真っ先に頭に浮かびます。ではでは。