今まで作ったお遊びツールの紹介

*この記事はSFC版DQ5のネタバレを含みます。
閲覧の際はご注意ください。

SFC版DQ5で遊ぶ(主にRTA+α)時に特殊な縛り入れてやることがある。
特にランダム性を持たせたい場合によくやる。
今回の記事はこれまで作ったお遊びツールの雰囲気と概要を紹介してみる。

〇縛りタイマーver1

縛りタイマーver1

某企画で見たものを真似してDQ5verにしたもの。(パクリ)

左端には15分ごとに禁止事項が追加されていく。
時期に合わせてその時間くらいで使ってそうなものが出る予定だが、
ツールはプレイ状況を読んでくれないので
進行の早い遅いできつさに当然差が出る

真ん中は違反した場合のために罰ゲーム的なものを用意したかったので
時期に合わせて実行可能そうなものを候補から選んで表示するようにした。

右端の欄は禁止事項の補足が表示される。

一応8時間経過で全解禁と表示されるようになっているが
大体6時間前後で終わったはず。

〇縛りタイマーver2

縛りタイマーver2

表示される禁止事項を少し検討し直したのと、
罰ゲームやら補足の部分を削ってスリムにした。

〇7人の仲間決定ツール

7人の仲間決定ツール

使える仲間をランダムに決定し、
そのメンバーでクリアしようという時に使うツール。
確率が低い1/64とか1/256は多分候補に入れてなかったと思う。
右半分にキャラについての補足や特徴の紹介を入れてみた。
今のところRTAでは使ってなくて、通常プレイのお供に使っただけ。
それなら低確率のキャラも候補に入れてもよかったかも?

〇最終装備抽選ツール

最終装備決定ツール①

これはまだ作っただけで実際には使ってないけど、
抽選開始を押すと7つの装備品のルーレットが始まり、
抽選終了すると決定される。
入手が限られるもの、高額なものなどが
いくつかの候補の中から選ばれて抽選される。

最終装備決定ツール②

一応どのような組み合わせでも
パーティメンバー8人の中で装備可能なキャラを
そろえることはできるように組んだはず。
選ばれた7つの装備品を全て誰かが装備した状態で
クリアしようというもの。

最終装備決定ツール③

入手情報や装備可能キャラなどのヒントが必要な場合は、
各装備品の名前の枠をクリックすると右にヒントなどが表示される。

〇8つの縛り決定ツール

8つの縛り決定ツール①

最初のほうの縛りタイマーで必然的に出てしまう
プレイ状況と縛り内容の不一致感を緩和したかったので
進行タイミングに合わせて縛りを決定(というか表示)する
仕組みにしようとしたもの。
これもまだ作っただけでやってない。

左上の難易度設定で
仲間縛りを入れるかどうか、
雑縛り(個別の呪文や道具などではない縛り?)を入れるかどうか、
縛りの種類を予め表示するかどうか、
という設定をできるようにしてみた。
チェックの有無を確認し、初期設定ボタンを押すと反映される。

8つの縛り決定ツール②

上の画像は仲間縛りあり、雑縛りあり、種類先表示なしに設定したもの。
この場合、最初の縛りはビスタ港に着いた瞬間に右上の抽選ボタンを押す。
押すと禁止事項が表示されるので、
以後、そのタイミングごとに押して、何らかの縛りを与えられる。

〇雑縛り用ツール

雑縛り①

8つの縛りの雑縛りのみで7つにしたver。
どっちを先に作ったかは忘れた。こっちが先かな?
一度に決定することもできるが、
1つずつタイミングごとに押すほうが多分楽しい。
ルーレット的な演出がないので即表示される上に、
何度も押せるので間違って押したり決定し直したりできたりと
手抜き感がある。

雑縛り②

この画像は、ゲームスタート時の雑縛りとして
「パパスが参加したエンカウントは全て逃げる」ことになっている。

〇文字封印ツール

文字封印①

これも某個人枠でしていたものをDQ5に導入したら…?と思って
なんとなーくつくったもの。(パクリ)
スタート時に最初の1文字が決まり、
その後10分ごとに1文字ずつ追加されるのに加えて、
1時間ごとに全体に共通の文字が追加される。
(元々は呪文、装備、キャラでつくっていたはずだけど
 編集していたプロジェクトは残ってなかった。残骸はあったけど。)

文字封印②

上の画像は、0分時点で「え」が全体に追加され、
次に10分時点で道具に「め」が追加された状態である。

今のところ導入して実際にプレイはしていないのだが、
各アイテム名の中で封印された文字が2回以上カウントされるものを封印、
かつ主人公、息子、娘の名前を1文字ずつに限定し、
その文字は封印されず(表示には出る)、カウントに含めない
というくらいならいけるかなあ、という妄想だけした。
(主人公の名前が「え」なら「え」は表示されても封印されない的な。)

通常RTAを想定すると特にやばそうな文字は
多分「の」と「ふ」とかだったと思う。

〇すごろくツール

すごろくツール

9月27日(DQ5の発売日)あたりに毎年お祝い的な何かをしているのだが、
去年の9月27日にやったDQ5RTAすごろくのツール。
(いろいろ書いてあるが、使うのは自分だけなので実質いらない。)
一定時間以上待ってからサイコロを振り、
進行に合わせてマスの内容に合うようにポイントを稼いで
55pt以上稼いだ状態でクリアする、というものである。

〇まとめ?

基本一人遊び用のツールだけど自分の遊び方の幅は広がったと思うし
趣味程度ともいえないプログラミング能力を駆使して
いろいろ作るのもそれなりに楽しい。

最近新しいツール案を考えたのでそのうちまた作ると思う。

(こういうツールってほしいとか似たようなの作ってほしいとかある?)

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