鈍足パーティでDQ5 ~その4~

*この記事はSFC版DQ5のネタバレを多分に含みます。
閲覧の際はご注意ください。

鈍足パーティによる検証?通常プレイ最終章
中々楽しい冒険であった。いろんな会話や装備やモンスターやと
RTA中にはできないこともたくさんできたし楽しかった。


○つよーいモンスター

 魔界に入り、とにかく先手が取れない。主人公もキラーマシンなどが相手
 だとほぼ後攻。ただ、HPがあるのでなんとか耐えられる。固めれば応戦
 できるので一応なんとかなりはする。
 最初はサンチョにバグ先制スクルトも期待したが、あまり発動しないので
 攻撃量の多いエンカはとにかく主人公を主体に固めながら狩った。
 まあ問題なく歩き抜け、ジャハンナやエビルマウンテンまで到達した。

 それから思い出したように今さら王者のマントを回収しにいくことに。
 レベル上げも兼ねつつロッキー、サンチョ、主人公の3人で突撃。
 パルプンテ被害も何とか受けず、賢者の石と祝福の杖も持ち込めたので
 回復もそれなりに追いついた。
 ただ、それでもイーターエンカは中々に強烈で、特に体当たりで序盤に
 削られるとまあやばいことになったことも時々あった。
 スクルトが先制すれば…というのはやはりここでも響いてくる。

 2回ほど死者が出たが、ザオラルがすんなり成功してそこまできつくは
 ならなかった。

マントゲットー

 まあ無事マントを手に入れて帰還し、ついでに命のリングも回収した。

○高級装備ほし~

 ジャハンナの武器防具はどれも高い。2万3万の装備がいっぱい。
 特にミルド戦での攻撃力はかなり重要になる場合もあるので
 あまりケチれない。

デーモンスピア
ビッグボウガン
グレートヘルム

 グレートヘルムはまあ、知力の兜と比べて大きな差はないし、
 まあいいかという感じだけど、とにかく武器はほしいところ。
 (吹雪の剣は誰も使えない…。)

 エビルマウンテンを攻略しながら経験値というよりもお金目当てに稼ぎを
 したけど、ダークローブとかのレアそうな装備品は使い道はないけど
 あまり売りたくないので結構お金集めが大変だった。
 メタルキングにバグ先制でとどめを刺したのはこの攻略を始める前に
 書いた通りだけどこんなこともあればいいなというのが実現した。

やったー

 結局ボブル玄関入ったところでゴールデンゴーレムを待ちながら、
 サンチョとボコボコのレベル上げ時間にあてた。
 結構ゴールデンゴーレム出てくれるし、魔界に比べて狩りの手間も
 ほとんどかからないので作戦で回復もさせながらのんびり狩りをした。

 お金をためてためて、装備品を整えた。

○最終セーブのステータス

色々な意味で強キャラ
素早さも高いがどうなるやら
最強の破壊力をビッグボウガンで強化
メインアタッカー
HPも力もあるがブラウンにはやはり敵わない
特技を使う場面があればいいが…
稼ぎを追いつかせてブラウンと同等の戦力に並んだ
最強の二番手
相変わらず鎧に呪われたまま
戦闘中はメタル狙いくらいしかすることない
最強に固められた要塞
場合によってはメガザルだって使える守りの要
主人公を除いて一番素早い
HP、攻撃力、特技も中々よい
HPはさすがに高い、攻撃力はブラウンには少し劣る
(ビッグボウガンも持っている)

 見ての通り、主人公以外の素早さが35~55に収まっているメンバー。
 鈍足パーティとしてはまあいいかなという認識。
 種木の実系は多分幼年期に手元からはみ出した守りの種を主人公に1個
 積んだ以外は素早さの種も含めて多分全部使ってない…かな?

 魔界やラスダンに出て来るモンスターにまともな先制が取れる相手は
 まあほぼいない。おそらく一番素早さの低い雑魚モンスターがバザックス
 の63
、あるいは仲間呼びで出て来るゴーレムで51とかあたり。
 裏ダンで出て来るメガザルロックで52とか、そういう感じ。

 なので大半はまずバグ先制なしで先制はない、
 という素晴らしいメンバー。

 後、使われなかったけど仲間になってくれたモンスターたちを紹介。

控えメンバー①
控えメンバー②

○ミルドラースくん

 とりあえず一回挑んでみるかとラスダンを駆け抜けて会いに行った。

一応ファイトを詰め込んでみたマッド

 ミルドラース第一形態はまあ適当にスクルトやスカラを入れつつ、
 ぽかぽか攻撃したり、マッドのはげしいほのおでお供を処理したりと
 少し戦闘時間はかかるけど特に問題はなかった

よろしくお願いします

 ミルドラース第二形態は中。鈍足パーティより鈍足なミルドラースくん
 
だったためバグ先制がどうのという余地もなく…。
 ルカナンもしてくれるので跳ね返すと簡単に弱体化してしまう…。
 1回で120~140くらい?大体与えるので、4回殴れば瞑想分を上回り
 始める。攻撃役は大勢いるので石役で回復しながら回していくと割と
 安全。ちょっとファイトも2個くらい使ってみたりしたけどまあなくても
 ぽかぽか攻撃してたら無事撃破した

ラストをきめた決めたブラウン

 (ミルド強とは今度別で遊んでみようと思う。)

○バグ先制の思うところ

 全体を通じていわゆるバグ先制が明らかに活躍するのは前回の記事にも
 書いた通りやはり雑魚戦だなあという印象。
 まあもっと場当たり的にボス戦をしたら違う可能性はあるけど、それだと
 耐久戦自体がかなり厳しい面がある気がするので勝ち切るのはそれなりに
 大変になるかも。

 雑魚戦についてもう少し言及すると、前半くらいまではバグ先制が
 起きればちょい楽だなあ、ちょっとおいしいなあくらいだったものが、
 後半に入るとバグ先制がないとかなりダメージをもらうことになるなあ、
 という感じに変わる。装備を多少緩めていると割ときつい。普通に先手で
 殴られて落ちたりする。そのため後半にそのきつさを味わってからはHPや
 装備を手厚くすることで何とか乗り切ったという感じ。
 装備って大事だなぁと改めて思ったし、前半の先制したらおいしいなー、
 とは明らかに差があるのが後半だった。
 発動はあまりしないけど、1回のバグ先制がかなり効果的になるシーンも
 ある
ので鈍足パーティとしては助かるなあと言うところ。

 同値で先制する、という形になってるのは仕組みとしては強引ではある
 けどやっぱり仕様なんじゃないかと思っちゃうなあ、という感じかな。

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