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可愛く生きちゃダメかしら。

「ふーん、可愛く生きてんねえ」

これは私が以前、とあるHSP向けセミナー的なものに参加したときに、主催者の女性に 初めて顔を合わせた瞬間に言われた言葉です。

この言葉が私に向かって、あまり好意的ではないニュアンスで放たれているのであろうことは、人の気持ちに敏感ではない私であっても なんとなく感じ取ってしまいました。

発言の真意はわからないけれど、その言葉の主である女性の目が完全に冷ややかで笑っていないということも相まって、私の心はその場で静かにシャッターを降ろしてしまったのです。


そんなことを思い出していたら、連鎖的に、初めて社会に出た頃の記憶も蘇ってきました。

「オメーのぶりっ子にみんなイライラしてんだよ」

「あんたみたいなギャルはいらない」

「ピンクの服とか着てこないでよダサいから」

「トロくてイライラすんなあまったく(溜め息)」


ヒドい言われようです(笑) あんまりじゃねーか(笑)

もしもその場にひろゆき氏がいたら「それはあなたの感想ですよね」とばっさり斬ってくれていたことでしょう。

そして今の私だったら「これがアタシなんですが」の一言で済ませるであろうところですが、その頃ってそこまで物事をシンプルには考えられなかったんですねえ。


で、逆になんで今の私はその一言で済ませられるって思えてるのかなって考えたときに

当時の自分と今の自分との間の “ある違い” を見つけたんです。


昔の私って、自分をいじめる思考の声を野放しにしていて、頭の中で(言葉になっていない感情も含めて)自分のこと「責めっぱなし・罵倒しっぱなし」だったんですけど

この記事👇でも書いたように、今の私は、自分をいじめる声に気づいては(完璧ではないにしても)ちゃんと撃退する努力をするようになったんです。


自分をいじめる思考に、ちゃんと「黙れ」が言えるようになった。


日ごろから自分を卑下したり、自分の悪口を思考することが当たり前になってしまっていたら

いざ他人から傷つくようなことを言われたり、馬鹿にされるようなことを言われたときに、何も言い返すことができないんですね。

自分という一人の人間関係の中でさえ自分の心を守るってことができていないと(自分が自分をいじめたままだと)、他者との関係の中で自分を守れるわけがない。


でも、自分の悪口を言う自分の声に反抗することに慣れていたら、他人に何か言われたときに「うっせえな黙れ」と、サクッと言い返すことができるのです。

たとえその場で爽やかに言い返せなかったとしても、他人の言葉によって自尊心にまでいちいち傷が付くということがなくなるんですね。


だから優しい人が自分の心を守るためにしなきゃいけないのは(しなきゃいけないっつーこともないんだけど)、

他人に言い返せる自分になるということではなくて、自分を責めてくる自分の思考にたいして「それは違うよ」ってちゃんと言い返せるようになることだとおもうんだ。

それが出来たら、外側の人間関係でも同じことが出来るようになっていくから。


というわけなんで、誰にイラつかれようとも、私は死ぬまで私の「カワイイ」を大切に生きようと思います。

ふわふわ生きてやるんだぜ。(口は悪いけどね)


………


あっ、「言い返す」といえば。

あるとき、十歳ほど(たぶん)歳上の知人の男性に このnoteのことを “いじられる” みたいなことがあったんだよね。

本人は面白いと思ってやってるんだろうけど別に面白くはないし、私はそういうコミュニケーションって要らないと思ったから

周りに人がいたんだけど「不快なのでやめて下さい」「まじでキモいから」「全然面白くないし本当ムリ」って真顔で言ったんだ。

その場の空気は凍ったけど、サクッと言うことでピリついた空気も私のモヤモヤも後を引かずに済みました。

嫌なものをヘラヘラ笑って受け流さないって判断した自分にちょっと惚れたよね。


昔だったらこういうことって出来なかったかもしれない。

「大人の対応で上品に受け流すのが正解なんだ」って人一倍思ってたようなところがあったから。


でも、自分をいじめる心の声にたいして時間も労力もかけて向き合ってきたから、不快なものを不快だと気づけるようにもなったし言えるようにもなった。

「大人の対応」とか「笑って受け流す」っていじめる側を正当化するだけで、別に全人類にとっての正解ではないんだなって思えるようになった。


ちなみに「不快なのでやめて下さい」は自分の中ではなかなかのお気に入り(笑)

咄嗟に言い返せない族の人には ぜひとも懐に忍ばせておいていただいて、いざという時に取り出して使っていただきたいおすすめワードです。

まあ、いつでも使える準備をしておくと気持ち的に余裕が持てるよねって話で、実際に使う機会ってほとんどないんですけどね。


………


話変わります。

つぶやきでも一応ごあいさつしましたが、この度二年ほどお世話になったピンクローズのアイコンを卒業することにいたしました。

これからしばらくは、現在のぶりっ子アイコンでいこうと思います。

慣れないうちは「誰だオマエ」となるかもしれないですが、新しいアイコンの私もどうぞよろしくお願いしますです。


前までアイコンにさせてもらってたピンクの薔薇さんは「ロマンチックローズ」ってタイトルの画像で可愛かったんけど、薔薇よりアタシのほうがカワイイでしょってことで(だまれ)


顔出しの理由については、あんまりここで詳しくは書けないんですが

私、仲良しの人とのおそろいとかって普通に好きなんですけど、知らないところで特別仲良くもない人とおそろいみたいになってるのってちょっと嫌っていうか不快っていうか怖いんですよね。(ホラーだよね…?)


要はコレ👇の再来(問題の再浮上)なんだけど  ※さすが水星逆行期

アナタとおそろいはちょっとイヤかな(笑)(失礼すぎるな、ごめんな、でもさ、不快なのよほんと)って人と、アイコンもプロフ文もサムネの雰囲気とかもまーたおそろいみたくなってるという噂を聞いてしまったので、とりあえずアイコンを変えることにしました。

手放し手放し。ふんふん。

でも、プロフ文は気に入ってるから変えたくないんだよおおおおお…(泣)

(フォロワーさん1000名超えのアカウントで暴露すな)(しかもここは愚痴フレンドリーなTwitterじゃなくてnoteなのよすなおさん、落ち着いて)


上の記事の中でも書いたけど、なんか発信してる中でこういう悩みが出てくるときって、やっぱりもっともっと自分をオープンにしていくときだなって思います。

モヤモヤするし、ポジティブな気持ちになれる出来事ではなかったんだけど、そんなときはきっと、もっと自分の色を煮詰めていくタイミング。

だから心機一転、減るモンもないし、noteでも顔出しすることにしました◎


あざらし先生にも出演してもらった。

笑顔にあんまり自信ないから、無理して笑った写真にしなくていいかなーということでコレになりました。

(顔出ししたり声出ししたりする度にフォロワーさんが減りますが、イメージと違う等のクレームは受け付けておりません(笑))


アイコン変えたなんてさ、転機ってほどの転機でもないかもしれないけど、ちっちゃいちっちゃい変化かもしれないけど、なんだか嬉しくて、わくわくする。

薔薇色のチークとリップってなんでこんなにときめくんだろう。

あー。いつかしたいな〜って思ってた顔出し、こんなタイミングですることになるとはね。


てか前回サブスク版の記事で『急展開が巻き起こるハラハラメソッド💖』(今名付けた)をシェアしたんだけど

アレ書いて自分でも実践してたら本当に数日の間に “思いがけない急展開” がホイホイ来っちゃってやーばいです。

禁断のハラハラメソッド。やりかたはこちら👇

(最後にちゃっかり宣伝をねじ込んでしまった(笑))


ハラハラメソッド実践してから突然顔出しすることになったり、会いたかった人に急に会えることになったり、そして何より何より、note関連でめっちゃときめく構想が浮かんできてしまって、私は今、軽くパニックです。

ああ。ここからまた、楽しい世界が広がっていくといいな🕊

がんばろうね、わたしさん。



………


🌸🌸ここからはお知らせです🌸🌸


過去記事の詰め合わせBOXができました🎊

これまで書いてきたたくさんの文章の中から、執筆者である私自身が「これは」と思うnoteを厳選して三種類の玉手箱をお作りしました。


どこか遠いところにいる凄い人でも何者でもない、私というフツーの(なんならコンプレックスだらけの)生身の人間の、

自己受容・自分との和解・女性性の肯定、また “フォロワーゼロからの発信活動の軌跡” として何か受け取っていただけるものがあれば、これほど嬉しいことはありませぬ。


今のご自身の感性でピンとくるものをお受け取りいただければと思います🌸


① 自分自身からの永遠の愛を思い出す自己統合BOX【抱擁】(¥5000)


② 内なるチカラが溢れ出す女性性受容BOX【潤】(¥4900)


③ 運命の出逢いを創造する恋力サポートBOX【凛】(¥2500)


これからも時を経るごとに過去記事を収載してボリュームアップしていく予定ですので、お手にとって愛でていただければ幸いです。

そして、泣きたくなったときや無価値感・孤独を感じたときに開いてもらって、「ああ、ひとりじゃないな」って感じてもらえたら、すごく嬉しいなと思います。


🕊 その他 過去記事保管庫はこちら 🕊


🕊 これから発信活動をがんばりたいあなたへ 🕊


🕊 有料note書いてみたいかたへ。🕊

無料マガジンです。営利目的でご利用ください。


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〝 繊細な感受性を持つ人にとって、もしかしたら生きることは、傷付くことと同じ意味を持つのかもしれません。

それでもわたしは「生きることを、怖がらないで」って、伝え続けたい。 〟


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よかったら遊びにいらしてくださいな🌸


本日もここまでお付き合いくださり、どうもありがとうございました!



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