弐寺成長日記 #2音ゲーでケガ……?
PUC裏アドカレ2024に寄稿した記事、みんなもう読んでくれたかなー!?
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そっか……
暇だったら読んでね
このアドカレの記事や、この記事見てくれたらわかる通り、実はなんちゃってシリーズ物です。自分が弐寺というゲームに向き合う上で考えてることとかを備忘録的な感じでまとめられたらいいなって思ってます。いつまで続くかわかんないけど、よろしくね。
ということで、2作目の記事!題目は「ケガ」です。いやいきなり雲行き怪しくない??????なんとこの人、まだ六段なのに怪我しかけてます。
といっても、怪我というのはやや大袈裟に言ってるだけで、体のある部位に今までは感じなかった違和感を感じるようになっただけなんですよね。タイトル詐欺ですか?
ということで今回は、体に違和感を感じ始める経緯と原因の考察、またその対策をつらつらと書いていきます。
1.六段に合格、ついにレベル10の世界へ
2024/12/02、六段に合格しました。
六段に浮かれてウキウキな僕は、早速次の段位である七段に向けて、レベル10をプレイし始めました。六段は全曲レベル9だったのに対し、七段はまさかの全曲レベル10。いきなり跳ね上がりすぎなのよ。
ちなみに数日後に記念受験したのですが当たり前のように1曲目落ちしました。僕は弱い。
ということでしばらくSTEP UPモードでレベル10のイージー狙いをしていました。最初は本当に出来なくてかなり焦りを感じたのを覚えています。
レベル10に挑み始める時に感じていたのは、レベル9との圧倒的な密度の差です。各小節に置かれてるノートの数が明らかに増えているんですよ。7→8や8→9は体感そこまで変わらなかった印象なので、かなり面食らいました。
それでも僕は強くなりたいので、必死に食らいつきます。その甲斐あってか、今現在30曲ほどイージーランプが付いています。努力の証ですね(でも七段にはまだまだ程遠いんだけどね!)。
2.謎の違和感
ここから本題です。
レベル9の時程の速さではないものの、少しづつランプが増えていく中、少しだけとある場所に違和感を感じ始めます。
それは、左手の前腕です。どのような感覚かと言うと、やや前腕を通る手のひら側の筋肉が張るような感覚です。
PUCの先輩に相談すると「それはヤバい、一旦辞めた方がいいぞ」と結構ガチトーンで言われました。「一生音ゲー出来なくなるぞ」みたいな感じのことも言われてかなりドキッとした覚えがあります。
そこで僕は思いました。「音ゲーで体壊すって、こういうことか……???」
こんな記事を書いているのにこれを言うのもあれですが、実は僕は「音ゲーのやりすぎによる体の不調」に対してやや懐疑的な態度をとっていました(太鼓やる時の指のマメや、maimaiやポップン等、どつきが基本操作に要求されているゲームの突き指のようなものは除く)。「本当にそんなことあるの?」そう思っていました。でも今、その片鱗を感じているのです。
3.どんな時に違和感を感じるのか?
前述したような前腕の痛みは、レベル10の乱打を取っている時や、BPMが200近辺の8分同時押し譜面をガチ押ししている時に感じることが多いです。ひとつずつ見ていきましょう。
①レベル10の乱打を取っている時
今までのレベル8や、9の下位〜中位の乱打はというと、基本的に16分の感覚でノーツが1つずつ降ってくるという構成が多かった気がします。まだレベル9を100曲程しか触れていないので分かりませんが……
ですが、レベル9上位やレベル10になってくると同時押しが絡んできます。
このように、乱打に同時押しが混じると認識→押すの流れが非常に難しくなります。しかし、ランプを付けるためにはこれらの乱打に食らいつかなければなりません。そのため打鍵に変な力が入り、前腕が痛む……と言った感じです。
②BPM 200付近の8分同時押し譜面をガチ押ししている時
この辺りのBPM帯の8分は指押ししようにも遅すぎる、ガチ押ししようにも速すぎる、というようにどちらにせよ苦しいんですよね。しかし、同時押しの場合はどうなるでしょうか。もうガチ押しするしかありません。
腕が痛くなる状況としては概ねこんな所でしょうか。
4.仮説
以上の状況を加味した上で、僕は以下の仮説を立てました。
①まだレベル9中上位の乱打を余裕を持って押せない
②高速耐性がない
一つ一つ見ていきましょう。
①まだレベル9中上位の乱打を余裕を持って押せない
要するに、認識力と打鍵力がレベル10に追いついていないというケースです。対処法としては、レベル9の乱打譜面を一通りプレイする等が挙げられます。
②高速耐性がない
チュウニズムでもそうでしたが、僕はBPMが速い曲があまり得意ではありません。なのでぜガルタとかインフレとか、結構苦しめられた記憶があります。弐寺は挙げた2曲ほど速い曲はあまりないイメージですが、それでも腕に疲労を感じます。
対処法としては、レベル9のうち、BPM帯が190〜210辺りの優しめの曲を練習し、そこから徐々に難易度を上げていくことが挙げられます。
①,②を超適当に纏めると、「まだ僕にはレベル10は早かったのかもしれない」って事ですね。自分が確実に押せる範囲を広げる作業をもう少し頑張るべきなのかもしれません。でも……
5.レベル10クリア、欲しいじゃん……?
欲しいんですよ、レベル10のランプが……まだ実力不相応かもしれないけどさ……欲しいんだよ……
そのため、これからプレイする際は、「レベル10は1日n曲まで」というように、やる回数を予め決めておけるといいのかもしれません。左腕を労わりながら、適度な力の入れ具合を探っていく作業と、自分の限界に挑戦する特攻。どちらかだけにするのではなく、両方程よく行えるようにしていけたらいいかもしれません(もちろん、少しずつnの値も大きくしていく予定ですが)。
6.終わりに
ここまで前腕が痛む理由を、自分なりに推測してみました。しかし、これは悪魔で推測の域を出ません。もしかしたらフォームが悪いのかもしれないし、もしかしたら体力がないからなのかもしれない。
幸いこのインターネットの海はたくさんのつよつよ弐寺勢によるありがたブログに溢れています。その記事をたくさん読んで、少しづつ自分の糧にしていけたらと思います。
また左腕に変化が起これば記事にします。嬉しい変化を記事に出来たらいいな。それでは。