見出し画像

女一人旅 in 北欧3カ国

9/18 5度目の海外、まずはフィンランド・ヘルシンキに向かう。

今回は初のフィンエアー航空を使うことにした。フィンエアーといえばmarimekko。北欧にいくなら下手に行こうじゃないかと、群ようこのカモメ食堂を映画・書籍で復習までして。いつもは絶対しないガイドブックを購入し、なんども読み込んだ。

当日は9:50発だったので余裕を持っていきたいと思い空港には6:30くらいに着く電車で行く。(京成線が鬼混んでいて、1時間睡眠不足の中立ちっぱなしで予定が狂う。)
そして気づく。"あ、WIFIの受け取り場所を第1ターミナルにしたけど、フィンエアーは第2ターミナルだった気が" 痛恨のミス。
幸い早めに着く予定だったので第1ターミナル駅で降りて北ウィングで受け取り、第2ターミナルへ向かった。所要時間はおよそ20分弱くらい。
朝ごはんも食べてないし、空港でモーニングでもしようと思っていたが、出鼻をくじかれた。まあコンビニでもいいだろうと気を持ち直しチェックインカウンターに荷物を預けにいく。しかし、ここで恐ろしい真実が待ち受けていた。

「お客様、チケットとパスポートのお名前が違います。」
「え?」

よく見るとし苗字と名前が逆になっている。なんだこれだけか思ったが、スタッフから予約した会社に登録情報の変更ができるか問い合わせて欲しいと言われる。

「もし変更できなかったらどうなりますか?」
「航空券を取り直してもらうことになるかと…」

そんなあああああ〜〜〜〜〜〜
日頃からうっかりミス常習犯だったか、こんなところで……必死にチケットを取った会社に電話するも営業時間が10時からと全く繋がらず。どうすれば〜とおじさんスタッフに泣きつくと、フィンエアーの会社に電話すればもしかしたら変更してくれるかもしれないけど、繋がるかわからない。と言われた。たしかにその時日本時刻で9:00。きっとあっちの国は真夜中だ。頼むおじさん〜おじさんが私のHOPEだ。「まあとりあえずかけてみますね。」と電話してくれる。

そして不幸中の幸い、電話が繋がり、手数料25ユーロで変更することができた。おじさんありがとう。。。

ということで、無事にヘルシンキに旅立つことごできた

フィンエアーは初めて利用したけど、
・搭乗時にペットボトルの水をくれる←結構ありがたい
・マリメッコのコップやナプキンがかわいい
・日本人のキャビンクルーがいる
・ご飯はカレーなど日本人好みのものをもありおいしい
・最新の映画もあるけど、種類が少ない気がする?
全体としてとてもよかった!!また使いたい!

36時間前からオンラインチェッインもできるから、席も無料で選べた、私はトイレが近いので絶対に通路側を確保したい…

そして9時間のフライトでヘルシンキヴァンター空港に到着〜
いつもは乗り換えありで行くから直行便最高だな〜
ヴァンダー空港はそんなに広いって感じでもないけど、椅子だったりランプだったりがやっぱりオシャレだった。

そして、荷物を受け取り、ナガーーーーイエスカレーターを降りて電車に乗りホテルに向かいました🏨

その日は15時くらいに空港から二駅のホテルに着き、電車で20分かけて中心地で観光。(ホテルは20roomsというところで、本当に寝るだけの施設だけど、清潔だし共同キッチンもありお湯などが使えて便利だった)

その日は"カモメ食堂"巡りをした。

まずは明日の朝のパンをゲットするためにシナモンロールで有名な"KANNISTON LEIPOMO"へ向かう。
本場のシナモンロールは男のひとの手のひらくらいの大きさだけど、甘すぎずぺろっと食べられちゃうから怖い。

そして、アカデミア書店に向かった。その中のカフェ・アールトでサチエとミドリが出会う。いい感じのおじさま、おばさまがいてケーキも8€とお高め。私はブルーベリータルトとポットで紅茶を注文する。このケーキもまた結構大きいけど、甘すぎパクパク食べれてしまった…恐るべし…確か北欧にはフィーカという文化があったはず、周りに座ってるおじさんおばさんはみんなケーキやらシナモンロールやらを食べていた。

この旅のメインイベント、カモメ食堂に向かう。
中心地よりもやや離れており、探検を兼ねて歩いて行ったが多分20分?くらいは歩いた気がする。もうここまでくると、住宅街という感じ。ひっそりと佇んでいるけど、中に入ると全員日本人女性。みんな考えることは同じだなあ〜定員さんも日本語で接客してくれ、メニューもしっかり日本語。メニューは定食やラーメンなど日本食だった。私は映画に出ていたかつ定食にしたが、22EURとなかなかのお値段。小さいシナモンロールが付いていてとても可愛かった。
かつは薄いけど普通においしい。中でもやっぱりシャケおにぎりがよかった。あっちの国人向けになのか、シャケマヨになっており合う〜!マサコさんになったつもりで一口一口噛み締めて食べた。私はあのシーンがすき。やっぱりおにぎりは日本のソールフードだな〜。

カモメ食堂を出て、街をぶらぶらしているとあっという間に外は暗くなっている。とは言っても19時くらいまでは夕方のような明るさ。9月といえども気温は8℃とコートを着ないと凍えるレベルの寒さだった。
今日はこのままホテルに向かい就寝した。
(帰りの電車で間違ったものにのり、wifiが使えず携帯の充電もなく、パニックになった。笑
現地の人に聞いたら親切に教えてくれた。)

次は早朝便でストックホルムへ〜!


#旅エッセイ #フィンランド #ヘルシンキ #一人旅 #女一人旅 #北欧旅行 #ヨーロッパの生活
#ヨーロッパ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?