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59.パリ夢
2017.9.26
宙に浮いておりました。
先日、飛ぶ夢を見たときは、自分でそれが夢の中だと承知していたのですが、今回はその自覚なく。
「あ、私、飛べたんだった」
「こないだ飛んだ時はこわごわフワフワとしか移動出来なかったけど、今日は急がなくちゃ!」
家に急いで帰らなくてはなりません。
家に犬を置いてきたから。
ギューン!と空を飛んで移動する。
私の家はパリにあります。
パリは入口に「Paris」という看板がかかっていて、中は寂れたテーマパークのような街です。
街の片隅に、私の暮らす小さな小屋があり、犬が待っています。
「おお帰ってきた」
何故か小泉純一郎が留守番をしてくれていて、犬の世話をしていた。ありがたい。
犬は私が帰ってきても、さして嬉しそうでもないけれど、小屋の中でいっしょに寝る。
パリはもうすぐ戦乱に巻き込まれる。
岸和田市が攻めてくるという。
私は空を飛べるから戦わなければならないかもしれない。
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