見出し画像

冬のはじめのエンタメまとめ

こんばんは。
11月から12月にかけての、最高作品や最高展示の感想をしたためたいと思います。どれも最高でした…!!

ラインナップはこちら。

・アニメ バナナフィッシュ
・映画 燃えよ剣
・ドラマ 7人の秘書
・嵐のライブ映画
・鬼滅の刃 原画展
・映画 ナラタージュ
・サンリオ展
・映画 抱かれたい男一位に脅されています

○アニメ バナナフィッシュ

Netflixやアマゾンプライムのおすすめ欄に常に表示されており、存在は知っていたこちらの作品。何を思い立ったか、今回初めて見てみました。

辛すぎでは????

アッシュの周りの人がばたばたと殺されてゆく…なになの…??

1話目はわけわからずに見て、2話目で弟分の小さい子が撃たれてしまって地獄の予感を察知し、9話目で親友がバナナフィッシュを投与されて狂ってしまったシーンで一旦心折れて、途中でなぜかタワマンで二人暮らししてるところでにやにやして、また訪れた離別に涙し、最後の英二くんからのお手紙でぼろぼろに泣くという…(ここまで一息)
大体が悲しみと闘いとつらみのジェットコースターでしたな…。

アッシュが何をしたというんだ!!!
ただ、あまりにもきれいなお顔だっただけなのに……!!

もうね、バナナフィッシュという薬が忌まわしすぎてハリーポッターのヴォルデモート的な存在です。「名前を呼んではいけないあの薬」的な。だから、あの作品のことをTwitterでは🍌🐟って表現するのかな?(多分違う)(一理ありそう)

Twitterで大騒ぎしながら見ていて、Twitterのお友達たちに見守ってもらったり、励ましてもらったのも楽しかったです。

唯一突っ込みたかったのは、2期のオープニングがあまりにもBLちっくで笑ってしまって、お友達に送りつけたのがこちらの落書きです。

嫌いにならないで。

画像1

でも私はこの作品はBLとは思ってなくて、闘いは強いけど心は傷ついているアッシュと、闘うことはできないけど癒すことができる英二くんの出会いと、アッシュの救いの物語だったのかなと思いました。辛い。

でもそんなのはいいんだ、お願いだからタワマンでずっと納豆食べてキャッキャしててくれ……!!
哀しくも美しい、素晴らしい作品に出会えたことに感謝です。


○映画 燃えよ剣
「新撰組がうろついてた頃の京都、あまりにも物騒では??」というのがとても簡素な感想です。笑
キャストがぴったりすぎて、何よりも沖田総司役の方の配役と演技が素晴らしかったです。土方歳三と沖田総司の掛け合いがすんごく良かったです。可愛かった。沖田さんが土方さんのことわかってますよ〜感がすごくてとても可愛かったです。軽妙で儚い美形の天才、ここにあり…!!
かなり悔しいのは、映画の時間を一時間間違えるという十年に一度あるかないかくらいの大ボケをかましてしまって、途中の芹沢鴨が京都で好き勝手やってるところらへんからしか見れなかったことと、「燃えよ剣」の原作の復習が追いついていなくて、「こんな話だったっけ??」と思いながら見てました。出直してきます。
最後らへんに北海道で、土方歳三が写真を撮っているところを、もう亡くなった近藤勇と沖田総司がやいやいからかっているかのような幻影が見えたところは、思わずほろっときました。

○ドラマ 7人の秘書

ネットフリックスで偶然発見したのですが、美しい秘書さんたちが、自分の周りにいる悪いボスをこっそりスタイリッシュに懲らしめるドラマでした。さくさくお話が進んで小気味よい。とても良かったです。木村文乃さんが昔からずっと好きなんだよなあ〜可愛くて綺麗で好き!年末にスカッとしたい方におすすめです。


○映画 ARASHI Anniversary Tour 5×20  FILM "Record of Memories"

画像3

すんごく良かったです!!!!ライブ見ながら号泣しました。情緒!!
私の友人がかなりの嵐ファンで、彼女がチケットを取ってくれて、櫻井くんが舞台挨拶をする時のライブビューイングの回を見たのですが、

櫻井くんが「「実在していた…!!!!」」

私もかなり嵐は好きな方ですが(カップリング曲含めほとんどの曲は歌える)、櫻井くんの人間味と実在を感じてしまって、それにすごく衝撃と感銘を受けました。普段はキャスターや進行役でキリッとしている櫻井くんが「すみませんねぇ〜☺️💦」と三十代の男性みたいな言葉を使っている…!!なんだかとても良い意味で衝撃を受けて、それからというもの、全員好きなんですが、櫻井くんの動向が特に気になっています。幸多かれ…!!

ライブ映画自体は、音響が良い映画館で見たこともあり、彼らの良いお顔とダンスと歌を存分に楽しむことができました。音響が良すぎたのか、低気圧のせいか、終盤は頭が痛くなってきました。笑 年を経るごとに瑣末な原因で体調に影響が出てくるような気がする(´・ω・`)

それから数日は嵐熱が高まって、ネットフリックスの嵐のドキュメンタリーをみたり、嵐を聴きながら仕事したり。最高です。ありがとうございます。私はこのライブの曲の5:59秒の二宮くんの声とダンスが大好きです。はぁ〜〜〜〜たまりません。あと、後半の「Sugar」という曲も大好きです!!!


○鬼滅の刃 原画展
めちゃめちゃ良かったです〜〜〜!!!!
キービジュアルが可愛い!こんな平和なシーン、本編ではなかったぞ!柱稽古の一瞬だけでは??
と思ったら書き下ろしでした。可愛い。

画像2

原画も綺麗で「絵、めっっっっちゃ上手いな…?」という当たり前すぎる感想を抱きました。炭治郎たち、柱、鬼の一人一人を丁寧に取り上げて展示していて、面白く懐かしく眺めました。特に鬼の展示は、壁の表面に邪悪な面にフォーカスして、裏面は鬼になる前の半生を展示しており、猗窩座のところでうるっときました。
無限城を模した空間も面白かったです。

ちなみに私の鬼の推しは童磨です。怖いかっこいい…!!
でも一番の推しは冨岡義勇です。顔が良くて口下手で頑張り屋さん。顔が良くて強いのに、とても後ろ向きな心持ち。
不器用可愛いね!!!
末長く幸せに暮らせよ!!!!

小学生くらいの小さい子も結構来ていて、これが美術館デビューだったりするのかな〜と微笑ましく見ていました。ちょっと賑やかなのはご愛嬌。
自分の好きな作品の原画展に連れてきてもらえるのは、とても幸運なことだなと思いました。私は両親はこういうのはNGで、学生の頃はひたすら我慢していたので…。
(だから反動でこうなった)(イデア・シュラウドも似たようなことを言っていた)

○映画 ナラタージュ

画像4


嵐にすっかり当てられて、 Netflixで流れるように拝見しました。眼鏡松潤、大変ボーテです。
文系男子のモフッとした感じがすごく素敵です。(松潤は世界史の先生の役です)
髪型も眼鏡の形も天才です。スタイリストさんにお礼を申し上げたい。
実は原作の小説も切なくてとても好きで、よく読み返していたのですが、原作小説に出てきた大好きなセリフがなかったような…あれな真骨頂だと思うんだけどなぁ。
でもそれはさておき、眼鏡松潤に癒されたい方はぜひおすすめです。

だがしかし、
この作品に出てくる男性たち、みんなやばいやつらです。


○サンリオ展


こんなに尊い会社ある…?!?!?!
周りのお姉さんたちが「きゃ〜懐かしい〜!」「これ持ってた〜!!」とキャッキャしている中、マスクをべしょべしょに濡らしながら尊みと寂しさと感極まって泣きながら展示を見ていました。完全に不審者。

キティちゃん、小さい頃、大好きだったんですよ。「ママ」の次に「キティちゃん」と発語するくらい小さな頃から好きで。
小学校高学年くらいからはポムポムプリンに流れていき、そのうちリラックマになっていくのですが。大好きでした。
その頃のあたたかで平和な世界の概念を思い出しました。(別に世界は昔から大して変わってない気がする)

何に心打たれたのかちゃんと言語化できてないのですが、サンリオの会社は本当に「かわいい」ということと、キャラクターとファンを大切にしているんだなぁと感じました。

「きれい」とか「美しい」はたまに人を傷つけることがあるけど、キャラクターのもつ「かわいい」はみんな共通で笑顔になれるもの。
キャラクターを作るときは細かな設定まで考えて、リアリティと深みを持たせること。
ファンの声を拾い上げて、ファンと一緒にキャラクターを育てていくこと。

普段仕事をしている中でつい蔑ろにしてしまうことたちを、サンリオは本当に大切に続けられているんだと感じました。60年も続く会社が、ずーっと同じ信念を持ち続けて実行できるのって本当にすごい!サンリオの会社、キャラクターたち、末長く反映してくれ!!!金銭的に応援する!!

…と思って株主情報を見て、正気に戻りました。
もし将来子供や小さい親戚がいたら、サンリオのものを買ってあげたいと思いました。キティちゃん、やっぱりこれからもずっと大好きです。

尊すぎて画集も買っちゃった。てへ。

画像5


おまけとして、謎にくら寿司の宣伝のコースターももらいました。
三種類全部もらえるなんて、コラボカフェに出没するおたくは目をひん剥きました。こういうところが好きだ…可愛くて使えない…!!

画像6

鬼滅の刃展もサンリオ展もどちらも行けてテンション上がりました。うふふ。
毎週六本木行ってたなぁ。

画像7




サンリオ展の後に、商業BLの話する?!という感じですが、しますね。


ニコッ!!!!

○映画 抱かれたい男一位に脅されています

二日酔いを押して観に行きました。
なぜなら、これはとても健康に良い映画だとわかっていたので…。
公開から一ヶ月弱経つくらいのタイミングでしたが、映画館は満席で、周りの人が全員腐女子なんだと思うと、無性に可笑しくてキョロキョロしてわろてました。不審者。映画は問答無用で健康に良かったです。ありがとうございました。最高じゃあ〜!!

すごくどうでも良い情報ですが、オタク活動をする時は、可能な限りおしゃれするのがマイルールです。


長くなった〜!
楽しかった!やっぱり気になった時に、自分の足で見に行くのが大切だなぁということと、素敵な作品や展示を作ってくださった作者さん、関係者のみなさま本当にありがとう…!!!という気持ちでいっぱいです。これからもどんどん気になるものは見に行きたいなぁ。でもその分、どこかの支出も削らねば、とも少し思ったりもします。また来年考えよう。(丸投げ)

お付き合いいただき、ありがとうございました^ ^

いいなと思ったら応援しよう!