私でいるためにやったこと
出産後、自分が自分でいられるためにやってよかったことはふたつ。
・体内リズムづくり
産後は絶対に寝不足になるので、その後の睡眠リズムが整うように出産後から毎晩やっていたことがいくつかある。毎晩同じ時間に夜は暗くし、毎朝同じ時間に明るくすること。夜は赤いライトで授乳すること。産後入院中からこれだけはどれだけしんどくても死守。これのおかげで帰宅してからも同じように生活して、へちまちゃんに朝晩のリズムをつけることができた。少しの光でも目が覚めやすいので自宅の部屋は遮光カーテン必須。寝る前はリビングの音楽を消してヒソヒソ声で話して目は合わせないようにする。産後1ヶ月からは寝る直前にスワドルアップを着せてます。ちなみに添い寝はせずにベビーベッドで寝かせて、寝かしつけてから部屋を出てベビーモニターをつけて大人は居間で過ごしてます。おかげで退院してからは寝かしつけに苦労したことがほぼない。今は夜20時すぎから0時くらいまでは自分の時間です。もっと起きてたら自分の時間が増えるんだろうけど、だいたい日付変わる前に眠くてダウンします。笑
・哺乳瓶慣らし
自分の性格からして、ずっと子どもと一緒にいるとストレスが溜まることは分かってたし自分の時間は絶対に確保したかった。だから母乳とミルクの混合がいいなと思っていたんだけど産院が母乳推進の病院だったこともあり、産後12-14回の頻回授乳をがんばったのでおっぱいは産後3日目からガチガチに張ってきた。そこから1ヶ月過ぎまではカチカチに張るのが2時間おきにやってきて苦労したから、結果的に完母になった。完母だと誰にも預けられないそんなの無理!と思って退院してからは一日に一回、搾乳を哺乳瓶であげてました。夫も授乳をしてみたいという希望もあったので一日一回の授乳は毎日の楽しみにしてるみたい(最近はあげかたが雑だけど)。乳頭混乱しづらいと言われる母乳相談室という哺乳瓶であげてるけど3ヶ月過ぎた今もそれで飲んでくれてる。なぜ哺乳瓶慣らしを早めにしておいた方がいいのかというと、いざ保育園に預けようとした完母の先輩ママが、哺乳瓶ミルクに切り替えようとしたけど哺乳瓶拒否をして苦労した話を事前に聞いてたからでした。赤子は賢いので飲みやすい乳首に慣れちゃうとそれを記憶して他の乳首では飲んでくれなくなるので早めに学習してもらうのが良いのかと思います。私はおかげでシッターさんに預けられてます。ありがとう先輩ママ…!
主にこの2つは産後すぐにやっておいたことで今自分の時間をつくれてる。あとは子どもの性格や気質もあるから全ての子にこれができるとは思ってないけど、これから産む人や今出産直後で悩んでたりする人の助けに少しでもなればと思い書いてみました。そんなに難しいことではなくちょっと変えてみるだけで変わったりするかもなので実験だと思って変化をつけるのもありかと思います。
今日もがんばっていきましょ〜