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出会って3日の男を飼い始めた話①

昨日は赤から鍋を作り、
大好きな麒麟レモンサワーを飲んで
朝6時頃には就寝したので早起きな本日。

あ、酒焼は昼夜逆転の人です。

ところで、今日は私がヒモを飼い始めたきっかけについて話そうかなと。
先に言っておきます、長いです。長いのでシリーズ化します。

ではまず出会い編ということで。
今のヒモを飼う前に、うちには歴代3人の居候くんたちがいた。

1代目:元彼(居候期間4ヶ月・破局により退去)
この元彼は、私が一人暮らしをするに至った経緯の最大のキーパーソン。彼についてはまた後日詳しく書けたらと思います。

2代目:男友達(居候期間3ヶ月・喧嘩により退去)
複雑な事情だらけで、やむを得ずうちに居候。
最後はヒモ化し、なぜ好きでもない男を養わなきゃあかんのだと喧嘩して強制的に追い出した。

3代目:○フレ(居候期間2ヶ月・仕事の都合で退去)
彼のことはかなり好きだった。だから彼の職場とうちが近いことを利用して、居候させた。
ただそのタイミングで彼の職場が変わり、うちに帰ってくる時間が段々なくなって、自然消滅のような形で退去。

おまたせしました。そして4代目、今のヒモ。
彼との出会いは、言ってしまえば私の逆ナン。
3代目と自然消滅した私は、つかの間の一人暮らしに飽きていたのだ。


「お兄さん、お顔がお綺麗ですね」


2023年8月13日。路上でキャッチをしていた彼に、私から声をかけた。つまり、キャッチにキャッチされるよりも先に声をかけたヤバい女である。

それほど、顔がタイプだったのだ。

そのまま、彼の働くバーに初めて行った。
バーは普通のバーとボーイズバーの中間のようなお店。
彼と少し話すと、どことなく感じる「クズさ」。
私はストレートに弄った。

「お兄さん、クズっぽいですね」

そこから彼は今までの様々なクズエピソードを話してくれた。色んな女の子の家を転々とし、居候しているらしいことも聞いた。

(余談。この時彼に、ヤングスキニーの「ゴミ人間、俺」をあなたのテーマソングだとおすすめした。実際歌詞のほとんどに共感できて気に入ったらしく、今では彼の十八番である)

色々話して、その日は1時間程度で店を出た。
そして帰宅後、彼とLINEのやり取りが始まった。


というわけで、少しキリが悪いけれど今日はここまで。明日続きを書こうと思います。

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