天職とか、適職とか、そんな感じの。


めっちゃ気にしてしまう。

その結果を見て、「えーわたしこういうのやっぱ得意なんだ!」とか「わかる、こういうの苦手だわ」とかすんごい納得してしまう。

自分の強みを知る、ストレングスファインダー も買って読んだし、16personalitiesもやった。当てはまらない、当てにしてはいけないっていう人もいるけど、自分的に割と信用できるかな。

あと、鈴木裕さんの科学的な適職も読んだ。この本に、職業選択にありがちな7つの大罪として"性格テストで選ぶ"とあって、耳が痛くなった。わたしじゃん。

世に溢れて出ている性格診断テストは、適職探しに当てにならないと。

ただその中でも制御焦点といわれる、人間のパーソナリティを「攻撃型」「防御型」の2タイプにわける考え方があって、これは仕事におけるパフォーマンスが上がるということが証明されているみたい。

わたしは攻撃型で、攻撃型の人間は動きの速い業界、サービス・製品の変化が激しく柔軟な発想を求められる仕事に向いているらしい。例えば、コンサルタントとかテクノロジー系、アーティスト、ソーシャルメディア系。

これみて、ストレングスファインダー も16personalitiesも信用できるなと。

16personalitiesだと、わたしはINFP型で、ストレングスファインダー でも内省と着想がつよみの一つだった。で、この2つに書かれてる向いてる職業はアーティスト系、アイデアを出す仕事、マーケティング、顧客対応、人事、ジャーナリストとか。攻撃型に当てはまるんじゃないかな。

INFP型だと動きの速い業界は向いてないのでは…ってなりそうだけど、なんとなく、わたしはINFP型にとても共感するし「そう!そうなの!」ってなる部分もある反面、INFP型が世間的には仕事ができない、事務仕事も営業も向いてない、とかっていわれてると、「そうか〜〜????」と。

自分が仕事ができる人間だとは思わないけど、学生時代からわりと周りの学生バイト仲間より仕事はできてたような…気が…するし。事務仕事っぽいことをしてた時も飲食のホールをしてた時も、それをどう楽しく改善できるかとか効率良くできるかとかそういうのを考えながらアルバイトをしてたから楽しかったし。


まあ、結局、ストレングスファインダー も16personalitiesも制御焦点も自分の考えを後押ししてくれるような、これらを主役に道を進むんじゃなくて、道に迷ってる時に自分を主役として「どこに行っても間違えではないけど、ここに書いてあることを参考にしてみるといいかもね。でもこれを参考にしなくてももちろん大丈夫だよ」って書いてある標識みたいなポジションと捉えたらいいのかな。


適職とか天職とか好きを仕事に!とか、そうゆうのすごい気になるし見つけたいけど。

どの道に進んでもわたしの性格上「ああしてたらよかったのかも」って後ろを向いて何手にでも分かれてる道を見つめてしまうから。もうそれは仕方ない。長年身につけてしまった考え方だもん。で、そうなった時に「くそー!なんであんな選択をしたんだ!!!」って自分を責めて責めてしまわないように、ひとつひとつの決断に自分の考えを強く持たなきゃいけない。のだなあ。



今の仕事が向いてるとか向いてないとかどっちなのかって考えると、完全に向いてないわけではないんだよね。ただ、胸を張ってこの仕事をしてますって言えない。この仕事を好きになれない。内定先を今のところに決めたときから、そう。

普段なんの仕事してるの?どうゆうことをするの?っていわれて、うまく答えられない。自信を持って言えれない。

これも考えを変えることで変わるんだろうけど。

なんで今更になって仕事を辞めるか辞めないかで悩んでんだろう。精神的にも体力的にも参ったのに。





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