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イラストをどうにかする

ひっそりと改善に向け来年の準備しましょうか。

計画を立ててちゃんと自分のすべきことをしなくていいことを認識する為にまさにnoteとしてこのnoteは存在しますが、実は独学のベタな手法なのでまあ為になることもあるかもしれませんね、なくてもしらん。

目的

イラストを成長したい。

成長とは

Xを能力、tを時間。

Xt0<Xt1

が成立するとき成長と呼ぶ。(tの添え字が大きい方が未来)

簡単に言うと昨日より能力が上なら成長。

センスのいいひととは

成長率の高い人間は要するにどういった人間なのか?

それは能力の測定についてとてもいい目を持っている人間である。例えば入力と結果から相関や標準偏差をイメージ出来たり。

常に比べ差分を取るという行為なので実際の差分と全く違う結果を入力され続けるとトレーニングは運ゲーとなってしまう。

どれだけ精密に能力を実感できるかはとても重要なファクターである。

例えば本を読んだときに何ページと何行進めたと思える人間は強く成長を実感しやすいのでフィードバックが進み楽しく読み続けるだろう、

逆に詰読か読み終わるかの2値分類しかできない場合読み終わるまではずっと同じ状態だと測定されるために結構な労力を有するし読み終わるまで成長を実感できないしフィードバックされる回数は減る。

フィードバックが多く、測定の解像度が高い。それがセンスのいい人間である。

職人に切れやすい人間が多いのは構造的に説明すると、チェックポイントが多く早いので他人の無責任な仕事に対し厳しいからで、それはそのまま仕事の解像度が糞高いということ。

能力の測定を簡単にする方法

測定するものを魅力のような質的なデータより、最初から量的データの方を積極的に計測するべし。質的なものは数値化に加工が必要でそこで間違えると運ゲーになります、素直に最初から量的データを扱いましょう。

しかしツイッターのいいねとかview数はフォロワー数やインフルエンサーにリツイートされると平滑化することが困難になるのであまりお勧めできない。

では、イラストを成長するという目的の場合簡単のために何を計測すべきか?

俺の結論は時間、完成するまでにかかる時間を短くすること。

後で気づくかもしれないものも測定しておいていったん記録して使わないということも重要だ、あとからこれはこういう相関があるかもしれないという発見は割と稀によくある。

実際はこれは記録しないといけないんだと後から気が付いてあとからつけ始めたり測定しなおすことが多いけど。

メンタル

楽しめる人間は最強だ、向いてる仕事かつ楽しいことはとても幸せでそれは実際結構運だ。

自責と他責のバランスは重要で、本来人間は他責に寄っていることが多いがこれは防衛本能的なもので自分の能力の測定を怠りがちになり。自責に寄せすぎると能力の計測は進むが精神を病んだりして手が止まる、漫画家やイラストレーターはなぜか自責に寄せすぎてる人が多いですね、結局は自分でどうにかしてやろうという結論に達するからでしょうか?

心が折れてやめてしまわない程度には楽しむように。コミッションを高く、楽観主義かつ楽しむような仕様を常に考えていろいろ試し道具で環境で改善することは積極的に導入すべきかも。

とにかくここが鬼門だ過去何度もこの問題で俺は筆をおいてしまっているので構造的にどこかを変える必要があるだろう。

まずはストレスが高まった時と考えられる理由をメモするところから始める。

方法

実際にクリップスタジオでタイムプラスを録画して見直して計測しつつ無駄な行動と最適化できそうな部分をリプレイを流して鑑賞し反省する、そしてめちゃくちゃうまい人のイラストメイキングを流して何をしているか考えて盗む。

悩む時間はちゃんと考えるor手を動かすへ。

ストレスメモを付ける。システムはやりながら考える、まずはやってみる。

要は回数が必要なのでさっさと描く、感情的な部分を含めフィードバックする。描いて計測、そして録画検証までセットでやる。

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