黒鉄侵略者 環境考察記録 東北エリアJCS予選 千葉GCS
1、はじめに
はじめまして 仙台を中心に活動してるねむハムと言います。
実績に関してはこれと言ったやつがないので JCS予選 千葉GCS勝って何か残したいと思います。
この記事は JCS予選東北 千葉GCSに向けての環境考察と自分がどのように取り組んできて 何を使用して結果はどうだったのかをまとめたものになります。 筆者の実力に関しては前回の荒野環境振り返りnoteを読んだ方なら分かる通り 中々中級者以上になれない脱初心者くらいです。そんな奴が本気を出してエボルヴと向き合ったらどうなるかの参考記録に使ってください。
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2、前期の反省点と今期の目標について
荒野シーサイド環境を経ての反省点は大きくあげて3つ
1,一つのデッキしか使用していなかったため他の環境デッキに対する理解度がおざなりになり 他の人たちがどのような思考を持ってデッキ選択プレイをしているのかの理解力が不足していた。
2,デッキを自分から一から作るということをしてこなかったため 環境外のデッキやカードを出された時のアドリブ力の欠如が露見された。
3,集中力低下によるヒューマンエラーが多発 練習量の不足もそうだが 体力不足や睡眠不足が祟ってる場面が多い。
1に関しては 調整時に自分の使用するデッキだけじゃなく環境デッキを持っていき壁役となることで実際回すことで理解を深める。
2に関してはいきなりデッキを作る能力を上げることは不可能なため ブシナビで入賞してるリストを全て確認し ちょっと変わったリストがあったら なんでこのカードデッキで勝てたのかを自分の考えでまとめる。
3に関しては 普段の生活サイクルをまともにすることで対応 今まで寝る時間を特に決めず 寝6時〜7時起床だったのを 23時寝6時半起床サイクルに変更してできるだけ正しい生活リズムで普段の仕事 休日の調整を行う。
上記のことを満たすために
平日 6時半起床 7時半出社 18時〜20時帰宅 21時〜23時 リモートボイスだけ参加裏で入賞リストの確認と言語化 Xで情報収集 一人回し 環境デッキのリスト更新 note執筆 23時就寝
休日 6時半起床 軽くジョギング 9時ごろ仙台駅前へ出発 10時〜19時ごろまで調整CS参加 21時帰宅 21時〜23時同上 23時就寝
のエボルヴするか仕事するかのマシーンになることを決意。 (時間できた時やストレス凄い時に 藤田ことねの画像探してはブックマークに入れたり 好きなyoutuberの啓蒙高いデスマッチ動画を見てオタクニンマリフェイスしてたのは内緒)これが今の自分の出せるパフォーマンスの限界だと思うので これを徹底する。
3,各環境デッキのリスト 立ち位置 自分の考えについて
JCS東北エリア予選数日前(11/6時点)の僕が考える環境デッキのリストと考察のまとめになります 実際僕が何を使用したか楽しみに読んでください 執筆時も何を握れば良いか分からないまま書いてます。
3-1,かげろう
圧倒的カードパワーでtier1に君臨する現環境の王と言っても差し支えないくらいに今でも強い。荒野環境時にいた不利だったアイシィを軸とするメアが母数を減らし カードプール増えてないのに何故か強化をもらったかと錯覚するくらい強い。それはヘイトも集めますよね。ただ歴史の長いデッキでリストもプレイも半ば固定化されてるためミラーは不毛。 また、自然ドラ対面も結構厳しい印象。コンメアみたいなかげろうだけ絶対倒すマンみたいなのもチラホラ見かけるのも難点。個人戦ではかげろう握るか かげろうにどれだけ勝てるかを意識することが大事だと思う。トリオだとほぼ確定採用。自分は今まで逃げてきたデッキだから露骨に練度差出て負けそうなので逃げそう。
3-2,荒野ロイヤル
安定感の鬼が前環境に続きかげろうには不利だがそれ以外のデッキ特に自然ドラには勝てるということで現環境でも活躍。リーシャナノ入りの構築も環境初期は流行ってたが 今は荒野環境GP時の結論構築が一般的な気がする。リーシャギミックを採用することによって オールレンジデッキとして戦えそうな見た目はしてるが やっぱり序中盤に引いたリーシャナノが出すタイミングがなかったりリーシャがいつか引くだろと思いながら顔進行サボってると引けなくて負けが多いし 7t〜8tにかけての相手のリーサルライン避け続けるなら結局顔殴り切った方が良くない？というのが個人的感想。課題としてはやっぱりかげろうがきついのと 変なデッキの守護展開クイック処理連打等も厳しい。個人だとかげろうキツすぎるし トリオだとかげろう以外と対面したら負けちゃいけない山なのにぽろっと負ける未来が見える。荒野環境からずっと使ってるしデッキとしては物凄く好きだから使いたい欲はあるけど 理性は危険信号を鳴らしてる。欲にまみれて使ってそう筆頭。
3-3,自然ドラゴン
黒鉄の侵略者のテーマである自然機械ギミックを採用してるデッキで最有力と言って過言ではないデッキ。影の侵食 龍巫女の儀式の継続打点が強すぎて雑多コントロール対面の足切り性能が高く 現環境上位tierの中で唯一レベルでかげろう対面に嫌な顔をしないデッキ。課題としては荒野ロイヤルや機械ナイトメアと言った横展開の強いデッキがキツイこと 5コスギルヴァ等を採用して抗おうとするが今度は持ち味の継続打点が出さずにそのままギルヴァ処理されて何もできず負けが頻発するため個人的には使うにしてもギルヴァ入りは使わないかな？かげろうに対しても有利主張まで行くにはかなりの練度が要求されてる気がする。また ナテラの大樹を回すかどうか 鋼鉄と大地の神の回収先をどうするか プテラを出して後のターンの動き強くするか 盤面の処理に回るか等一つのプレイがゲームの根幹を握ってることが多く プレイ難易度が上二つに比べると個人的に高い気がする。リーサルラインもギリギリなデッキなため長丁場の戦いで正しいプレイを取り続けるのは難しいデッキだと感じている。個人でもトリオでもちゃんとプレイを間違えずに行えるのであれば採用は十分にあり。
3-4,機械ナイトメア
黒鉄の侵略者で強化されたテーマその2 モノファーストワン揃った時の爆発力は健在でワルツという1コス多面展開もバーンダメとしても使える優秀なカード等々もらえて打点ラインや器用さが大幅に伸びたデッキ。 上振れたら最強デッキ筆頭！ だが モノファーストワンが揃わなかったり中盤でエンネアニコラノインあたりを引かないとテンポ的に厳しい試合が多い また絶対王者かげろうにどう頑張っても勝てないのが最大の弱点。上振れたら最強だがそれ以外の時にどうするかどこまでの下振れを許容して縦横どうするかどうかを検討する。 運だけデッキみたいに言ってきたが実は無限に味がするスルメデッキだと思ってます。かげろう意識でアイシィ入りの構築もたまに勝ってるのを見るがアイシィ安着させてもらえるゲームはそもそもモノファーストワンしても勝ってね？と思うのが僕の考えです。個人トリオ共に採用候補ではある。過去にお世話になりすぎた思い入れ深いデッキではあるし 某機械メアで権利取った人を物凄くリスペクトしてるため使いたいよね。
上記4つがtier上位で以下採用候補or対面に出てきそうなデッキは以下
3-5,ドロシーウィッチ(魔法使いウィッチ)
新弾使ったウィッチの中では最もパワーが高い印象で 面処理能力高さ リソース回復能力 バーン性能 超越絡めたOTK能力もある 強いところを並べていったらキリがないと言って過言ではないデッキ。問題点を挙げるとするならば 環境上位4つにいけるかと言えばそんなことはない。(逆に言えば微不利以下を取ってるデッキはなさそう) 先後で出力が大きく変わる。リソース回復を挟むターンにつけ込まれると弱い。プリス掟ドロシーあたりの捲りで緩かったりすると面触り切れず負けも多い。また相手の理解度が高いと苦しいプレイを取り続けないといけない印象。強いのがバレるのが早すぎたデッキでちゃんとした相手には対応されそう。またプレイ難度も高いため長いラウンド戦うのには向いてない。
3-6,コントロールナイトメア
突如現れた 対かげろう最終決戦兵器。チューニングによっては守護等を増やして荒野ロイヤルを意識したり、ハンデスギミックを採用することで機械メアに対して抗うこともできそうな見た目はしてる。課題としては、上記の構築のような丸い構築にすると 荒野ロイヤル機械ナイトメアは不利だし、どのように構築しようが自然ドラは無理なのが鬼門。また、アイシィやゼルガ引けないと結局かげろうに勝てなそうだしで微妙。中途半端なビートデッキを始めとする雑多耐性は高いが、超越みたいな無理対面もGCSみたいなトリオなら一定数いそうなのも懸念点。プレイ難度は出せるカード出すか、相手の攻め手にクイック合わせるだけなので簡単な部類だと思う。筆者はコントロールデッキ使っても顔面いきたがる衝動を抑えらないので個人では使わないし、トリオも採用するなら チームメイトにコンメアのスペシャリストいるため使ってもらうかな。
3-7,自然エルフ
黒鉄の侵略者での新規の自然カードの種類が少ないとかフェンス・オブ・ガイアさん(笑)とか言われていたが、ナテラ生成と面処理ができるデュアルエンジェル、生きた対空射撃重なり合う決意が追加されて課題だった序盤の面に触れ、回帰の使いまわしを鋼鉄と大地の神で行えるようになったり、カーバンクルという最強のリソースカードを得て自分がエルフ使うならこれかなと思う。森羅鋼鉄環境に引き続き機械メアに対して有利を取ってるのがとても良い。課題としては それでも序盤の面処理が苦手なのと、ラティカ回帰早期に揃えないとかげろうのアリフ盤面に簡単に屈しそうのが難点。機械メア以外の環境デッキも多分五分以下なため、採用はしないかな。エルフデッキタイプはいっぱいあるが これが一番対面しそう。
3-8,誰やねんロイヤル(ミッドレンジロイヤル)
アプリの実績者がnote公開してたり、各地でちょくちょく結果を残している今アツいデッキ。世間的な評価はミラーに強い荒野ロイヤルという立ち位置。個人的にはカードパワーが高いカードが増えたが、デッキパワーは低くなった荒野ロイヤルのイメージ。うまい感じに盤面を作り処理もれしたカードで顔詰めないと、トワイライト・ソード撃っても勝ってない難しいデッキだと思う。荒野ロイヤルに当たらないと原則荒野ロイヤルで良すぎて個人的な評価は低め。でも、使ってて楽しいデッキだしエミリアとアリスは可愛い。
3-9 自然ロイヤル
環境初期の母数に対して結果が奮わず、完全にロイヤルの枠を上記二つに奪われた感じだが、かげろうにやれるという一点においては他の二つよりやれる印象。環境的にミストリナ採用枚数減らすor不採用にしてスパルタクス型にした方がよさそう。課題としてはデッキパワー低すぎるため、ベイリオン一閃しないと話にならない場面が多すぎるのとスパルタクス型にすると、プレイ難度が大幅に上がってとてもじゃないけど自分は数戦やっただけで脳がショートするので無理。上位卓で暴れてる姿が容易に想像できる。今期の秘匿デッキ予想筆頭。
3-10 その他
今環境 tier3以下を見ると雑多環境すぎてデッキタイプあげだしたらキリがない。
荒野エルフ,妖精エルフ,コンボエルフ,一軸スパルタクス,秘術,超越,機械ウィッチ,かげろうドラ,2メア,蝙蝠メア,荒野メア,機械ビショ,清浄ビショ,オラクル
あたりは全然あたりそうなため、リストの確認 対面したときのプレイ指針等は考え、事前に頭に入れておく必要がある。
4,環境考察
先述もしたが環境は雑多ではあるがデッキパワーが抜けてるのは上4つ(かげろう,荒野ロイ,自然ドラ,機械メア)であり、特に強者が集結するエリア予選だと かげろう3割 自然ドラ2割5分 荒野ロイ2割 機械メア1割 その他だと予想。
トリオはクラス専デッキ専抱えたチームが大量に出てきそうだが丸いのは かげろうプラス他3つから2つなためこれが多そう。不戦勝権利を使うためこの組み合わせに当たる可能性は高い。この環境を想定してデッキ選択を行う。
トリオの構成(11/6時点の自分の考え)
①,強いデッキ3つ選択(かげろう 荒野ロイ 自然ドラ)仮想敵はこれだが 相性が三角関係なため完全ミラーで当たり方間違うとそのまま負けコース直結なのがちょっとよくない。
②,かげろう+かげろうに強い山二つ(自然ドラ コンメア) かげろうに強い山を二つ持ってって相手側のかげろうを倒し後は自チームのかげろうが勝てば勝てるだろ理論。問題はかげろうがミラーになって面デッキ2つぶつけられるとそのままかげろうミラーの勝敗に関わらず敗北濃厚になること。
③,かげろう+面デッキ2つ(荒野ロイ 機械メア) かげろうに対して5分以下のデッキしかなくて相手に一勝渡してるようなものだが他の二人が勝てばよかろう理論。毎試合どこかがミラー超えないといけないのもしんどいが自分たちの力を信用してるのであれば 一番持ち方として丸そう。
④,自分の使いたいデッキ3つ 散々①〜③で講釈垂れてきたが 自分の自信あるデッキ持ってって対面破壊するのが一番簡単だろ理論。練度が一番大事だし負けた時もすぐ割り切ることができて良さそうだしプレミのリスクも少ない。
以上の考えのもとJCS予選、GCSに挑む。
5, JCSエリア予選(東北エリア)
使用デッキに関してはかげろうの母数考えてどう考えても自然ドラだなーとか思ってたけど練習段階で荒野ロイ楽しすぎ 自分の自然ドラ下手すぎて周りから怒られまくったのでさようならして かげろうかわしてくださいお願いします。と思いながら荒野ロイ使った。(後栃木勢は自然ドラ使ってくる情報を得たので メタゲーム的に強いかもってちょっと思ったよね)使用リストは以下
相変わらず世間様に逆らって オーダー3にしてるのおかしいですね。オーダーに対する絶対的な信頼と 料理人2枚引いて嫌な気分になって萎えちゃう下手くそなため許してください。エミリアはくっついて強いカード少ないのと強く使えるタイミング少なすぎて自分には扱いきれませんでした。
結果は最初と最後負けで4-2 10位で終わり。
勝った試合は有利対面にそれ相応の引きして勝ち。負けた試合はかげろうにヒール捲られて負けと自然ロイに1コス生き物引けなければリオード3枚引いてVはピンの唯我の一刀に破壊されて負け！と言いたかったが、かげろう対面に関しては顔いける時に全部行っとけばヒール貫通して勝ってそうだし 自然ロイ対面はこっちが終始焦ってて下手だったし こっちの欲張ったプレイを全部咎めてくる相手の構築プレイが凄くて脱帽するしかなかった。負けて会場で暴れてたけど 今思うと恥ずかしすぎて穴があったら入りたいし こんなこと書きたくないです。(因みに栃木勢は自然ドラ使ってないし３人全員ベスト8で回帰回収とJCS権利持ってかれました。自分も破壊された側だから何も言えないけどそれでいいのか東北。)
あまりにも酷い負け方して その日は寝れなかった。(生活リズム崩壊警告1)
自分を追い込みすぎたのと結果がついてこなくて メンタルがここで壊れる。予選最終戦負け人の形した猿人形の醜態を晒したのを思い出すと辛くてエボルヴのこと考えたくなかった。己の弱点が浮き彫りになったので 自己肯定感をあげる方法を手当たり次第探してやってみる。GCSまで一週間もない状態で付け焼き刃がすぎるけど取り敢えずやって それをやったということも自己評価あげるのに繋がりそうだからやる。楽しくエボルヴやるのが一番だからね。
5.5,エリア予選からGCSにかけての環境の変化について
大きくリストに変化があったのが自然ドラと機械メア リストは以下
自然ドラはギルヴァ威圧採用が一般的なリストになり、荒野ロイ意識してる構築が多い。序盤のクイックのケア(威圧ティラノで3コス3点除去×2飛んでくる可能性がある) ギルヴァ出されたときの解答札をキープする意識を持つ。機械メアはバロンを抜きコアの枚数を減らしてデッドペナルティ絆の共振を採用している構築が多い。荒野ロイヤル目線以前の構築なら後手取った方が良いかと思ったが、後述する荒野メアのことも考えると先手を取った方がよさそう。
後荒野ロイヤルに料理人や無法者を減らして エミリアオースレスのパッケージ採用している人が増えた。安定感とデッキパワーは少し下がったが、ミラーに対して強いという印象。
新規に台頭してきたのが、荒野メアとスパルタクス全特化自然ロイヤルの二つ。リストは以下
荒野メアは既存のアイシィゼルガのかげろうに強いパッケージと自然ドラに負けないような前寄せの荒野カードを大量投入して戦うミッドレンジデッキ。グレモリーが有能で墓場肥やしと1コスで2コス分の乗車賃を払ってくれる。後ろ寄せのメアだと舐めて盤面無視や体力管理雑にやってると突然のリーサルにひっくりかえることになる。メア好きそうな人が好んで使ってきそう(偏見)なためメアと当たったら要注意。先攻デッキなためこのデッキが存在する都合上メアを見たら先攻を選択しないといけないまである。
スパロイは人類には早すぎたデッキな気がするが ちゃんと回せる人が回したらすごいのは対面したり横で見てて思ったので 強い人は選択してきそうだし、スパルタクス回したことありそうな人ならある程度の練習で回せそうので警戒。もっと製作者様に回し方や大局観聞いとくべきだったなと思う。これの存在を知れたのが華と捉えるかこんなの世に解き放つな！と捉えるかだが圧倒的後者だろう。(前にあげてた自分の自然ロイがいかに不完全だったかがよくわかる)
またトリオの構成がかげろうロイヤルほぼ確定枠でその後一枠が自然ドラではなくて自然エルフなのではないかという情報を入手。3rdデッキ枠は一応自然ドラ 機械メア 自然エルフを想定してるが何来てもおかしくないためデッキパワーをある程度確保する必要性がある。
かげろう 自然ドラ以外クラス提示されてもアーキタイプ不明だし、直近の入賞履歴から使用デッキ予想してマリガン先後歪ませると痛い目に合いそう。
一応、エルフは自然エルフ想定 ロイヤルは荒野ロイヤル想定 ウィッチはドロシーウィッチ想定 ドラゴンは自然ドラ想定 ナイトメアは機械メア想定 ビショは清浄ビショ想定でマリガン先後を決める。
6,GCS千葉
東京GP組んでベスト64までいけた(筆者有効勝利0)朝倉さんと浅倉さんにまた誘ってもらった。チームの構成は 浅倉さんかげろう確定で後二つどうするかを検討。朝倉さんが何を使うか次第で 自分の使うデッキ変えようかなってことで自分は一応荒野ロイと自然ドラ中心に練習。前述もしたが自分の自然ドラ下手すぎだし、チームメイトに好きなデッキ使え！って暖かい言葉もらったので結局荒野ロイ使わせてもらった。またあの高い場所に行ってリベンジするために 自分の好き嫌いは押し殺して環境や横に合わせて勝てるデッキを選択できるようになるのが 僕の裏の目標でずっと情(荒野ロイヤル)と理性(自然ドラ)が戦ってたけど
結局荒野ロイ。また荒野ロイ。三度の飯より荒野ロイ。もう良い加減にしてください。()
朝倉さんは 荒野メアを使用。覚悟を決めて出陣へ ３人の使用リストは以下
構築もプレイもダブルアサクラにお任せ。自分から口を出すことはなかった。エリア予選で朝倉さんが荒野メア持って来た時は正気を疑ったが リモート見てた感じ強そうだったので任せたし 浅倉かげろうは最強のため口出しする必要性なし。
問題は自分のロイヤルのリスト。トリオの環境を想定した際にかげろうとミラー対面を2/3で踏むことを覚悟しないといけない。 かげろう諦めてミラー見るためにオースレスエミリアだったり 童話ギミック入れることを考えたが 世間が凪入りが結論言ってるなら多分そうなんだろうし 多分そいつらいても後手捲れる主張にはならないし3rd相手にそいつら引いて負けは話にならないため チキって凪を選択。料理人だけは2枚目以降受け付けられないため2で。
結果は不戦勝込みチーム5-2(個人3-3)でオポ落ち。負けた試合は4コス渋滞したり 相手の上振れ、トリガー凄すぎて負けだったが 超越相手に事故ったとしても 下手すぎて1点足りなくて負けなのは猛省。
一緒に調整してたメンバーがいるチームが予選全勝ベスト16まで勝ち上がってて調整環境は悪くなかったのを実感。(ふいさん さにーすかいさん カルムさんおめでとうございます！)
7,反省点と振り返り
1, 色んなデッキ使えるようになるとか言っときながら 結局荒野ロイヤルにおんぶに抱っこだったこと。前の環境から使ってるんだからある程度の練度は保証されてるんだし 初めて触るデッキばっかりなんだから練習段階で下手なのはそうだろうって今なら思う。CSや大型大会で下手負けするの極度に恐れてた点は改善の必要あり。
2,メンタル面の弱さが露呈した 最後の2週間だったと思う。今までエボルヴをなあなあにやって来たのが祟った結果。本当に勝ちたいならこれくらいの練習量は最低限やるべきだし それでもカードゲームなんだから負ける時は負ける。もっと人間的に成長しないといけないことを実感。
3,取り組み方を変えることによって 1回のCS優勝の上振れはあれど 勝率は目に見えるくらい変わった(荒野シーサイド環境 勝率58% 黒鉄の侵略者環境 勝率66%)し負け越した大会はなかった。また、見える択の範囲が広がり引き出しが増えたのを実感した。このような取り組み方は他のゲームでも活かせると思うので実践していく。
4,デッキを0から作ることは やっぱり必要だなってことを感じた。次の環境やるか分からないけど やるならカードリスト見て自分でデッキを組んであれこれ試行錯誤し失敗を糧にしてカード環境の理解度を上げていく。
8,最後に
ここまで読んでいただきありがとうございました。主に環境考察と自分の大型大会レポートしかなくて 少し物足りなかったかもしれません。でも、エボルヴのnoteって自分の構築についてとその構築の各対面の大局観プレイングしか書いてない物が多くて環境全体をどのように捉えてどのようなメタゲームが考察されるかのnoteって東エボメディアとエボルヴ統計局くらいだなと感じていて、どのようなメタゲームを想定して デッキ選択をしたかを記録するために今回このような形のnoteを書かせていただきました。(結局情で荒野ロイヤル使ってるが)
荒野ロイヤルのプレイングや各対面の大局観についてアツく語っても良かったのですがそれ前期の振り返りでまあまあやったし 他の人もnote出してて似たような発想だったのでまあ良いかなって。このnoteが好評だったら書こうかな?(リポストいいねよろしくお願いします!)
この後はエボルヴの話全く関係ない自分の今後の活動と挨拶で終わるので読み飛ばしてもらって構いません。
それでは ひとまずあざした！！
9,あとがき
ここからは今後の自分の活動についての報告になります。
先に結論だけ報告しますと、次のGPの不戦勝権利が欲しくて走ってた普段のCSを一時休憩してエボルヴから少しだけ距離を取ろうと思います。(11月30日は諸事情あってでます)
理由としては僕のXを普段見てる方なら分かると思いますが、黒鉄の侵略者発売前から今まで自分は色んなものを失い その失ったものと向き合わないでエボルヴばっかりしてきました。人には無理するなよとか言っときながら自分の心と身体はボロボロの状態で エボルヴが全てすぎて ちょっと負けようものならその場で泣き出すんじゃないかと思うくらい追い詰められた状態で苦しいエボルヴをしてました。
そんな状態の自分周りの人間関係,今後の人生,心とちゃんと向き合うために時間を使います
カードゲームやれないのが一番のストレスなためすぐ帰ってくると思います。(のんびりやるためにデュエマ一回経由するかもしれない)その時は色んなものが片付いたんだのと暖かく見守ってください。また宮城の暴れん坊ねむハムが明るく元気な姿で戻ってくることにご期待下さい！
最後になりますが 東京GP置物だったのにリベンジするチャンスをくれた朝倉さんと浅倉さん 調整に付き合ってくれた宮城エボルヴ勢の皆様本当にありがとうございました。
皆様がいなかったらどこかで心が折れてたと思います。それくらい今期のエボルヴ楽しかったし熱中できたのは皆様のおかげです。この界隈にいれてよかったと心から思えます。
それではまたあいましょう。あざした！！
ここから先はリポスト購入部分になります。帰りの高速バス暇すぎたためテキトーに書いた 東北のマスコットキャラクターN氏の東北エリア予選からGCSまでの2週間で記憶に残る試合をまとめたものになります。何一つためになりませんが この記事ここまで良かったよ！とかちょっと気になるかも！って思う人はリポストご購入お願いします。
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