心の拠り所



Mrs. GREEN APPLEの曲が好きで、
運転中や読書をしながら
よくミセスの曲を聴いている。


ミセスの好きな曲は沢山あるけれど、
その中でも  

ツキマシテハ
ア・プリオリ
アウフヘーベン

この三曲が個人的に刺さり過ぎて、
毎日何度も聴きながら生活している。


私の生活の中でこの三曲は
なくてはならない
と言っても過言ではないくらい、
お守りのようなそんな三曲。


今回のnoteには
その三曲の好きな歌詞を書こうと思います。



まずはツキマシテハ。

この曲は自分の心の中を
見られているんじゃないかと
錯覚してしまうくらい、
自分の心情が歌詞に書かれてあって、
初めて聴いた時にとても驚いた。
 

『 嫌いな人は正直たくさん居る 

切りたくても切れない

それでも人は向き合い続ける

君は甘え過ぎている 』


『 口から不意に出た言葉で

ヒトは悲しくなってしまうらしい

ただ心から不意に出た言葉で

幸せも感じられるらしい 

幸せに気付いていて欲しい 』


次はア・プリオリ。

この曲を聴く度に
縁を切った友達を思い浮かべる。 
特に最後の歌詞が好き。

『 ねえ 君はなんでそんな楽しそうに生きられるの?

人気者なのね広く浅いの代名詞ね

求められてる人を妬ましく思う

私は哀れホント哀れ 』


『 人の心はいつの時代も

何かが足りない諦めそうだ 』



最後はアウフヘーベン。
私は自暴自棄になりそうな時に
この曲を聴いて平常心を保っている。

『 ああ まだ生きたりないな 』

『 ああ もう死にたいな 』

『 もう 嫌だ逃げていたいな 』

『 あそこが羨ましいな 』



ボーカルの大森さんがご自身のことを
「ひねくれている」とよく話されているけど、
私もかなりの「ひねくれ者」だなという
自覚がある。

今まで生きてきた中で、
素敵な曲や聴いていて明るくなれる曲は
沢山あった。


だけど、
中々共感できる曲には出会えなかった。


私は生きていて、
生きにくさを感じる事がよくあるし、
あまり人を好きになる事ができない。


だからと言って、
一人で生きていくのは不可能だと言う事も
大人になった今、よく分かるようになった。


辛い時、苦しい時、先が見えない時。
ミセスの楽曲に出会ってから、
私の心の拠り所はミセスの曲になった。


これからもずっと
ミセスの楽曲を聴き続けたいと思う。







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