推しが連載しているエッセイを読んで涙が枯れるまで泣いた話。

⚠️注意 ネタバレ含みます。
ダ・ヴィンチ 12月号『いのちの車窓から』
をまだ読まれてない方は読まれてからお進みください。ネタバレが嫌な方はこのnoteを閉じて頂くようお願い致します。
星野源と新垣結衣のオタクが思いの丈を綴っているだけ。
何でも許せる方のみお進みください(念押し)
※あくまで自分の記録用なのであしからず。


源さんが3ヶ月に1回連載している『いのちの車窓から』を読んだ。

不意打ちを食らった。完全に油断していた。
50回目の記念すべき回のエッセイは
雷に撃たれたような衝撃を受けた
(いい意味で)

『源さん、よかったね。本当によかったね』

エッセイを読みながら思いを巡らせる。

顔が自然とほころび無意識に動き出したくなるような、踊り出しくなるようなそんな気持ちになった。

心臓がうるさく騒ぐ。                                          

 目もとがじわりと熱くなる。
喜びが電流のように全身を通り抜けた。

その文章はどうしようもなく穏やかで。
やさしさに包まれた心地のよいものだった。
読んでいるだけで情景が目に浮かぶ。
ふたりの会話が、温度が、空気感が、映像として頭の中ではっきりと思い描かれる。
心を動かされずにはいられない。
胸の中でぽかっと灯りがともったような気がした。

読み終えたわたしは声を上げて泣いた。
こみ上げてくる嬉しさと感動で顔がぐしゃぐしゃになりながらも涙があふれて止まらなかった。
何度も何度も読み返しては涙が枯れるまで泣いた。
目に溜まった涙がまばたきの度にぽたぽたとこぼれて、服に染みが広がっていく。
こんなにも泣いたのは半年前のふたりの結婚発表以来だろうか。

書いた本人はそのつもりはないのかもしれないが、不安を募らせる憶測記事や噂が出る中静かに一蹴する源さんの文章に心が震えた。                  本人から語られたことだけが事実。                      これから先何があってもこのふたりなら大丈夫。
そう思わせてくれる文章だった。

ホッと安堵で胸を撫で下ろす。
心のどこかでモヤモヤしていたものがすーっと溶けていくようだった。

なんだ、源さんと結衣ちゃん今めちゃくちゃ幸せじゃん!!!!(知ってたけど)

ふたりが平和に楽しく一緒に暮らしているのだと知って涙が出るほど安心した。

源さんが想いを綴った文章は温もりがあってありったけの愛にあふれている。

源さんにとって結衣ちゃんは大切な存在で心の底から大好きな人なんだろうなと文字を見ただけで伝わってきた。

まさかふたりの生活の一部を覗かせてもらえるなんて思わなかった。
尊さで胸がいっぱいだ。身体中が多幸感で満たされていく。

きっと毎日ふたりで微笑みあいながら楽しく食卓を囲んでいるのだろう。
嬉しいという感情のかけらを一緒に共有できているのだろう。
大好きなマツコさんの番組やお互いのオススメのYouTubeの動画を一緒に見て笑いあっているのだろう。                                                                    
そんな何気ない日常が毎日繰り広げられているのだろう。
なんて幸せな光景なんだろうか。
そんな幸福感に包まれた光景が容易に想像ができて嬉しくて心が弾む。
幸せってこういうことかと象徴するように。

それだけ源さんと結衣ちゃんが一緒にいる日々を重ねてきた結果が、こうして現れているのだろうな。とオタクは思う。

5年前いのちの車窓からで『本当に素敵な普通の女の子である』と評した彼女が
5年の時を経て『妻』として再び登場する日が来るなんて想像できただろうか。
『新垣結衣という人』を読んで源さんのファンになった5年前のわたしに教えてあげたい。

ふたりが紡ぎ出す生活があまりにも穏やかで和やかでたまらなく嬉しい。

ふたりの穏やかな暮らしぶりを文字で読んで
源さんと結衣ちゃんは出会うべくして出会ったんだなあと改めて感じた(大号泣)

『人生の中で何回かあるんですけど、“それまでとそれから”がまったく世界の景色が変わって見える瞬間が、結構何度もありまして』

と結婚発表後のオールナイトニッポンで源さんは話していたけれど、このエッセイで記された出来事もまさにその瞬間だったんじゃないかと思う。

結衣ちゃんを『みんなのガッキー』ではなく『普通の女の子』として接した源さんも。
幼少期から食事中に動きたいという謎の感情と戦いながらも『お行儀が悪い』と言われ打ち明けるべきか悩んでいた源さんを否定せずありのまま受け入れる結衣ちゃんも。
ふたりの人柄の良さが手に取るように伝わる。
それはまるでお互いがお互いの呪いを解くかのように。

まるでパズルのピースがカチッとハマったような感覚で。

源さんにとっては結衣ちゃんが。
結衣ちゃんにとっては源さんが唯一無二で必要な存在だったのだ。

きっとふたりはそれぞれの言葉に救われたんだと思う。

お互いを認め合える素敵な関係にふたりはなれているのだろうなと考えるだけで胸が熱くなる。

あちこちオードリーで
『一生一緒にいると決めた相手だからこそ全部言える』と源さんは言っていたけれど、まさかエッセイで追体験できるとは思いもしなかった。

今後、相談したいことや悩み事ができたとしても源さんは結衣ちゃんにすべてを話すのだろう。

源さんが苦しい時、寄り添って相談し合える相手が結衣ちゃんでよかった。

源さんをいつだって見守ってくれる人に。
嫌われてしまったらどうしようと不安に囚われた心を救ってくれる人に。 
心から信頼できて何でも話せる人に。
 ありのままの自分を受け止め言葉を掬いあげてくれる人に。       

心に空いた穴を埋めてそれでもありあまる喜びをくれる人に。

 源さんは出会えたのだ。

その相手がわたしの大好きでやまない結衣ちゃんであることをファンとして誇りに思う。

ありきたりかもしれないがやさしさに満ちた結衣ちゃんの言葉は魔法のようだなと思った。
〔あの……動いてみてもいい?〕という源さんの問いかけに『もちろん』と答えるの結衣ちゃんらしいなと思った。

これまで親にも、友達にも、誰にも話したことのない長年の悩みを妻である結衣ちゃんには打ち明けられたっていうのがすっごくいいなって。

結衣ちゃんにとっては何気ない会話だったのかもしれないけれど、源さんにとって打ち明けることは非常に勇気を振り絞ることだったと思う。

自分の想いを受け入れて、優しく応えてくれる、それだけでこれ以上ない幸せなのだ。

だからこそ受け入れられた時、喜びはひとしおですっごく嬉しかったんだと思う。

固く閉ざされた源さんの心の扉を開けられた結衣ちゃんはすごいなあ。

否定せずに全てを受け入れるのは並大抵のことではない。
心が綺麗な人だ。思いやりのある人だ。
昔から人のことを慮られる彼女だからできるのだと思う。
新垣結衣は本当に素敵な人なのだ(自慢の推しです)

結衣ちゃんに受け止めてもらえたことで源さんは今まで封じ込めていた想いや苦悩から解放され心がスっと軽くなったのではないだろうか。

これからも色々な枷をふたりで一個ずつ外していくんだろう。

そうやってわたしの大好きでやまないふたりはチームになっていくのだろう。

そんなふたりだからわたしは彼らを大好きになったのだ。

心の底からふたりが家族になれてよかったねと叫びたい。

ふたり共、生きていてくれてありがとう。

読んでいるわたしまで救われた気分だ。

こんなにも素敵であたたかい感情にしてくれる夫婦をわたしは知らない。

わたしはこの夫婦をどれほど好きになっていくんだろう(頭を抱える)

やっぱりつくづく源さんと結衣ちゃんには敵わない。

オタクの身勝手な願いかもしれないが 

ずっとずっと幸せでいてくれ。

推しの幸せはオタクの幸せである。

もうふたりには幸せで健やかでいてほしい。

ただそれだけだ。

このエッセイには『幸せ』の言葉がどこにも記されていないけれど、幸せという言葉を記さなくてもこんなにも幸せだと伝わる源さんの文章力の高さに感服して涙がボロボロあふれてくる。

本当に自分のことのように嬉しい。

結婚して正式に夫婦になったおふたりをこれからも応援していきます。
一生一緒に推します。

だからどうかふたりで最上級の『楽しいを更新』していってください。

源さんと結衣ちゃんが眺める車窓(人生)が
豊かで末永く幸せなものでありますように。

何気ない時、何気ない瞬間に、わたしはこのエッセイを何度も読み返すんだろう。
それぐらい幸せがびしびしと伝わる宝物のようなエッセイでした。

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