「惨めでも挫けても僕らまた歩き出すんだ」
どうも、
comprehendというバンドのvo/gt根本直哉です。
先月1月に
2人体制になって初のLive MVが出来ました。
『separation』
メンバーが去るという喪失感。
先が見えない不安。
それでも、
変わらず進むことを決意した想いを「分岐点」という意味の『separation』に込めました。
comprehend/separation
https://youtu.be/cKVWtAUDe1U
今回はこの曲が出来るまでの話を何回かに分けて書こうと思います。
この楽曲は、
去年2020年9月にドラムが脱退してから初めて制作した曲です。
コロナ禍の中、
今までのようなバンド活動が出来ないのは日に日に目に見えていきました。
1回目の緊急事態宣言が解除され、
久々にスタジオに入ってしばらくしてから
改めて今後の人生を話し合い、別々の道へ進んでいくことを決めました。
メンバー脱退は正直めちゃくちゃダメージを喰らいました。。
前のバンドで一度経験はしているので覚悟はしていたのですが、
やっぱりこたえました。。
また一からバンドを作らなくちゃいけないのか。またメンバーを探さなくちゃいけないのか。。
内心は残ってくれてるBa.外山にーやんも抜けてしまうかもな、という焦りと不安。
2人で改めて今後の活動を話し合いました。
そんな時に心強かったのは、
外山にーやんが言ってくれた、
「根本氏が変わらず進むなら一緒にやるよ」
という一言をしっかり覚えています。
当時は、
バンドが動けなくなるかもしれない、その時は1人になっても進もう、と考えてましたが、その言葉にはめちゃくちゃ救われました。
ありがとう、にーやん。
その②へ…