分岐点②〜人生初挑戦〜
「それでも誰かの言葉じゃなく、自分の命歌いたい」
どうも、comprehendというバンドのvo/gt根本直哉です。
前回の続きで、
メンバーが脱退して2人体制になった僕らがどうやって活動していくか、楽曲制作していくかを書いた内容です。
⬇️前回のブログ
分岐点
新体制になって、まず初めに考えたことは、
2人だけで曲を作っていけるのか?
ということでした。
その理由は今までの(3人体制の)曲作りの方法にあります。
流れとして、
①僕が弾き語りでメロディとコードを持っくる
②そこに合わせてスタジオでそれぞれのパート(ベース、ドラム)を付けていく
③細かなアレンジや構成を詰めていく
というスタイルでやっていました。
となると、1番の問題点は、
ドラムのフレーズを作ること。
2人とも、
ドラムのリズムパターンを作ることは今までやったことがなかったので
どうしようか。。と。
それまでの僕の作曲スタイルのままだと、
それぞれのパートは各々が作る、というパターンだったので一旦整理すると…
→担当楽器のメンバーが必要
→新しくメンバーを探す
→メンバーとのスタジオ、コミュニケーション
→また一からバンドを作る流れに近い
→同じベクトルを共有出来るメンバーか?
→🅰️うまく意気投合する場合or🅱️また脱退するかもしれない場合、を考える
→🅰️の場合は今までと同じ活動パターン
→いいんじゃない?やっちゃえ
→🅱️の場合は、また振り出しに戻るパターン
→こうなったら時間がめっちゃかかる。。
最悪の場合、
メンバーを新しく入れないと曲が作れない。
という無限ループになる。このままだといかんぞ。。
となると、
自分たちだけでドラムパターンを作れるようになっておかなくてはいけない
という結論に至りました。
幸い、僕の家には簡素ながらDTM環境があったので
(以前、Cubaseを買っていたが難しく感じてあまり使ってなかった。。)
そこでまずは既存曲のドラムを打ち込もうとなりました。
人生初の打ち込みの勉強の開始です。
その③へ続く…
▶︎2人体制になって初のLiveMV◀︎
【comprehend/separation】
https://youtu.be/cKVWtAUDe1U