誰かの死から学ぶこと
2018年の春が過ぎたころ祖母が亡くなりました。
入院したという知らせがあり、顔を見に行ってから数日後のこと。
葬式を行なった日はとても穏やかで気持ちがいいくらいの晴れやかな気候。
94歳という高齢だったこともあり、大往生だったと親族は話してました。
何年かぶりに会う従兄弟や親戚と懐かしい話や祖母との思い出を話したり。
子どもの頃はお盆や正月になれば当たり前のように会っていた親戚たちだけど、もしかしたらこの先一生会わない人もいるのかな、という事と同時に祖母の死が皆を集めてくれたんだなと感じました。
身近な人の死は、改めて生き方を考えさせられる出来事で、限られた時間の中で僕らは生きてるんだなと。
今思えばこの出来事は凄く大きかったんじゃあないかと思ってます。
自分にとって後悔しない生き方をしたい。
それから数日後、
僕はバンドをまたやるために動き始めました。