ヘラクレスオオカブトくんとは?どうしたら出会えるのか?その育て方はあるの?
このnoteは下のブログを元にvoicy / youtubeでお話しした内容を文字起こししているものです。
この話の元記事はこちら!
「ダメンズでもヘラクレスオオカブトと言えますか?~ヘラクレスオオカブト君の育て方~」
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どうもこんにちは。
カウンセラーの根本でございます。
いつもお聞きくださいましてありがとうございます。
ということで、昨日までちょっと車で家族旅行に出ておりました。
その間、すっかりブログの方もね、更新が止まっていたんでございますけども。
今日から戦線復帰ということで、早速朝からずっとパソコンにかじりついて、あれこれ仕事をしているところでございます。
いいですね、旅に行くとリフレッシュができて、本当にクリアになっていくなっていうのが実感、改めて実感しました。
ということで、皆さんはいかがこの熱い夏をお過ごしでしょうかと。
もう9月なんですけどね。
ということで、前置きが長くなってしまいましたけど。
今日は、ちょっと「ヘラクレスオオカブトくん」という話をしていきたいと思います。
よかったら最後までお聞きください。
そして、チャンネル登録・フォローも、よかったらよろしくお願いします。
まぁ、「ヘラクレスオオカブトくん」なんていう表現は、うちのブログとうちの弟子界隈でしかしない話で。
なんでかというと、読者さまから、かつていただいたお頼りの中にこの言葉がありまして。
言ってみれば、自分にとって最高の男の人、自分にとって理想の男性のことを、カブトムシ界最強と言われる「ヘラクレスオオカブトくん」というふうに呼ぶようになりました。
それを、読者の皆さまも使ってもらっていますし、うちのお弟子界隈でけっこう話題に登るんですけども。
今回ね、ブログの方で回答させていただいているんですけども、「ダメンズでもヘラクレスオオカブトになるんですか?言えるんですか?」っていうふうなネタでございまして。
結論から言いますと、「自分がそう思えばそうだよね」っていうふうに言えるんでございます。
だから、ヘラクレスオオカブトって言うのは、リアルな方は実際カブトムシの種類でございます。
中南米に生息している、本当にかっこいいツノがピンと伸びた、そういうカブトなんですけども。
うちの界隈で言っているヘラクレスオオカブトっていうのは、種類が無数にございまして。
「自分に合う男性」といいますか、自分にとって本当に幸せになれるような、そういった素敵な男性のことを差しているわけでございまして。
ということは、もう人それぞれ違うわけですよね。
ある人にとってはヘラクレスくんなんだけど、別の人にとっては全然そうじゃないよ、なんていうふうに言うこともあります。
それが当たり前になっているので、そういう人それぞれヘラクレスオオカブトくんっていうのがいるような、そういうイメージで捉えてもらえるといいんじゃないかなって思います。
で、今回いただいたネタは、「ダメンズなんですよ。面倒を見たくなっちゃうんですよ」と。
「そういう彼でも、ヘラクレスくんになりますか?」っていう話なんですけども。
これはね、こういう言い方をするのは微妙かもしれないんですけども、やっぱり自分にとって必要なというか、要は「自分のキャラを知る」っていうことっていうのがすごく大事でございまして。
だから、たとえば今回ネタ元さんのように、いろいろと面倒を見てあげたい、役に立ちたい、お世話したいっていうような思いが強い方っていうのは、当然ながら自分にフィットするパートナーっていうのは、やっぱり面倒を見させてくれる人、自分を頼りにしてくれるような人。
だから、そこで需要と供給が成り立ってないと、当然ながらなんぼイケメンで年収があったとしても、ヘラクレスオオカブトくんとはちょっと言いづらいわけですね。
だから、細かく見ていくと、付き合って長くなっていくと、「違ったわ・・・」というようなこともあったりしますし。
「いや、この人、本当に私にとってのヘラクレスオオカブトくんだわ」っていうふうに納得できることもあると思うんですけども。
そうすると、「どうやって育てるの?」っていう話が出てくるわけですね。
で、これね、「ヘラクレスオオカブトくんの育て方講座」みたいなセミナーをすると、けっこう集客見込めるなみたいな話なんですけども。
わかってながらも、あまりそれをセミナーとしてやらないのは、結局のところ、普段僕が言っている話とまったく同じで、単にヘラクレスオオカブトくんっていうのを持ってきただけということになるんです。
っていうのも、先も言いましたけど、「自分にとってベストパートナー」っていう表現ですので、まず自分のことを知らなきゃいけないよね。
面倒を見るとか、さっき言いましたけど、お世話をしてあげたいっていうふうに言いましたけども、これも程度もあるじゃないですかと。
ある人にとっては、すごく面倒を見てあげたいっていうふうに思う基準と、これまた別の人が面倒を見てあげたいっていう基準って異なるので、それぞれサービス内容って変わってくると思うんです。
じゃあ、自分はどうなのか?みたいなね。
これもね、数値化できるもんじゃなくて、その時の状況によってもちろん変わりますし、昔の自分とやっぱり成長してる分だけ変わりますよね。
だから、今の自分にとっては、どれくらい面倒を見てあげたいと思うのかな?
逆に、どれくらい面倒を見られたいのかな?みたいな。
そういうところって、自分の感覚的なものだと思うんですよ。
だから、やっぱり「自分というものを知る」っていうことが、すごく重要になってくると同時に、同時にという、先が続くってことなんですけども、大事なことはですね、「自分らしくある」っていう話でございまして。
ね?
普段、ブログに書いてたり、ここでおしゃべりしてることとまた同じ話かっていうことで、自己肯定感かという話になって、その通りでございますと。
要は、「自分らしく振るまえる」っていうこと。
これがまず、大前提になってくるんですよね。
すごく相手に気を使いすぎてしまったりとか、それこそ他人軸になって、相手に振り回されていたりとか。
好かれようと思って、犠牲や我慢をしたりとか、嫌われたくない、振られたくないからということで、無理して相手に合わせたりとかっていうのって、結局、自己喪失になってしまうじゃないですかと。
もちろん、中には、本当に現代においても、三つ指ついて夫を迎えたいとか、三歩下がってついていくのが私らしいっていう方もいらっしゃるんですよ。
だから、「それが私らしい」ということであれば、全然問題はないと思うんですけども。
自分がどういうふうなパートナーシップを築きたいのか?
自分らしく振るまえるってどういうこと?
まずここね。
自分らしく振るまえるとか、自分らしくいられるって、どういう状況なのか?ということを、ある程度感覚的に掴むということが、まずは第一歩になると思うんですよ。
その上で、「そんな自分とフィットする相手って、どんなんだろうな?」って、そこを考えていくわけです。
順番としてはね。
だから、いきなりその外側に、いわゆる婚活サイトなんかのプロフィールとか、自己紹介文とか、それぞれのいわゆる見た目も含めた、そういうところから入っていて、「この人自分に合うかな?」みたいな見方をしていくことも、決して僕は否定はしないんですけど。
あくまでそれって、自分のことがわかってる、自分らしさっていうものが、感覚的に掴めている状態でこそ、「あ、この人はすごく合うな」とか。
「この人とは、プロフィールはすごく立派なんだけども、全然合わないんだろうな」っていうふうなことがわかってくるわけですね。
だから、外側のそういったプロフィールとか、情報だけで、「あ、この人ステキだから、この人なら幸せにしてくれるだろう」みたいな感じで飛びついてしまうと、実際は全然合わなかったよっていう話になってくるわけです。
カウンセリングか、セミナーとかでも、結局僕は「自分らしさって、どんなんなの?」って、「自分らしい恋愛って、どんなんだと思う?」みたいな、そういう問いかけをしますし、いろんな方のお話を伺ってくると、本当に人それぞれ違うんですよ。
だから、「こういうのが正しいです」とか、「こういうふうにすれば間違いないです」ということは、僕はとても言えなくて。
結局は、その答えって自分の中にあって、「自分らしく振るまえる・いられる」ということが、やっぱり長続きするパートナーシップにつながると思うし。
もっと言えば、さらにそれを自分が成長する、まぁ成長するってすごく良い言葉なんですけども、自分がさらに相手のために頑張りたいなとか、相手のために成長したいなと思わせてくれるというのは、すごくやっぱり、ヘラクレスくんとして、やっぱり認めたい存在だと思うんですよ。
実際に、いろんなヘラクレスくんとの出会いっていうのも聞いてきて、「あ、それめっちゃいいパートナーじゃないの」ってところもありますし、彼と別れようかどうか迷ってるなんて話を聞いていくと、「う~ん、でも僕からすると、今の彼ってあなたとすごく合ってると思うよ」みたいなふうにアドバイスすることっていうのもあるんですよね。
だからやっぱり、その裏側には、もちろん不満も当然ヘラクレスくんにも出てくると思うんですけども、やっぱり自分らしく振るまえてる相手、「この人だったら自分らしくいられるわ」っていう相手ももちろんそうだし。
それ以前に、やっぱり「自分らしくいる」っていう状態をキャッチすること。
ここが、ヘラクレスくん捕獲のために重要なポイントなんじゃないかなっていうふうに思うんですけども。
難しいですかね?
いかがでしょうか。
今日の話も、良かったら参考にしていただければと思う次第でございます。
ということで、最後までありがとうございました。
根本でした。