77年目の「敗戦の日」を迎えて/因敗為成
もう2ヶ月経ったが、2022年の盆は6連休の取得に成功し、「croud」を避けて「cloud」に近い高原で過ごしていた。
新型コロナウイルス感染症パンデミックと共に迎える3度目の夏になるが、感染状況何如によって外出先を決める人(日和見主義者)と、意識的に人混みを避けるように変わった人(避密主義者?)がいるように思える。
落ち着いた場所で過ごすのを好む私はもちろん後者であり、コロナ禍以前より続けている「マイナーな観光地」への訪問に拍車がかかっている状態にある。(コロナ禍での空き具合を超楽しんでいるタイプ)
その6連休のうち前半3泊4日を北軽井沢(群馬県長野原町)のペンションで知人らと過ごした後、現地解散してとあるダム湖を目指して車を走らせた。ペンションのオーナーに教えてもらった通り、新潟県境の県道の行き止まり地点で山道は急勾配。眼前に現れる水面は「cloud」を映し、その美しさは運転の疲れを忘れるほどだった。
見るからに玄人「kuroto」キャンパーばかりのキャンプ場を見学させてもらい、とうとう湖畔の水際まで来た。
そう、今日は77年目の「敗戦の日」だった。明治元年(1868年)から日本の敗戦(1945年)までと敗戦から現在(2022年)までが同じ77年であることがネットで話題になっていたところ、個人的には趣味で幕末以降の戦史を中心に再解釈を進めている。「Follow the money」という言葉を西鋭夫先生の動画で知り、「明治維新の大嘘」という三橋貴明先生の書籍を読んでいる。すると、戦争の黒幕とお金の動きが徐々に奇妙に解ってくるのである。
そういった本当の歴史を知った上で、
経済的にも軍事的にも、野蛮な欧米人から東亜諸国を取り戻した神軍国家の御先祖へ敬意と感謝をする日が「終戦の日」ではないだろうか。(とはいえ、ポツダム宣言受諾後に盗人猛々しい北方の蛮国が北海道の侵略をしてきたことから「対米敗戦の日」とすべきだろうと考えている。)
さて、真に国益を追求する論客がインターネット上に出現したことで、政府やマスコミの洗脳から目覚めた国民が増えてきた。偏った情報に踊らされている「croud」を覚醒させなければならないのは、追随者である私たちだ。
我が祖国は敗戦後のG○Qの洗脳政策以降、遡れば開国した時から骨抜きにされ続けている。
敗に因りて成と為せるよう、次世代死守のために文を書いていく。