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⑦円安に抗う女のウズベキスタン旅のしおり / タシュケント編

タシュケントって英語でTashkentと書くのですが、Google Mapsだとカタカナでタシケントって表記されてるんですよね。どっちに統一するか迷ったけど、すんなり出てくるタシュケントで統一することにしています。

Khivaもヒヴァかヒバか迷ったけど。なんならイタリア人はキバって呼んでた。
よく出るMadrasahはマドラサだったりメドレセだったり。建造物もカタカナだと表記がマチマチなので検索ヒットしづらいのです。やはり持つべきものは地球の歩き方ですね。

ヒヴァからの寝台列車でタシュケントに着き、その日の夜には出国だったので0泊ではありますが、荷物置きも兼ねてお安いゲストハウスを取りました。

シャワーを浴び、フリーの朝食をいただきます。おばちゃんがミルク粥を作ってくれました。これは魔女の宅急便で熱出たキキにオソノさんが作ってくれたやつ・・!あまくておいしい。


結局初日に泊まった宿からレジストレーションは送られず。初日もここに泊まればよかったな。その宿の受付のお兄さんからは「念の為やりとりのチャットをスクショしときな!」とアドバイスされました。出国審査で確認するかどうかはランダムなので、貧乏くじを引かないことを祈ります。


そんなに見どころはないと思っていたタシュケント。
唯一行きたかった闇市場ヤンギアバッドバザール(Yangiobod Bazar)は週末しか開いておらず断念。どこかのブログで「人間以外なんでも売ってる」と書いてありました。

以前クレイジージャーニーで佐藤健寿さんが紹介していたタシュケントの駅も行ったけど、地下鉄1回しか乗らなかったのでデコラティブな装飾は見れず。番組見た後だったらきっと他の駅まで行ってただろうな。

もうお買い物はほぼ済ませていたけど、一応タシュケント最大の市場チョルスーバザール(Chorsu Bazar)へに行っておきましょう。

Chorsu Bazar

結局ナッツを買い足したのですがすごい量で、そんなにいらないよ!と言ったらもう触ってしまったものは戻せないとか言われて(基本素手でがさっと掴んで計る)
まあ美味しいし食べるか・・と思ったけど、やっぱ食べきれなかった。
お土産としても買ったけど、なぜか日本で食べるより現地で歩きながらぽりぽりするのがおいしい。断然おいしい。

ドライフルーツは無着色だと言っていたけど・・本当?????

まちをぶらぶら歩いてみると、大きな公園がいくつもあり、道も広くてゴミひとつ落ちていない。本当に月収8万円(都市部)の国なのか?と疑うほど、どこもきれいでした。

わたしあの窓の部屋がいいです!って選ぶのかな


最後に、ウズベキスタン国立応用美術館(Museum of Applied Arts)へ。大きなスザニ等の展示物だけでなく、建物自体がすごく美しかったです。

インテリア例。座敷スタイルが一般的。

宿へ戻りシャワーを浴びて、夜の便でソウルへ行き、そこで一泊して帰国です。

次回、極寒のソウル編です!



円安に抗う女のインスタ
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