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デザイナーがRails Girlsに参加した話

どうも!好きなミラノサンドはBのねもつです。
さて、桜がそろそろ咲くかな〜という2023年4月、Rails Girls Tokyo 15thが開催されました。そちらに参加してきたので、今回は参加レポートをお送りします!
デザイナーである私が参加するに至った経緯や、やったこと、感想について書いていきます!

💡参加のきっかけ

参加のきっかけは、社内のSlackで見かけたイベントの告知スレでした。

私は業務でビューは触ることがあるのですが、「webアプリケーションがどのように動いているのか」といった前提知識の不足を感じる日々でした。しかし、「どのように勉強したらいいものか…」と漠然と悩んでいるばかりで足踏みしていました。

そんな折に、"プログラミング未経験者歓迎"、"自分でWebアプリケーションが作れる"というワードが飛び込んできたため、「参加するっきゃない!」となりました。

そしてサイトを見た時に、不要なものとして書かれていた以下の内容に、とても安心しました。

【不要なもの】
・プログラミングの知識や経験
・「私が参加して良いだろうか」という遠慮
・プログラミングって難しそう・・・という先入観

Rails Girls Tokyo 15th サイトより

今までは「未経験者歓迎」と書かれていても、どこか後めたさを感じて、躊躇してしまうことが多かったのですが、改めて「そんな遠慮はいらないよ!」というメッセージを伝えてくださっていて、一歩踏み出すことができました。
それと同時に、やるぞ〜〜!!という気持ちがもりもりもりっと湧いてきたのでした。

🗒超ざっくりイベントの流れ

実際のワークショップの前日には、「インストール・デイ」が設けられており、すぐに開発に取り掛かれるような下準備をします。
1人のガールズ(教えてもらう人)に対して1人のコーチがついてくださり、環境構築をしました。手厚すぎる…無料でいいんですか…?!

当日はガールズ3、コーチ3人で構成されるチームで集まって進めていきました!
同じチームのガールズの皆さんは現エンジニアではない方が多く、さまざまなバックグラウンドを持っていました。
お菓子をつまみ、雑談をしつつ、同じエラーに遭遇したら協力しながら、ワイワイ進めていきます。

ワークショップはすでにガイドが作成されており、それに沿って進めていきます。コーチの方が随時立ち止まって、解説や質問に答えてくださり、疑問点を解消しながら進めることができました!
遠慮する心をお家に置いてきた私はたくさんど素人質問をかましましたが、コーチの皆さんは嫌な顔一切せずわかりやすく解説してくださいました。ありがとうございました…!

ブログのようなウェブアプリケーションを作成し、デプロイしたらひとまずゴール。わたしも無事デプロイすることができました!!

作成したウェブアプリケーション

自分で作ったウェブアプリケーションが動いている…!!!!
その事実が嬉しくて、投稿を量産しまくりました。

💭感想

コードの働きがざっくりわかった!

サービスの裏側でコードがどのように動いているのか、正直理解できているとは言えない状態でした。しかし、自身でコードを書くことでビュー以外のモデル、コントローラの部分がどのように相互作用しているのかを直感的に知ることができました。それにより、業務の中でもこういう部分はコントローラに書かれてそうなど、ある程度のアタリをつけることができるようになりました。

楽しい!

コードを書くこともものづくりのひとつの形だよなあ、と思いました。書いていくと、うまくいくこともありますが、エラーにつまづくことも多々ありました。それでも、コーチのみなさんをはじめ同じグループのガールズ(のみなさん)と情報共有したりしてエラーを解消して進めていくのがとても楽しかったです。

おわりに

Rails Girlsは学ぶ楽しさを改めて感じることができる素敵なイベントです。気になった方はぜひ、遠慮や先入観を一度取っ払ってぜひGOGOGO❗️💨

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