見出し画像

憧憬の記憶

劇団水中ランナー
第17回公演
憧憬の記憶

ゲネプロの撮影をさせていただきました。

8月31日に美喜さんからご依頼の連絡をいただき、その一報を電車の中で見た私は周りの人が気がつくほどニヤニヤしていたと思われます。笑



水中ランナー
本当に大好きな劇団で
嬉しさやワクワクに勝るドキドキや緊張感がありました。
フライヤーを見た第一印象を
その世界観を写真に現したい
そんな事を考え勉強した1ヶ月でした。

親子、兄弟、夫婦、恋人、仲間、
それぞれの想いがすれ違い、それぞれを想うことで絆が強くなっていく。
大好きな堀之内ワールドでした。
おかげで4日経った今でも気持ちの奥の方が、頭の奥の方がモヤモヤしています。

そんな大好きな舞台のほんの一部を
noteに残したいと思います。

中でもこの2人の気持ちの葛藤が
同じシーンの中で秒で変わっていく気持ちを撮りたいって思っていて、
フライヤーの写真とリンクするような写真が撮りたい。って思っていたけどなかなか難しかった〜。

このシーンの時は
もう涙でファインダーくもってた。笑

座長の奥さんを想うシーンも病気への不安から家族を思い吐露するシーンも

ここで想いは一つに。
涙こらえるのが大変だった。

そして堀之内ワールドは1つの話じゃ終わらない。それぞれのすれ違いをちゃんと伏線回収してくる。時には笑いを交えて。

最後まで決して状況は解決しない。
でも、解決できない出来事にみんなが同じ方向を向いて行く。
解決できない事は大変な事なんだけど、ラストシーンは誰もが幸せを感じた。
そんなお芝居でした。

最後に
水中ランナーの皆さんと並ばせて頂いて、完全に舞い上がっている写真を。

服の上にロンT着てパンパンなのが悔やまれる😭

本当にありがとうございました。
幸せな5日間でした。🫶

最後に最後に
舞台のセットが細部に渡り
全てに意味があるものばかりで
世界観をより膨らませていただいて
本当にステキでした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?