完全リモートワークへ移行。オフィスが必要なかったことを知ってしまう...
考えに考えた末、原宿のオフィス解約しました!
起業して諦めたのは注文住宅を作ること。
いつ、何時、何があるか分からないから、
コスト的にも場所的にも縛られないようにという意味で。
なので、その分、拘ってみたのがこのオフィスだった。
半年前通知なので12月3日まで賃料が発生するそうな。
それまでに居抜きで借りてくれる会社を探そうと思います。
このコロナで顕在化してしまったのは、弊社、オフィスが要らなかったこと。
メンバーは自主的に、能動的に、アウトプットするし、元々Slackでのコミュニケーションがメインだったので、リモートワークでも何も問題が生じなかった。
とはいえ、これが出来たのも、クライアントである大企業が同様にリモートワークになったから。
クライアントとディスカッションを重ねて新規事業を創ることが出来るのか不安があったのだけど、課題も見えた。
この辺は追ってまとめて書きたいと思います。
物件のこだわりは、なんと言っても世界の角田陽太がデザインした家具や設え。
そして、
施工は今をときめくTANKさん。
TANKさんの仕事はすばらしい。
窓の向こうに見える低層は、表参道。
表参道は実は低層住宅街なんですね。
アーロンチェアとMUJIの椅子以外全て陽太くんDesignでTANKさんが製作。
柱やデスクなどのRに一体感を持たせ、天井高のガラスは明治通りを一時半分封鎖して、クレーンで6階まで引き上げた。
天井が高く、抜いてしまっているので、既成のガラスだと上部が抜けてしまい声が通ってしまう。
であれば、特注して天井高まで塞ごうというのと、
せっかく明治通りから大手参道の町並みまで抜けて見えるのだから、Design的にも視界を遮らないように天高までの1枚ガラスにした方がいいよね、という陽太くんの考え。
コロナがなければ、もっと、ここに居たかったけど、
弊社は完全リモートに移行するので、
ここまでの広さは必要ないのと、
作業は自宅で、メンバーと集まれる場所は、カフェとか、レストランとか、そういうところに1ヶ月か2週間に一度集まれればいいし、
本当は、カフェを運用して、自由にワークできるような空間を持てたらいいなとか、働き方やオフィスの在り方を自分たちで実践してみたいとか思ったりしている。
正にこの記事にあるようなアメリカの不動産テックのSpaciousのように利用もしたいし、運営してみたい。
間もなく、居抜き仲介してくれる会社さんから情報解禁されると思うのだけど、もし興味がある企業さんいらしたらぜひご検討ください。
住所
渋谷区神宮前4-32-12 ニューウェイブ原宿
明治神宮前徒歩2分くらい。明治通り沿いで、竹下通り東側から徒歩1分です。
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