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MGヘイズル・アウスラ ギガンティック・アーム装備の完成

MGヘイズル・アウスラ ギガンティック・アーム装備、完成にします。

写真フォルダを遡るとキットを組み始めたのは2022年1月なので、完成まで2年9ヶ月もかかっています。
どんだけ超大作なんだよと思いますが、いや実際それなりの作業量ではあったのですが、まあモチベーションや集中力が保てずにズルズルと年月が経ったというのが本当の所です。
長い制作期間の間に生まれた息子も先日2歳になりました。かわいいです。

最初は普通にヘイズル・アウスラとして作るつもりでした。
なにを血迷ったのでしょうか。

制作記を書いておきたい気持ちもあるのですが、とりあえず今回の記事は完成写真をまとめておきます。

巨大感を意識してアオリ気味で撮った写真が多いです。
長いライフルを立てて持つのいいよね。
本体のプロポーションは首を1.5mm、前腕を2mmくらい延長したと思います。
脚部は下駄を履くので延長せず、足首の隙間が空きやすいのでスネの外装のみを2mmほど延長しました。
eパック裏側のコネクタっぽくディテールはお気に入りです。
ギガンティックアームとフルドドⅡのブースター、アーム、ヘイズル前腕、首、ブレードライフルの銃身、その他ディテールパーツなどを3Dプリントでスクラッチしています。
ギガ肩にはクリック関節を仕込んでいるので、ギガ腕を持ち上げても何とか保持できます。
ヘイズルの拳は三角屋さんのハンドパーツです。
眼は蛍光塗料とUVライトで光らせています。
ギガ左肩にはナイスタイミングで発売されたAOZデカールからキョンシーうさぎを。
バックショットの方が肩幅の迫力が出ますね。
ギガ腕やフルドドⅡのブースター、ウィンチキャノンの重量は全てフルドド基部に集中するのでここの強度が1/100ギガンティック・アームの肝です。
今回はキットパーツを基にモデリングし、DMM.makeのアルミ3Dプリントで出力したパーツに置き換えています。
バックパックのスラスターは自作3Dプリントパーツに置き換え。
スラスター内部は本来黄色ですが、好みでチタン風の金属色にしています。
ヘイズルのアイデンティティ、膝スラスターも自作3Dプリントパーツです。
ギガ拳の指付け根にはスチールボールでセンサーを再現しています。
ギガ肘関節は自由にデザインした部分。
建築物や橋梁の様な構造物をイメージしています。
関節色は藤岡建機先生の画稿での独特な色を目指して頑張りました。
メタリックパープルでありつつ、C面などの反射が赤くなるのがポイントです。
地味に塗り分けが大変だったウィンチキャノン。
パーツ請求で2セット揃えました。
頭部はキットベースですがそれなりに弄っています。
AOZ vol.3の表紙を参考にフェイスパーツにアンテナ基部、頰当ての形状を変更しました。

長くかかり過ぎてしまった制作ですが、投げ出さずに完成できたのは自分でも嬉しいです。
次作は人生初の戦車模型、タミヤの1/35アキリーズを作っています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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