コンビニチョコのジレンマ
5月18日のねもい日常。日常で感じたとりとめもないことを、日記感覚でエッセイに書き留めています。
また今日もだ。今日もピンとくるものがなかった。
コンビニチョコの話だ。どうも毎回、絶対これだ!とぶっ刺さるものが見つからないのだ。
本音を言えば、マカダミアナッツのチョコが1番好きだ。適度な香ばしさと、コリコリした食感、そんでもって上品な口当たり。
でもこいつには問題がある。とにかく高いのだ。12個入りで200円くらいする。
たいてい僕は、アーモンドチョコで妥協する。
香ばしいし、食感もなかなか良い。
マカダミアチョコと決定的に違うのは、口当たりだ。あのなんとも言えない上質な口当たりは、アーモンドには代替できない。
じゃあマカダミアチョコが安くなったらどうなのか?
100円のマカダミアチョコでは、たぶん口当たりの上質さが損なわれてしまう。
原料の質が落ちるのもそうだし、そもそも高いお金を払っているから、上質な口当たりだと思っている(思いたい)のだ。
ケチとマカダミアチョコは、相性最悪だ。
嗚呼、マカダミア。嗚呼、コンビニチョコの悩ましきかな。