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ある意味、マキシマリスト。

新しい本「レスイズモア 夢見るミニマリストでいこう。」の英語版タイトルは「Less: the intentional pursuit of more」。

「モア=よりよい人生」を追求するために、あえて「レス=厳選する」を選ぶ、という意味があります。

米コーネル大学の社会心理学者トマス・ギロビッチ博士の研究によると、
人生の終わりに「○○をやってしまった」という後悔をする人よりも
「○○をしなかった」という後悔をする人の方ががぜん多いのだそう。

自分も含めて、毎日「○○しなくちゃ」って、仕事や勉強や家事という義務に追われている人は多い。

だから、人生も終盤になって「大切にしたいことを大切にできなかった」「やりたいことに挑戦しなかった」「家族や友人に優しくできなかった」…そういう後悔をする方が大多数だというのは、よく分かる気がします。

この話を知った時、即座に「あ、本を書こう」と思いました。 ミニマリズムについて10数年、つらつらと考えて来たことをまとめる時期がきたなと思ったのです。

ミニマリスト本で「片付け・節約・小さく暮らす」以外のフィールドで書いているものって意外と少ない。特に日本ではそうだ。

最大化したいこと=つまりやりたいことや大切な事があるからこそ、どうでもいいことを減らすんだよね〜。

というわけでこの本はある意味、マキシマリストの本でもある^_^

最大化したいことがイマイチ分からないって人にも役に立つはず。たいてい「やらなきゃ」「どうせ自分なんか」に忙殺されて、忘れてるだけなんです。




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