おっぱい

星野源のエッセイを読み、やっぱり自分の考えや価値観を記録にしようと思った。それが数年後、いや、数週間後恥ずかしくなっても「この時の私ってこんな風に変なこと考えてたんだ。成長しねえな。」と思いたい。
高校の時から星野源は好きで、ただ顔や雰囲気が好きなだけだったけど今年に入り、去年ぐらいからかな?フワちゃんのラジオでちょいちょい話題に上がり好き度が急上昇している。

もともと、本を読むのは好きで推理小説やミステリー小説、ホラーっぽいのを中学から読んでた。流行ったのは、山田悠介の本。親指探しは夢にも出てきて怖かったのを覚えてる。
大人になり好きになったのは中村文則。この人の本は本当に面白い。気持ちも悪い。大好き。一番好きなのは「遮光」だっけな。
ただ、最近は買って満足な部分もあり全然読めなくなってた。集中力が続かずしんどくなるから。
たまに、すごく見たくなって1ページ目を開くのだけどすぐ諦めてしまう。
どうすれば読めるのか考えた結果、寝る前に15分タイマーをしてその時間は集中して読もうと考え抜いた。(笑)
我ながら、ナイスアイデアだと自己満足している。まだ一回しか実践されていないが一回目のゲストは星野源のエッセイ本だ。
いきなり、おっぱいというタイトルから始まり、声を出して’’フッと’’笑ってしまった。やっぱり星野源はおもしろい。

どうしようもなく死にたいという感情や、とてつもない孤独感に襲われた時「おっぱい揉みたい。」と言ってみると少しマイナスな感情が減る気がするという内容で、なんだそれ、男子だけじゃんと思いつつ読み進めてみた。昨日は気圧の関係やホルモンバランスのこともあり、ちょうど死にたいと思っていたところにこのエッセイ本。「ちょうどいい、試してみよう。」と思い
女でも証明できるかもと思って’’おっぱい揉みたい’’と思いながら読んでみた。たしかに、少し明るい気分になった。そして、’’おっぱい揉みたい’’から’’おっぱい舐めたい’’とムラムラしてきていた。(これもホルモンバランスだと思う。)正解かはわからないが、星野源の世界観にはグッと引き込まれた。
ガッキーと結婚したことによりクリーンなイメージになり下ネタなんて言ったらガッキーがチラつくから最近ではすっかり
爽やかな星野源ってイメージになっていたけど、星野源ってかわいいくらいに変態だったの思い出した。
そして、愛おしくも思えた。

あっという間の15分だった。エッセイ本って面白いよなと思い出し、私も脳みその解放をしようと思い綴ってみた。
男女の友情の価値観など綴ると共感を得られやすい。いいね欲しさに書くのではなく自分の考えをまとめたり、人には恥ずかしくて言えない感性の解放をしようと思った。

こんな平和な日常が続いてくれと願うばかり。

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