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ぐちぐち草子~とある熟女の離婚へ至る道すがら45~

■7月20日(土曜日)の愚痴


暑い…

もう、出会う人への挨拶は
「暑いですね~」
で、始まる今日この頃ですね~

早朝から窓を開けると、熱気が入ってきます。

私は意外と暑さに強いので、夜はエアコンなしで寝てます。

でも自宅で熱中症になる大半の方が、寝ているうちになるらしいので気を付けないとね。

正直、年取って暑さに鈍くなってるかも…

怖いわ~

皆さま、今日も一日お疲れ様でございます!


本日は内覧のご予約が一件入り、お昼ごろにお客様がお目見えに…

ただ、その方は、同日にもう一件、リフォーム済みの物件を見に行かれるとおっしゃっておられたので、成約は難しいかな…と感じています。

年配の方で、娘さんがこの家のそばなので、近くで引っ越し先を探しているようでした。

もう既にご自宅を売却しており、急いでいるようなのです。

中古の場合、リフォームの必要が出てくるので、その分の期間時間が掛かりますからね。

今月は立て続けに内覧のお客様が見えたので、この調子で、内装に拘りたい方がいらっしゃるといいなぁ。

中古物件の場合、自分流にカスタマイズできる事がメリットだと思っているので…


今日は朝からベランダの掃除で大忙しだったので、ウォーキングはお休み。

夕方にしました。

夕方でも今日は暑かったです。

カラスが凄く多くいました。
夕方だからか、お山に帰るところだったのですかね。

かぁ、かぁ。

大反響してました。

カラスって、おしゃべり好きですよね。
あの鳴き方を聞いてると、絶対会話してると思いますもの…
カラス語。
翻訳したら面白い話が聞けるかもしれませんね…


で、
恒例の、昨日の “元夫”(なんかもう、他人な気分)は、通常より早い帰宅時間でした。

本日土曜日。通院している脳外科と、歯科に予約を入れているため、早めに出ると言ってました。

それでかな?

今週は1日だけの逢い引きだね。

そのため、内覧には立ち会わず。

本日の様子を伝えたのですが、今の不動産会社に不信感があるようでした。

3ヵ月契約の期間終了時期が近づいているので、次回の更新の話が出たのですが、更新はしないようです。

まあ、いいけど…

物件の所有者は”元夫”なので、お任せしますよ。

西日が樹木の間から差し込んでキレイ。この時間はマシな暑さでした。

■「法テラス」とはなんぞや?…の思い出

前回の思い出・・・有料の一般法律事務所に相談にいったら、全然意味のない結果に壱万円を払ったことを悟った自分。愚痴るために娘に連絡したら、「法テラス」に相談しろ!と言われ、「法テラス」とはなんぞや…?と、ネット検索をすることにしました。

ぐちぐち草子~とある熟女の離婚へ至る道すがら44~(7月19日(金曜日)の愚痴)より

「法テラス」とは?
法テラスは、国によって設立された法的トラブル解決のための
「総合案内所」です。

娘に言われ、「法テラス」と言う名前を検索してみた結果 ↑


なんと、誰でも専門家に相談できる公的機関があったんですね。
それは知らなかった。

収入に依りますが、相談無料で応じてくれます。

30分の相談で一つの案件につき3回まで。

正直、
なんだ最初からこっちに頼めばよかったんじゃん。
て、思いました。

でも…ですね。

こちらもですね。

繋がらないんですよ。

ネットで自宅近辺の相談予約申し込みをしようとしても、予約が出来ない。

予約画面に到達するまでが、年収だの相談内容だの色々入力するフォームがあり時間がかかるのに、やっと予約画面に入れても、反応しないのですよ。

日付を押しても画面が切り替わるわけでもない。

どの日付を押しても何も変わらない。

受付時間が終わっているのかもしれないと思って、
別の日に挑戦しましたが駄目でした。

もしや平日のみなのか?と思って、
仕事中のお昼休みに挑戦しましたがやっぱり駄目でした。

多分、予約が一杯だからだと思います。

カレンダーは二ヵ月くらい先まで表示されていたと思います。
(細かいことは忘れました。)

なので、これは埒が明かない。

と、先にメールすることにしました。

そうすると、メールは返信が早くきました。

それには、質問に対し丁寧な回答と、
連絡先として電話番号が記載されていました。

メールには、前回相談に行った弁護士に聞いた事を、再度質問しています。

でも、こちらの回答はちょっと違っていました。

不貞で離婚は可能なの事。
慰謝料請求も可能な事。
(金額は条件により変わるので記載されていませんでした。)
不倫相手からも請求は可能であること。

などの回答を得ました。

因みにメールの「回答の一部」は以下の通り…

質問:
離婚の際の慰謝料は、どのような場合に請求できるのですか?
回答:
相手方の有責行為が主たる原因となって離婚に至った場合、離婚そのものの慰謝料(離婚慰謝料)を請求することができます。
(説明)
・有責行為とは、不貞や、身体的・精神的暴力、悪意の遺棄(生活費の不払い等)など、婚姻上の義務に違反する行為のことを指します。
・相手方の有責行為があったとしても、その程度が軽い場合などは、慰謝料請求が認められない場合もあります。
・当事者双方に有責性がある場合には、双方を比較して、有責性の大きい方が小さい方へ慰謝料を支払うことになります。
・離婚原因が、単なる性格の不一致等の、相手方に有責行為が認められない場合や、双方の有責性が同じ程度である場合には、一般的に離婚慰謝料は認められません。
・詳しくは、弁護士に相談するとよいでしょう。

こんな感じで回答をもらいました。AI回答かな?

また、夫の相続した土地家屋の財産分与に関しても、これまでに私が同居で居住し、親の介護等に携わっていた場合、いくらかの権利を主張できること。(少なくても、結婚後に私が入居するためリフォームした費用は、うちの親が出しているので、その分の請求は出来ると書かれていました。)

これをもって、夫が主張している「私には関係ない」という言葉は通らないという事が確認取れました。

それだけでも助かりました。

別に、夫の実家の相続について、こちらにも財産分与しろ!と、言うつもりはありません。
欲しいと思ったこともありません。

ですが、結婚後、実家に住む事を決めたのは「夫」です。

当時は収入が少なく、子供が生まれるので私も仕事が出来ず、これは仕方ないと思っていますが…

ですが、
その家には夫の実母や祖母までいたので、結局私が色々面倒みてきました。

入居するときも、部屋を分ければいいとリフォームすることになり、その費用はうちの親が援助してくれたのに、「関係ない」で切り捨てられたことに腹が立っていたのです。

さんざん良いように利用して、「私には関係ない」で切り捨てるのか?と…

浮気相手に愛情が移っているとはいえ、あんまりな態度でした。

取り敢えず、メールの返答だけでも根拠になると、この件については離婚要求の時に追求しようと思いました。

ただし、こちらは心底愛想が尽きていますので、この件については「関係ない」宣言を取り消すのみにしようと思っています。

土地家屋の相続分与となると、更に手続きがメンドクサイ。

時間がかかるので、私も困るからです。


私の勝利条件は、

ひとつ:現在の住居を売却し、ローンを清算。残金を半分にする。
ふたつ:半分にした金額とは別に、慰謝料を支払ってもらう。

慰謝料に関しては、こちらの要求金額を全額支払ってもらえれば、浮気相手に要求しない。裁判も起こさない。

だが、応じなければ裁判も辞さない。

この姿勢で挑むことにしました。


で、相談窓口の電話番号も記載されていましたが、連絡しませんでした。

時間的に年末の忙しい時期に差し掛かり、誕生日も近づいていたので、もうメールの根拠だけでぶつかってみる事にしたのです。
今から予約を取っても、来年になることは確定だったので…


ともかく、一度話してみよう。

相手の主張を聞いてみよう。

そう決めました。

PixabayのHundankbarによる画像


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