見出し画像

ぐちぐち草子~とある熟女の離婚へ至る道すがら77~

■8月21日(水曜日)の愚痴


本日は早朝から曇り空。

でも雨は降らず。

遠方に積乱雲が見える。
入道雲。

夏らしい雲だけど、あの下は荒れているんだろうか?

今週末は、神奈川県も雨模様の予報。

なんと、台風及び、秋雨前線の影響…と、天気予報で云ってました。

え?秋雨?
そんな時期?

今年の暑い夏も、もうすぐ終わるのね…

なにか…
何かをしなければ~

なんだか、夏休みの宿題が終わっていないような気持です。

皆さま、今日も一日お疲れ様でございます!


昨日は、午後7時頃。空は雲に覆われていて、
「せっかくの満月が見えない~」
と、嘆いていましたが、

午後10時頃になると、雲が切れ、綺麗な月が見えました。

スマホで写真撮ったのですが、何だか分からない~

光の塊。

満月🌕なのに、太陽のよう…    

写真の撮り方。調べたら専用のアプリがあるそう。
やっぱ、そのままじゃ無理だった。

次回要検討。


今朝のウォーキングは、8時に出発。

いつもより遅い時間だったせいか、人が少なかった。

曇り空で日差しが遮られている分、いつもより暑くはない日でした。


福岡の友人から、

進展あった~?

とLINEが来る。

明日、1件結果が出そう…

と返事。

祈っとく!

と、激励される。

あざ~す(- -)(_ _)


明日か…
お参り行っとくか…


昨日の ”元夫” は、通院のため会社をお休みしていたので、自宅に居ました。

自転車のタイヤがパンクしたらしく、ベランダに自転車を持ち込み修理してましたね。

相変わらず何も言わない。
本心ではどう思っているのか不明。

でも、早期の自宅売却を望んでいるらしい…

早々に別れたいのであろう…


確かに、このままでは、お互いに前に進めない。
前進するためにも、不動産売買に蹴りが付くといいなぁ~

こっちは太陽。雲の間で輝いている。

■『お試し暮らし』in下関の思い出=その11


下関『お試し暮らし』2日目にて、
地元との触れ合いを兼ねて銭湯へ…

スッキリ、サッパリ、出たところで息子に電話。

出たよ~、そっちも準備できた?

電話に出た息子は、シャワーは浴びた。という返事。

では、準備が出来たら唐戸市場の方へ向かいたまえ、多分その辺で合流できるであろう…

と伝え、来た道を戻っていきました。


途中、行きで見かけた商店街の方へ足を向け「瓦そば」のメニューがあった居酒屋を探す。

そして、何も考えず歩いていたため場所が、わからなくなっていたことに気が付く。

やはりな…

こんなこともあろうかと思っていた。


店の写真を残していたので、店名から場所を検索。

今の時代、ホント便利。
有難う。リンゴのスマホ。そしてsiriちゃん。

店名が「ふじい」と判明。

「赤間本通り商店街」にあると知る。

意外と間違っていなかった。

逆方向から見たため、印象が違って見えていたようである。

店舗を見つけ、開店している様子を確認。

安心して息子と合流することにしました。


商店街を抜けて、海の方へ向かえば唐戸市場。

しかし、唐戸市場のデカい看板の前についても、息子の姿は見えなかった…

しかたないので、電話してみる。

まだ、出ていないとのこと…

遅いわっ!


仕方なし!
宿の方へ歩き出す。

結局「uzuhouse」の建物が見えた頃に息子と合流…

おい!

もう帰ってきたようなもんですよ!

ここまで来たので、息子を連れて唐戸市場の中も見る。

「ふーん」
で、
流されました。

まあ、海産物好きではない子なので…

上の娘が一緒だったら、大喜びだったと思う…
そして散財させられたと思うわ…


一応カモンワーフのショッピングモールの飲食店も見て行く。

何が食べたいか聞いたけど、特に希望がないみたいで…

息子ちゃんは、

家系ラーメンとか、
すきやの牛丼とか、
そういうのがいいらしい…

ホント、食に冒険心がないっす…(涙)

だもんで、行きで見かけた居酒屋に連れて行く事にしました。

洗練されたオシャレなお店がダメなら、居酒屋がいいであろう…と判断。

確かになっ!
母親と観光地の綺麗なお店に入っても楽しくはあるまいっ!

そして、「瓦そば」の話をしたら、少しは興味を持ったらしく
行く事に同意してくれました。

「そば」は、好きなんですよね。
息子。

店に入ったら店内に客はなく、一番乗りのようでした。

厨房に店長かなと思われるおじさんと、接客のお姉さんがいて、カウンター席と、その前にテーブル席がいくつかあり、更に奥に座敷がありました。

「二人なんですが…やってますか?」

と声を掛けたら、

「どうぞ~奥の座敷へ」

と、座敷の方へ案内されました。


座敷にあがると、簾で仕切られて個室のような作り。

とてもノンビリくつろげる席で、こいつはラッキーと早速飲み物を頼みました。

息子はお酒に弱いので、最初はコーラを頼んでいました。

わたしは、ハイボール。
ウイスキーが好き♡


で、お店のお姉さんに「瓦そば」について聞く。

外に「瓦そば」ってあるんですけど、頼めますか?

ありますよ~。

との返事。

なんでも、人数でそばの盛り方の量が変わるらしく、
「一人前でも量は多いですよ~」
と、教えてもらいました。

でも、息子が
「いける!」
と、力強く頷くので、2人前で注文。

ついでに「鯨の竜田揚げ」とあったので、それも注文。

鯨…
小学校の給食で食べたきりだと思う。

懐かしさに、つい注文。

フグもあった…けど、息子が要らん!と拒否。

(そか~、じゃあ、そば食べて足りなかったら追加で頼むか~)

と、まずは息子の希望の「だし巻き卵」と「枝豆」も注文して乾杯。

「鯨の竜田揚げ」      

その内に他のお客様も来店。

たぶん、近くの会社の方々と思われるオジサン4人組。

私達の席の更に奥にお座りになられてました。

カウンターにもお客様が。

でも、ゴールデンウイーク開けたばかりの平日の火曜日。

そんなに混むことは無かったです。


お料理の基本「だし巻き卵」は出汁がしっかり効いて美味しかったです。

ただ「鯨の竜田揚げ」は味が薄い…

こんなもんだっけ?

小学校の給食に出たイメージが、ゴマが塗してあって、
甘辛い、濃い味付けだったと思ったけど…

関東の味付けと違うのかな?

昔過ぎて忘れたわ。


そして、「瓦そば」

凄かった…

ドーン!

って、効果音が聞こえてきそうな登場の仕方。

本当に「屋根瓦」の上に「茶そば」が乗ってました。

「瓦」が熱いので気を付けてくださいね。

とお姉さんに注意され、
息子と二人遠巻きに「そば」を眺めてしまった。

えー、積んであるんだけど…

崩すの?

確かに瓦から熱を感じるね。

底の方をそっと持ち上げてみる。

焼けてるね…
そばが…

下の方の「そば」はパリパリ感がある。

早速、そばつゆ付けていただきます。

いや、美味しいわ。

「そば」好きの息子も満足のご様子。

わたしはハイボールをお代わりして、息子はレモンのサワーに変更。

二人で、やっと旅の醍醐味、ご当地ご飯を食べたのでした。

瓦そば~「どーーん!」

いいなと思ったら応援しよう!