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【令和ロマン】オンラインカジノとパチンコの違法性の違い【失いたくない】

こんにちは!金欠くんです!
いつもは5000円稼ぐチャレンジについての記事を書いていますが、今回は番外編…ということで

令和ロマンの高比良くるまをはじめ、一部の芸能人がオンラインカジノを利用したことで活動自粛している件を受け「賭博罪」というものを考えてみたい。

● 賭博罪って何?

賭博は違法!賭けてもいい!

まず、「賭博(ギャンブル)は原則的に犯罪」です。
賭博罪とは、金銭や品物などを賭けて賭け事・ギャンブルを行う行為に対して適用される罪
刑法では「賭博及び富くじに関する罪」という正式名称が規定されている。

賭博をした者は、50万円以下の罰金又は科料に処する。
ただし、一時の娯楽に供する物を賭けたにとどまるときは、この限りでない。
(ジュースを賭けてジャンケン程度であれば罪に問われない)

賭博で罪となるのは財物を賭けた場合。
お金だけでなく、動産や不動産その他無形の財を賭けた場合も罪に問われる。

尚、賭博罪の公訴時効は3年となっており、その点で2020年12月までオンラインカジノを利用していたという発言が本当なら、令和ロマン高比良くるまの時効は成立していることになる。


● 合法のギャンブルとは

バンドやるなら「公営ギャンブルズ」って名前にしたい

国が現在認めている公営ギャンブルは中央競馬、地方競馬、競輪、競艇、オートレースの5種類のみ。

それ以外のギャンブルは全て違法であり「賭博罪」に問われることとなる。
ただ一般的にはギャンブルのイメージがある場所がもう一つあるのではないだろうか。

そう、パチンコである。


● パチンコの立ち位置

パチプロになるって学校やめたM君元気かな

パチンコのような周知のギャンブルが賭博罪に問われないのは「風俗営業」であり娯楽産業として運営されているからである。

あなたは「三店方式」というシステムを知っているだろうか?

・パチンコ店→玉を増やす
・景品交換所→玉と特殊景品を交換する
・景品問屋→特殊景品を現金で買い取ってくれる

実は『パチンコで儲けた』というのはパチンコ店だけで完結しておらず、
3つの”全く関係性の無い業者たち”が介在し、
「出玉→景品→現金」
というワンクッションを挟むことで違法性が無くなっており、賭博罪に問われる事がないのである。


● おわりに

そや、その手があったんや!

もちろんギャンブルを勧めたい訳ではないが、
こんなワザップに乗ってそうな裏技がまかり通っているのであればオンラインカジノだろうと何だろうと、同じシステムにしてしまえば良いのではないか。
件のオンラインカジノも現金を賭けるのではなく

・ゲームに勝てば100pt貰える
・全く別のアプリでこのポイントを使用してデジタル景品と交換できる
・全く別のアプリでデジタル景品を現金と交換できる

同じ流れにしてしまえば再現可能な気がする。
(オフラインだと現在黙認?されている業種以外は風俗営業の許可がおりなさそう)

いろいろ書いたけど、素人考えなので間違ってたら圧倒的にゴメゴメのごめん。

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