バーチャル美少女ねむ、産総研「アバター国際標準化の国内検討委員会」委員就任【なりたい自分になれる権利の確立に向けて】
私、バーチャル美少女ですけど、産業技術総合研究所(産総研)「アバター国際標準化の国内検討委員会」の委員に就任しました!
10月24日、産業技術総合研究所(産総研)公式サイトで「アバター国際標準化の国内検討委員会」の設置が発表され、その目的と委員リストが公開されました。本委員会は、メタバースやXRにおける仮想の身体である「アバター」を利用するコンテンツやサービス等を国際標準化機構(ISO)で国際規格化することを目指し、国内の業界やユーザの声を収集し規格開発に提言やアドバイスを行うことを目的としたものです。委員には、国内メタバースサービス「バーチャルキャスト」や「cluster」を始めとした企業関係者や研究者に加え、私、VTuber/作家・バーチャル美少女ねむが就任しました。
本記事では産総研の発表内容を紹介し、就任に当たってのコメントを掲載します。
※11/3追記:発表後に頂いた反響のコメントを掲載しました。
※11/5追記:DellowsNews様に就任記念特別インタビューを掲載頂いたほか、Livedoorニュース様等各種メディアでご紹介頂きました。
産総研「アバター国際標準化の国内検討委員会」
以下、10月24日に産総研公式サイトに掲載された内容を引用します。
※出典:産総研公式サイト
バーチャル美少女ねむ委員就任コメント「なりたい自分になれる権利の確立に向けて」
以下、就任にあたってのコメントを掲載させて頂きます。
発表後に頂いた反響のコメント
なりたい自分になれる権利について
アバターの標準化について
ねむの委員就任について
メディア掲載歴
DellowsNews【委員就任記念特別インタビュー掲載頂きました】
ロボスタ / Livedoorニュース
Ledge.ai
バーチャルライフマガジン
clustimes
GAMEMO
TechPicks.co
VTuber Post
VTuber labo.
株式会社ブイノス(プレスリリース)
VTuber/作家「バーチャル美少女ねむ」
VTuber/作家。黎明期の仮想世界で生きる「メタバース原住民」にして、その文化を伝える「メタバース文化エバンジェリスト」として活動。メタバースの革命性や「なりたい自分になれる権利」の概念・アバターの普及に向けた課題を論じた著書『メタバース進化論』(2022年、技術評論社)で「ITエンジニア本大賞2023」ビジネス書部門”大賞”を受賞。国連の国際会議「IGF京都2023」ではメタバースからの登壇を行った。アバター文化への貢献が認められ、一般社団法人VRMコンソーシアムよりキズナアイ以来史上二人目となる「アバターアワード2022 特別功労賞」受賞。MoguLive VTuber Award 2023では「今年最も輝いたVTuber」に選出された。
・X : https://x.com/nemchan_nel
・YouTube : https://www.youtube.com/nemchan_nel
※出典:VTuberバーチャル美少女ねむの書籍が「ITエンジニア本大賞2023」を受賞(窓の杜)
※出典:バーチャル美少女ねむ、国連会議「IGF京都」に登壇 メタバースの革新性を解説 (KAI-YOU)
参考:ソーシャルVRライフスタイル調査
バーチャル美少女ねむとスイスの人類学者リュドミラ・ブレディキナによる研究ユニット「Nem x Mila」がメタバース住人の生活実態を明らかにするため、全世界のユーザーを対象に定期的に実施している大規模公開アンケート調査。人類とメタバースの未来に向けたオープンな議論を活性化させるためレポ―トは全ページ無償公開されている。2023年に行われた第2回定量調査では回答数が約2,000件と過去最大になった。2024年に実施した定性調査では、産総研人間拡張研究センター(HARC)大山潤爾博士がスーパーバイザーとして協力している。
※レポート:ソーシャルVRライフスタイル調査2023 (Nem x Mila, 2023)
※参考:メタバース住人の調査レポート「ソーシャルVRライフスタイル調査2023」公開 41%が恋をし、18%が年間10万円以上を消費(PANORA)
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