メタバースチャリティライブ “EXISTENCE” 総参加者2,200名&総支援額27万円 “VR追体験アプリ”公開
1月31日に開催した能登半島地震支援のメタバースチャリティライブ "EXISTENCE" (イグジステンス) で「2,199名」の方に参加頂き、総支援額「269,510円」が集まったことを発表します。こちらは全て「日本赤十字社 令和6年能登半島地震災害義援金(石川県、富山県)」に寄付されます。また、VRでイベントを臨場感溢れる形で追体験できる「"EXISTENCE" VR追体験アプリ」を公開しました。
本イベントは有志のボランティアによるもので、物理現実でも山伏をしているバーチャル修験者「きりお」氏による復興祈念奏上で開幕し、個人勢VTuber「宇推くりあ」「雲母ミミ」「青森りんこ」「おきゅたんbot」「バーチャル美少女ねむ」の5名が次々と歌唱パフォーマンスを行いました。被災地に近い石川県在住の方を含むスタッフも全てメタバースの住人で、手動操作によるパーティクル演出も実施しました。
改めて、来場者・出演者・スタッフのみなさん、本当にありがとうございました。
■『バーチャルな存在でも、できること』メタバースチャリティライブ "EXISTENCE" 結果報告
※EXISTENCE (イグジステンス) : 存在、生活、暮らし
<イベント結果報告>
・企画趣旨:バーチャルな存在も物理現実世界への貢献を行うこと。
・日時:2024年1月31日(水) 21:00~23:52 (2時間52分)
・総参加者数:2,199名(cluster会場来場者数692名+YouTubeライブ視聴者数1,507名)
・総支援額:269,510円(会場に打ち上げられた花火など、来場者がイベント応援に利用したギフト(Vアイテム)の合計)
<アーカイブ無償公開中>
チャプター機能で好きなシーンを選んで視聴可能です。
<公式開催レポート>
来場者の皆さんが投稿してくれたイベントの写真と感想コメントをまとめたものです。
※本イベントはクラスター株式会社様の提供する「令和6年能登半島地震 チャリティーイベント」プログラムで実施されました。
■『復興もロケットも、時間がかかるから』"EXISTENCE" VR追体験アプリ公開へ
出演者の一人、内閣府宇宙開発利用大賞のPRキャラクターにも採用されたロケットアイドル「宇推くりあ」さんがMCで語ったコメントを掲載します。
これを受けて、カメラマン等を担当した技術スタッフの「ドコカノうさぎ」さんが、自ら開発したVR体験録画システム「VTREX」による「"EXISTENCE" VR追体験アプリ」を制作してくれました。これは、本イベントを実際に現地で体験していた観客の仮想空間における「位置」「視線の角度」「アバターの動き」を映像とセットで再生することで、ライブ時の臨場感をVRゴーグルで追体験することができるという画期的なものです。こちらの動画で利用イメージを理解することができます。
<"EXISTENCE" VR追体験アプリの利用イメージ>
イベントで一つになったみんなの気持ちのモニュメントとして、こちらも合わせて無償公開することを決定しました。以下のサイトからダウンロードしてVRゴーグルで体験できます。
<"EXISTENCE" VR追体験アプリ ダウンロード>
■石川県在住のスタッフYukii氏のコメント
被災地に近い石川県在住のスタッフ「Yukii」さんが、イベント後に出演者・スタッフに送ったコメントをここに掲載します。
本イベントの支援先となった日本赤十字社様の義援金は以下のURLでも受け付けています。12月27日まで誰でも支援することが可能です。
■メディア掲載歴
※イベント告知時のメディア掲載はこちら
※以下はイベント開催後のメディア掲載をまとめたものです。開催前のイベント告知時のメディア掲載は別途こちらにまとめています。
ロボスタ / Livedoor News
4Gamer
GAMEMO
NFT Media
バーチャルライフマガジン
ClusTimes
p2y.jp
VTuber Info
VTuber Post
電ファミ二コゲーマー(追記)
※以前の記事に追記頂きました