麻雀補完計画⑯「役の点数も名前さえも覚える必要のない麻雀」
麻雀の面白さは役作りにありますが、役が多いとそれだけ覚えるのが難しくなり、遊ぶうえでの障壁となるものですが、「三色同順」のような、「名が体を表していることが麻雀のルールさえ知っていれば明らか」なものであれば、そもそも覚えようとして覚える必要がありません。馬将はそのような役ばかりを採用しました。
麻雀における「役牌」に相当します。役有り和の最低基本点を「1点」として、それから役毎に得点を1点ずつ上げていけば、役の点数を覚える必要が無くなるだけでなく、順位争いや原点争いがなおのこと面白くなります。
一馬役は全部で10個でしたが、二馬役は順の使用を認め色の組み合わせが2種あるので20個。三馬役は三色を認め色の組み合わせが3種あるので30個。四馬役は四対(112233空112233日なら四対同順)を認め色の組み合わせが40個。合計で100個となります。
組み合わせの数が少ないものほど高得点になります。馬将は麻雀のような全体役がありませんが、同じ属性の馬を集めるほど高得点を狙いやすくなる手役体系そのものが全体役の役割を果たします。
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