麻雀日記⑯「実績解除」
本日は雀魂メンテの日。メンテが終わり次第雀魂側に集中したいので、今のうちに麻雀一番街のハイライトをまとめておきます。
のみ手カンチャンでも他家がヤオチュウ牌処理しているレベルの序盤ならリーチしとけばいいと思うさしもの私でも三麻で親の北2枚抜きとドラ9m切りをみてダマ。
リャンメンに変化したらもちろんリーチ。
しかしリャンメンに手変わりしても手変わりするまでに数巡かかると、結局のところアガリ率もあまり上がらなければ放銃率もあまり下がらないということは意識しておくべきでしょう。
中暗刻とリャンメンと赤がありますが、アガリまでの距離が最も近い国士を見切ることはないでしょう。
西家から国士をアガリますが前局の18000放銃が響きトップになれず。
結果的にも2位止まり。1人がトビ寸前1人が僅差の順位争い。「トップ目から競争相手に差し込み」が正解になることさえあり得る、三人打ちならではの点数状況。6pツモ切りリーチ最終手出し4pであることを踏まえると、リーチの待ちが非リャンメンだった場合に当たりやすい(モロ引っ掛けを嫌っての一巡回し)7pを切る選択肢もあったかもしれません。今回は「槓無し60符3飜」への放銃になり結局トップ取りがかなり難しくなりますが、安手だった場合は逆転チャンスが残ります。
気を取り直して今後は四麻。
トップ目ですが跳満親被りで少し雲行きが怪しくなりました…
おや?点数が減ってませんよ?
実は大明槓の包があったのです。今時珍しいですね。昔は細かいルールは統一された方がよいと思っていましたが、ラーメンのように皆が色々な味付けやトッピングを楽しんでいるのであれば、麻雀も色々あってよいとも思うようになりました。
西を切ると待ちは7pの1枚。あの伝説のペンカン単騎。打点不要で降りきるのも難しいため素直に打7pで西単騎に受けた方がよいと思いますが、ドラ絡みのカン7pに当たりたくないとか、もしアガれちゃったらネタにできるみたいな思いが頭をもたげました。
…まさか本当にアガれてしまうとは。昨今のゲームは実績解除系の称号が欠かせず、オンライン麻雀も様々な称号が設定されていますが、こういうのにも実績が与えられたら面白いと思います。
再度三麻。降りるより他なさそうですが…
安牌を切っていただけなのに聴牌。こうなったら勿論アレを引いた時の事も想定しておきましょう。
…本当に引いてきました。ピンズはどれも通っておらず、倍満を役満(ダブル)にする順位上の利点もあるので単騎に受けます。6sが両スジになりましたが出やすくなっているとは考えにくいので放銃率の低さで打6s。
役満を聴牌したのは私だけではありませんでした。麻雀で極めて低確率なことが起こり、しかもそれによって不利益を被ると何かと言いたくなりますが、「麻雀じゃなかったら死んでた」ようなものですから、あらゆることが麻雀なら受け入れられることを楽しみにすればいいと思います。それではまた次回。
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