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麻雀日記⑥「麻雀一番街1周年」

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 「麻雀一番街」が1周年を迎えました。雀魂と並行してプレイ中ですが、雀魂は東南戦メインなのでこちらでは東風戦メインで進めます。


一姫現麻では麻雀一番街のキャラも少しだけ登場。一飜市と一番町は地続きという設定です。
4連形くっつきだけの一向聴よりは即リーチ。今回は筒子が安いので尚更。

 ただし良形変化が4連形くっつきだけでもリャンメン×2の一向聴よりはアガリやすいですから、聴牌に取った場合の待ちが「悪形」の中でも比較的アガりにくそうなら聴牌を外した方がアガりやすいことは十分考えられます。牌種が少なく打点を比較する必要性が薄いこともあり、つくづく三麻は山読みゲームであると実感させられます。

たまにはこんなこともあります

 暗刻持ちは読みようがないですが、「持たれているとしたら暗刻で固められている可能性が高くなる」ことは言えるので、山に残ってそうな受け入れ同士なら、「固め持ちの可能性も低い」方を選べるようになりたいものです。以前書いた記事を思い出しました。

基本はやはり「リャンメンで待てるようになれ」

 全体の受け入れで12枚差がつく牌姿でも、受け入れ最大とリャンメン聴牌の受け入れが多くなる選択との和了率が同程度なのですから、ほとんどの牌姿は受け入れ枚数を数えずリャンメン聴牌の受け入れだけを考えれば十分。但しカン7s待ちが残っても通常リャンメンにさほど劣らないアガリ率が見込めるほど「索子が安い」と判断するのであれば打4pもあり得るくらいに考えます。今回は1p受けが強いのでなおさらカンチャン落とし。打8sならツモ3sでカン5s聴牌に取ることもできますが、いずれにせよ聴牌取らずがよいとみて内寄りの6sから切りました。

結果的にはアガリ逃すも14pは全山

 手牌や山牌を公開しての牌譜検討は後付けバイアスになる恐れがあるという理由で避ける方も見受けますが、最後まで伏せられたままだとそれはそれで、「実は結果論ではなく、選択を変えるべきと言える情報があった。」ことに気付けなくなりがち。昨今の戦術記事で学ばれている方は、「後付けバイアス」への耐性は少なからず付いているはずです。情報は可能な限りオープンにすることで、深い学びを得られる機会を設けることをお勧めします。

オーラスアガリトップ北暗刻

 北を抜かない珍しいケース。抜いた数だけ牌をツモれるので完成メンツを崩してもさほどアガリ率が下がらないため、抜かないのは今回のように北が完成メンツかつ打点不要、北が必須の役や北待ち狙い、降りていてアガリ目がないので安牌や一発ハイテイずらしとして使うくらいです。

4枚目の北

 もちろん1枚抜けばいいだけですが、折角のオーラスアガリ競争だったので…

スクショを撮ったら一瞬牌が消えていることが判明

 世にも珍しい抜きドラアンカンの実績解除!

素点がスコアに反映されないため無駄にカンドラモロ乗り

 次回は抜きドラミンカンを目標にしましょう…というのは冗談ですが、三麻東風という短い対局でも、見るべきものが意外とあることに気付かされました。それではまた。

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