真・雀魂日記～魂天になるまでやめれま天(2019)

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— 涼宮龍樹（ネマタ） (@nemata1529) September 8, 2023

　2023年9月8日。雀魂三麻にて最高段位の魂天に昇格しました。本アカウントは三麻の段位戦がスタートした2019年7月16日より対局開始。魂天までの対局数が1421戦。1日1戦未満の超スローペース。思えば雀魂を通じて色んなことがありました。私の思い出話をさせて下さい。

　2019年4月26日。雀魂日本サーバースタートの翌日に雀魂デビュー。

第400回 ネマタの雀魂日記〜魂天になるまでやめれま天

ネマタの戦術本レビュー第963回「『麻雀の失敗学』編　その11　著：朝倉康心」編

　一度切っている2p残し。私にも出来ましたということで極めて鮮烈に記憶に残ったデビュー戦。麻雀ゲームとしても上々の仕上がりなので是非ともプレイしたいと思いましたが、この日はネカフェからの参戦。実家の古いPCと貧弱な回線状況でプレイできるかが気がかり(FF14にドマ式麻雀が実装された時はそれを理由に断念している)でしたが、辛うじてプレイ可能だったのでネット麻雀への復帰を決意しました。

 2019年6月25日。「雀魂の愉快な仲間たち」デビュー。

　デビューしたは良いものの当初は雀豪で降格する程度の不調。最近まで雀聖に昇格出来ないとボヤいていた某天鳳九段の絶不調の戦績より平均順位にして0.1も悪かったのですから大概ですが、当時日本サーバーランキング1位の方が雀愉のコミュニティに所属されていたのを思い出して入会。引退を免れました。思えば天鳳を続けられたのも天鳳のSNSのようなコミュニティが存在した為(それからSNSは閉鎖されるも、閉鎖された頃には現麻書籍化、天鳳本が出て本の執筆から離れてからは麻雀ウォッチデビューという形で継続)。黙々と遊ぶだけなら他に面白いゲームは今やいくらでもあるのですから、こうしたコミュニティは末永く残していきたいものです。

2019年7月16日。三麻段位戦スタート。

第1回 ネマタの雀魂日記〜魂天になるまでやめれま天

　アカウントを新しくしてスタート。当初の目標は三麻初の魂天。夜から段位戦が解禁され徹夜で40戦打ちましたが平均順位は2.05。「雀士0ptからのラス(雀士から初心には降格しない)」を経験した魂天もなかなか珍しいと思います(笑)

2019年10月7日。雀聖昇格。

第52回 ネマタの雀魂日記〜魂天になるまでやめれま天

　当時はまだ三麻雀聖が海外サーバー合わせて10人くらいしか居ませんでした(当然ながらなかなかマッチングせず。雀魂は予約してから1時間してもマッチングしないとマッチング失敗と出るのですが、このメッセージを見たことがあって今でも雀魂を続けている人が果たして何人くらいいるでしょうか)。今でこそ玉の間オンリーで三麻魂天達成者も居ますが、当時は今の環境なら余裕で魂天を目指せる人がまだまだ玉の間に多数存在するということなのでかなりの無理ゲー。

　段位は環境の変化で達成難易度が大きく変わると実力評価の指標として使いづらく、そうでなくとも対戦相手の実力が考慮されてないという問題があります。だからこそせめてレーティング(しかも天鳳や東風荘で採用されていたものに素点を反映させたもの。現在MJや麻雀一番街で採用されているものは算出方法の問題か、一定以上の実力があればやり込めばやり込むほど高くなるので実力評価に適していない)を実力評価の指標にして欲しいと常々主張しているのですね。

2019年10月27日。 王座の間デビュー。

第64回 ネマタの雀魂日記〜魂天になるまでやめれま天

　雀愉で時間を合わせた事実上のセット卓。卓の立つ頻度と同卓者の力量を考えるとこの段階での魂天は夢のまた夢。やむを得ずこの頃から四麻に手を出すことに。今となっては考えられないことですが、当時は雀魂のプレイ人口が増えることを切に願ったものです。

2019年11月11日。三麻ランキング1位達成。

第75回 ネマタの雀魂日記〜魂天になるまでやめれま天

　当時は雀聖☆2で1位になれたのです！この頃からアプリ版リリース(11月27日)の話が出ていたのでスマホを購入。ガラケー時代は家の口座で落とせていたので事実上無収入の私にはかなりの出費。麻雀ウォッチでライターとしての収入が無ければ未だにガラケーだったかもしれませんし、そもそもネット麻雀を引退していたかもしれません。

2019年12月30日。涼宮杏樹との出会い。

第107回 ネマタの雀魂日記〜魂天になるまでやめれま天

　雀魂を遊ぶことにした理由は、「二次元美少女とオンライン麻雀が遊べる」ことに尽きます。大の二次元愛好家とはいえ、昔は「推しキャラ」的な存在は特に居なかった(麻雀と麻雀記事と食ネタに時間を取られていたので、ゲームやアニメや漫画に深く関わることがなかったのもある。)のですが、それでも長年関わっていると徐々に自分の好みが確立していたことにも気付かされました。

雀愉のマスコット的存在でもある五十嵐陽菜ちゃん

　現在でも雀魂では新キャラの実装が近くなると一日1キャラずつ紹介されるのが習わし。2019年末のメンテ前。最初に紹介されたのが五十嵐陽菜ちゃん。確かにとても可愛らしいのですが…雀愉ロールでロリコンを名乗る私とはいえ11歳は若すぎる。やっぱり14歳くらいが良いなどと思いつつ、実装して欲しい理想のキャラ像を妄想してみることに。

・14歳で背丈は140㎝台
・衣装はやっぱりセーラー服！
・髪型は銀髪ショート、アホ毛があると尚良し
・お目々パッチリよりジト目派
・胸は無くていいので美脚の生脚希望
・クールで知的だけどポンコツで可愛い

…翌日

運命の出会い

…！？　ヨスターさん。私の心の中覗きました？

　こうしてこの麻雀ゲームと未来永劫遊ぶことを決意するのでありました。2019年だけでやたら長くなったので続きはまたそのうち。

有料部分に「涼宮杏樹の実装、実は必然だった説」と共に、雀魂リリース以前(ネット麻雀引退期)のエピソード有り。サポート代わりにご購読いただけると有難いです。