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ラーメンの旅with18切符(2日目)

8月20日

旨辛にんにくラーメン爆鯱

 まずは再び「鯱輪」に訪問して爆鯱チャレンジ。この日は平日につきライス無料サービス。〆にライスをスープに投入していただくと、美味いだけでなく辛さが軽減されて一石二鳥。

 お米の力はすごいねえというわけで余裕で完食。本当は旨辛まぜそばが食べたかったのですが、スープ完飲がチャレンジ成功の条件なこともありスープの無いまぜそばは5辛までの提供。

250円も現在は200円に。爆鯱が最大の辛さだった頃の基準に比べると今の爆鯱は辛さ控えめかも。

 ホームページではまぜそばにも爆鯱の項目があったのでオーダーできるものと思い込んでいました。宣伝媒体が増えすぎた為に店舗側も情報更新に手が回らず、結局実地調査しないと正確な情報が分かりづらい。久しぶりのグルメ遠征で失念していました。

鬼鯱以上は通常店舗に在庫が無い唐辛子を使用している為要予約。

 こちらが激辛トッピングの価格表。価格が跳ね上がっているところで「特別に辛いブランド唐辛子」が追加される仕組み。ひとまず18切符期間内に「極鯱改」まで到達できれば御の字でしょうか。

皆がパニックで慌てるほどに美味い

 この日は夜になる前に帰る予定だったので直ぐ様ハシゴ。前回の「熊本油大学」の系列店で、今年福岡天神にもオープンして連日大人気のつけ麺店。

 激辛つけ麺は以前食したので今回はあまり辛くない味玉カレーつけ麺をチョイス。相変わらず麺が芸術的なまでに美しい。あっという間に食べ終えてしまいました。

 熊本油大学に引き続き、お店の教訓が実にユニーク(厨房内に掲示されていたので画像は無し)。一部を要約すると、「一口で麺を十本以上すするべし!汁を両隣に飛び散らせる勢いですするべし!掟を守らない人は入店をお断りする場合あり(ただし交際して一年以内のカップルは除く)」 学生時代友人に誘われて池袋の行列の出来るつけ麺屋に並び、やっとのことで入店するも、ペチャクチャお喋りしながら麺を一口ずつすすったりすすらなかったりする女性団体客に遭遇したことを思い出しました。つけ麺は豪快にすすってこそ美味いですし、後客が居る時は速やかに食事を済ませるのがマナー。今はつけ麺に限らず二郎系ですら女性客が珍しくなくなりましたが、回転率の遅さが気になることも滅多になくなりました。良い時代になったものです。

 つけ麺を食べ終わり、返す刀で鯱輪に戻って旨辛まぜそばまで食べてから帰ろうと思いましたが、この日はとにかく酷暑で少し違えば日射病になりそうなほど。一足先に帰路につくことにしました。次回に続く。


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ネマタ
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