マスター卒業。ここからスタート。
(写真はカメラマンのお父さんに笑いかける2歳の私。お父さんっ子だったらしい)
先月の22日と23日の合宿を経て、無事にマスターコース卒業しましたー。
パチパチ。
晴れて、心屋認定カウンセラーになりましたとさ。
完。
いやいや、終わらんよ。
総括みたいなやつ書こうかなと思っちょります。
講師のマリアが書いてくれたブログ。
私を一番最初に紹介してくれてるから、
サムネイルが私。嬉しい。
で、マスターコース受けて、どうだったか?というと、、
控えめに言って最高!
言ってよかったー!という感想しかない。
マスターコースってそこそこ高いし、京都への交通費も宿泊費も結構かかった。(マスター後の飲み代も。ぼそ)
それをもってしても余りあるような経験と体感と楽しさと喜びと悶絶と心強さと〜〜w
をもらった。
マスターコースは、カウンセラー養成講座でもあるんだけど、学んでいく中で気づいたこと、それは
私もみんなも抱えてる不安や悩み、問題というのは、結局、前提や思い込みにあるのかなということ。
今、自分を取り囲む現実は、事実に対して自分がどういう前提をもってるか、思い込みがあるか、によって左右される。
例えば、上司に注意されて、落ち込む。
これを紐解くと、自分は怒られる人だ、とか、嫌われる人だとかの前提があると、落ち込んだり、やっぱり私はダメだ。となったりする。
事実は、「注意された」だけの話。
そこに、私は愛される、大事にされる、の前提のフィルター通すと、
私のためを思って言ってくれたのね。あー、いい人。私愛されてるー!キラキラ。
みたいな現実が待ってる。
(合宿で疲れ果てて死んだ私。みんなはワーク真っ最中w)
その前提を、例えていうなら世界を見る色眼鏡を、どんな色をかけてるのかを、まずは自分の色眼鏡を、いろんなワークや体験を通してあぶり出してく。
ピンクの色眼鏡なら、世界はピンク色だし。
グレーの色眼鏡なら、世界はグレー色だ。
どうして、その色をかけ始めたのか?
なにがきっかけだった?
誰がきっかけだった?
いつかけ始めた?
このままそれをかけ続けていくの?
もし、色変えられるなら、どんな色をかけて、なにをこれから見に行こうか?
丁寧に丁寧に14日間をかけて。
マリアやアシスタント、仲間の力を借りて。
自分を見つめ続ける。
自分を通して。
他人を通して。
私ももれなくグルグルの濁った色の色眼鏡をかけてたわけで、だから、ここ(マスター)にきた。
頑張ることに価値がある。そうじゃないと価値がない。空気読んで、嫌われないように。まじめに、きっちり、しっかりと。
そうじゃないと選ばれない。助けてもらえない。
いろんな前提握りしめてた。
(もちろん今も握りしめてる)
この前提、この色眼鏡かけ始めたのは、ずーっとお母さんの教育によるものだと思い込んでたのよね。
マスターでのワークでも、ちらほらそんなことが断片的に思い出されたりして。
そうだったんだけど、最後の合宿のラストのワークで、私は思い出したのだ。
私が頑張れば、みんなが喜ぶ。(特に父と母。)
私が頑張れば、みんなが幸せになる。
みんなの笑顔のために頑張ると小さな頃に決めたことを。
それが重しとなり、枷となり、制限となり、苦しくなってしまったのだなぁ。。
「小さな頃の私、頑張ったね。もういいよ。そのままでいい。愛してる。」
小さな頃の私が嬉しそうにうなずいて消えるのが見えた(気がした)
そうか。マスターに来たのは、あの頃の私に会うためだったのか。
その証拠に、マスターの2日目くらいのワークで、小さな私は、「ここに連れて来てくれてありがとう」と言った。
この小さな私がずーっと見つけて欲しかったんだ。涙。
そして、マスターに来たもう1つは、自分の幸せを見つめに。
これから、どんな色眼鏡で、どんな世界を見に行こうか。
何度も何度もワークで、繰り返し自分に問うて来た。
ビジョンは描けてきてる。あとは行動するだけ。
(最後のワークのメンターの言葉と講師マリアからのメッセージがシンクロ。びっくり)
あと、もう1つは、最高の仲間に会うために。
みんなの中には少しずつ自分がいたり、消してきた自分がいたり、悶絶しながら、仲間を通して自分と向き合ってきた。
最初の予感通り出会うべくしてあった最高の仲間。この場を借りてありがとう!これからもよろしく。
マスター中不眠に悩んだり、仁和寺バスで行ったり、鴨川の川床行ったり、飲んだり、そして飲んだり、高級中華行ったり、貴船の川床行ったり、飲んだり、いろいろあったなー。
最後にマリアとアシスタントのみんな
最高の時間をありがとう!!
安心して身を委ねられたのは4人が作り出す雰囲気、空間、場のおかげでした。
★★★★
私は、これからもいろんな眼鏡をかけてしまうと思うけど、自分と丁寧に向き合って生きていく。
あのとき、めちゃくちゃ迷ったけど、マスターコースに連れてきた自分まじグッジョブ!