🍩=名曲説

私の好きな曲🍩多くない? と思って。

『真っ暗なドーナッツ』Helsinki Lambda Club

ヘルシンキラムダクラブの新曲。出る曲出る曲好きなのでこの曲も絶対好きだって出る前からわかってたけど(だって『真っ暗なドーナッツ』っていう曲名だけでもう間違いない)やっぱり大好きでした。

歌詞がちょっと心臓に悪いくらいセクシーでって書きながら今改めて読み返すとあれ? そう思ってるの私だけ? って思ったりしつつ、ヘルシンキの曲はそういうの多くて、そこがまた好きです。歌詞がいろんな意味にとれて、解説を見て、えっそっち??ってなったりするの。
ちなみにいちばん好きなのは、「オモチャなんていらない朝まで」のところと「弾込める銃に」「あとは自由に」の韻。

音としては、最初のフェードインからもう大好物なのと、ループするベースラインがずっと気持ちいい(自分も弾きたくて練習してるけど、この隙間感とはねるとこはねないとこを気持ちよく弾くの難しい)。
あと途中「逆に安心してる裸で」のところで一回ループが止まってからのギターとベースとドラムがユニゾンみたくなるところでめちゃめちゃぐっときます。
最後のギターソロで激しく盛り上げておいて、ふっと音が減って置いてきぼりにされるみたいな終わり方もとても好きです。
早くライブで聴きたい。

『ドーナツに死す』髭

もうすぐ髭のChaos in Apple & D.I.Y.H.i.G.E 再現ツアーがあってそれはそれは楽しみにしているのですが、『ドーナツに死す』はChaos in Appleの中でもかなり好き度が高い曲です。この頃の歌詞はかなり攻撃的というかとんがっていて、それを今の髭ちゃんがやるとどんなふうになるのかも楽しみです。

この曲でいちばん好きなのは、ギターソロ後に「光る宝石屍聖者の不埒~」とたたみかけて「夜明け前のフィーリング」のあとにブレイクがあってからのドラムがズッダン! ってなるところ。これライブで聴けたら心で叫んで飛びます。

『You & I』夜の本気ダンス

タイトルに🍩はありませんが、この曲のパンチラインは完全に「心ドーナツ型になってしまったり」。明るい中にちょっと寂しさのようなものもあって大好きな曲です。
夜ダンの歌にはよく「不安」という言葉が出てきますが、ちょねさんの歌詞はいつも根っこのところで自分が受けいられることを疑っていないように思えて、そこが眩しくて好きです。

AUTUMN JACK OF SEA TOUR のLINE CUBE SHIBUYAのライブを見て、特にこの曲が好きになりました。お客さんがみんなめっちゃ幸せな顔してるの。私もいつかライブで聴いて幸せな顔になりたいです。

この3バンドは今私の中で圧倒的最推しなのですが、その3バンドのワンマンを3週連続で見られてしまうという天国月間が来月から控えているので、それまで元気に生きたいと思います。


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