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青年期の支援方法

皆さんこんにちは😀
先日、三男が無事に退院しました。
私も初めて聞く、「ライノウイルス」による気管支喘息を発症したようで、今も吸入が必要な状況です💦

さて、前回のブログでは、幼少期と学童期におけるこだわりの支援方法についてお話しました。
今日のブログでは、青年期(中学時代から現在まで)をお話していきたいと思います。

中学校に入ってから、特別目立ったこだわりは親の私からしたらあまり感じませんでした。
本人も、少しずつ自分の障がいの特性を理解し、こだわりと上手に付き合っていけるようになったのだと思います。
あまりに症状が出るような時は、「◯◯、アスペが炸裂し始めてるよ!」なんて冗談交じりで、長男に伝えるようにしていました。
本人がいや嫌な気持ちにならないように伝えるのは、なかなか難しいことですが、我が家の場合は割と早いうちからカミングアウトしていたので、冗談を交えて伝える事が出来たのだと思います。
カミングアウトについても、また後日お話していきますね!

本人のこだわりにこちらが敏感になってしまうと、より強くこだわりが出てしまうので、あまりこだわりをこだわりと捉えずに接していくのが一番なのかな?と、過去を振り返りながら感じます。

では、「具体的にこだわりをこだわりと捉えずに接していくってどういうことなんだよ🤔?」と、思う方が多いと思います。

前回のブログでも少しお話したように、本人の気持ち(マイルール)に沿った支援をするといいのです。
長男の通っていた学校の担任の先生やお友達は、本当に長男の特性を理解し、支援してくれていたなと、今でも感謝の気持ちでいっぱいになります。
本人の気持ちに寄り添った支援をしていくことは、簡単ではありませんが、今の長男が上手くこだわりをコントロール出来るようになったのも、長男が出会ってきた多くの方々のおかげだと私は思っています。

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