障がいと孤独な闘い
皆さんこんばんは⭐
少しだけお久しぶりです!
私事で色々とあり、更新がなかなか出来なくてごめんなさい🙇🏻♀️
前回は、『長男の問題行動』についてお話をしました。
今日は、実際に診断名がわかった後から"どう気持ちの面で変わっていったのか?"という事についてお話していきたいと思います。
長男よりも先に診断名がわかった二男ですが、どこへ連れて行くにも必ずと言っていい程、嫌な思いをしました。
話せない事、大きいのに抱っこやおんぶばかりしている、たまに発する奇声、じっとしていないといけない場所(病院の待合室など)なのにじっと出来ない、場所を問わずパニックになるなど。
これらが目立ってしまい、周囲から冷たい視線を浴びせられる事が多かったので、帰宅後は毎回落ち込んでいました。
そして、「障がいのある子に産んでしまってごめんね…」と、毎回思っていました。
看護学生時代に「障がいのある子を産んだお母さん達は、自分の事を毎日のように責めます。でも、決して障がいは"お母さんのせいではありません"もし、この先、あなた達が看護をする上でそのようなお母さん達に出会ったら、お母さんのせいではないことを伝えてください」と、何度も教授から学びました。
でも、実際に私自身が親の立場になった時、決してこの声かけだけはしたくないと思いました。
責めたくなくても、やっぱり愛する我が子の親だから責めてしまう。
それが障害を持つ子の親としての本音です。
なので、看護学生時代に学んだ事は、"何一つ役に立たない"と感じています。(誤解を与えてしまってはいけないので説明すると、知識は役に立ちますが、声かけはその時の状況などにもよるため、あまり役に立たないという事です)
次男に対しての周囲の反応は、冷たい視線だけでなく、時として冷たい言葉を浴びせられた事もありました。
大きな声が出てしまうと、「うるさい!」と言われ、狭い通路などを塞いでしまい、なかなかその場の空気を読み取る事が出来ず、「邪魔だね!」などと言われた事もありました。
後は、二男が近くにいるだけで、わざとらしく他所に逃げられ、コソコソと何かを言われた事もありました。
ある日、二男が2・3歳の子達が通う未就園児のクラスに参加した時、周りの子ども達は先生の話をきちんと聞き、指示に従って自分のお父さんやお母さんと一緒に楽しく過ごしたり、周りのお友達と一緒に遊んだりしていました。
それに対し、二男は全く話を聞かず走り回り、お友達にも一切関心を持とうとせず、一人でずっと遊んでいるだけでした。
逃げ回る我が子を追いかけながら、周りの子ども達、お父さん、お母さんの様子をじっと見て、「私の息子は明らかに周りと違う」そう感じて、その場で泣いてしまいそうな思いをぐっと堪えて、二男を抱きかかえて帰宅したのを未だに忘れません。
とても長くなりそうなので、続きは次回にしたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました😌
また次回、お会いしましょう👋🏻