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長男への支援方法

皆さんこんばんは⭐
先週に引き続き三連休でしたが、皆さんは旅行などには行かれましたか?
我が家は、昨日から三男が喘息を発症してしまい、緊急入院になりました🏥
なので、なかなかハードな三連休を過ごした感じです😅

前回のブログでは、『長男の障がい』についてお話をしました。
その中で、"ギフテッド"という聞き慣れない言葉も出てきたと思いますが、その辺りについても追々お話していきたいと思います。
今日は、実際に長男に行った支援方法についてお話をしていきます。

過去の話の中で、幼稚園の頃、強いこだわりがあったとお話をしたと思いますが、先ずはそれについての支援方法をお話します。
こだわりは、本人の中で意識的に行っているものではなく、無意識に自然とこだわりが出ているのです。
そして、"イヤイヤ期"と"反抗期"がないのが特徴です。

「えっ!?こだわりって、イヤイヤ期と反抗期ではないの?」

実は、とても似ているようで、全く違うのがこだわりなのです。
もう少し簡単に説明をすると、こだわりは"マイルール"と考えていただければいいと思います。
例えば、数字・アルファベットへのこだわりが強かったり、規則性を求めたり、逆に規則性のないものに嫌悪感を抱きやすかったり、シーケンス制御(自販機やエレベーターが動く順序)が組み込まれたシステムが好きだったり…ets

では、「実際に支援はどうするの?」と、疑問を抱くと思いますが、答えは
"本人に合った支援を見つけていくこと"です。

長男の場合、幼少期の頃はとにかく「本人のしたいようにさせる!」というのが私なりに探して行き着いた支援法でした。
無理に止めようとすると、かえってこだわりが強くなるので、幼少期は本人に任せるのが一番なのです。
とは言っても、こちらにも余裕がなければ全てを任せるなんてこと出来ないですけどね…
では、こちらに余裕がない時はどうしたらいいのか?
その場合は、「別の何かに意識を逸らす」ことで、こだわりが出にくくなります。
そして、もう一つ。
これは、とても難しい支援方法になってしまいますが、「こだわりの出にくい環境にする」ことです。
これは、本人の特性とどんなこだわりを持っているか、支援者がじっくり観察しなければ見つけられないのですが、見つけてしまえば割と簡単にその環境に持っていく事が出来ます。
長男の幼少期は、このような感じで支援していきました。

次に学童期はどのような支援を行ってきたかというと…
特に"これ!"と言った支援をしてきた訳ではなく、その時のクラス担任や長男が仲良くしていたお友達の親御さんに、長男の障がいについての説明を細かくし続けていました。
なので、長男のこだわりから作られたルールに周りが合わせてくれたり、担任の先生がクラスのお友達に「今日は◯◯の作ったルールで遊んでみようか?」と、周りが自然と理解できるように声をかけてくれたりと、様々な支援への工夫がなされていました。
今、振り返ると、長男の周りには理解のある先生方やお友達が多くいて、とても恵まれていたなと感じます。(中には、微妙な先生やお友達も当然ながらいましたが…)

今日はとても長くなってしまったので、青年期(中学生)からはまた次回、お話したいと思います。
今日も、最後まで読んでいただきありがとうございました😊
明日から、また無理なく一緒に頑張っていきましょう💕
また次回、お会いしましょう🤗

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