孤独を乗り越えた先には…
皆さんこんばんは🤗
三連休もいよいよ後半ですね!
我が家は、三男の保育所で開かれた"夏祭り🎐"に参加したり、息子三人とドライブ🚗へ行ったり、いつもと変わらない感じに過ごしています😊
さて、前回は私がどうしても皆さんに『障がいの中の障がい』についてお話したかったのでブログを更新しましたが、今日は前々回の続き『障がいと孤独な闘い』についてお話をしていきたいと思います。
周りと明らかに違う二男。
そして、周りの同世代の子と比べてしまう私。
今、振り返ると、実際には冷たい視線を向けられていたのではなく、私自身が"自閉症"という診断名に縛り付けられていたのではないか?と、ふと思うのです。もしかしたら、本当に冷たい視線を向けられていた可能性も否定できませんが…
そして、冷たい視線と傷付く言葉以外にも嫌な思いをするものが「障がいがあって大変だね」「障がいのある子を育てていて偉いね」という励ましなのかわからない声かけです。
確かに、色々な面で大変な思いをします。
それは、周囲からの理解が得られないことと、それらの声かけに対する解答を探すことです。
別に私からしたら二男の障がいは普通な事であり、別に障がいのある子を育てていることが偉いとも私は思いません。
私のもとに生まれてきてくれた子が、たまたま障がいを抱えてきただけです。
私からしたら、健常児を育てる事も大変で、普通に育児をこなしている事も偉いと思います。
二男が成長するにつれ、冷たい視線も、傷付く言葉も、嫌な声かけも、少しずつ減ってきました。
それよりも、最近では「◯◯、元気にしてる?」「今日はどこが悪くて病院に来たの?」「◯◯もお兄ちゃんになったの!?凄いね!!」という声かけの方が増えてきたように感じます。
そして、場所によっては、二男を見てくれる方までいます。
例えば、お店などで服などを選んでいる時、優しい店員さんや顔見知りの店員さんがいると「私が見ているので、ゆっくり選んでくださいね!◯◯くん、お母さんがお洋服を選んでいる間、お姉さんと一緒に遊ぼうか?」と私と二男に優しく声をかけてくれたり。
病院では、私も体調不良で二男も一緒に…という時、受付のお姉さんや看護師さんが「お母さんもしんどいから、受付のお姉さん(看護師さん)と一緒にあっちでビデオ観ようか?」と声をかけてくれる事もありました。
これらは決して、ただただ時間が解決してくれたのではなく、私なりに考えて行動や返答をした結果なのです。
お店の店員さんも、病院の受付のお姉さんも、看護師さんも、最初から優しく声かけをしてくれたわけではありません。
どちらかと言えば、冷たい方だったかもしれません。
しかし、こちらの努力一つで周りも変わっていくという事を学んでしまえば、とてもいい方向に支援の輪も広がっていくのです。
今回も長くなりそうなので、続きはまた次回にしたいと思います。
今日も、最後まで読んでいただきありがとうございました😌
また次回、お会いしましょう👋🏻