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AIM改善のためにやるべきこと(大学生のレポート風味)

 kovaakプレイヤー向けに、自分がエイム(AIM)を1年間鍛え続けて効果的だと感じた練習や習慣をvoltaicGM達成記念としてこの記事にまとめたいと思う。(kovaakで例えることが多いだけでそれ以外のFPSプレイヤーにも是非読んでほしい。)

 ただし全て書いているとキリがないので、どんな種類のエイム(クリッキングやトラッキング等)にも共通して言えることにとどめておく。

 たかだか1年間で何が分かるんだと思う方も多いと思うが、自分の中でまとめた2つの改善法を紹介するので参考程度に読んでもらえると嬉しい。


1.”慣れ”を排除して練習しよう


 ここで言う「慣れ」とは、特定のエイムを繰り返し行うことでその動作に身体が慣れてしまうことである。自分はkovaakのスコアは「慣れエイム」+「素のエイム」で構成されると考えている。

 例えば細かいエイムを繰り返す練習を毎日やれば、体は自然と細かなマウスの動作に慣れ、脳が勝手に「的は細かく動くものだ」と決めつけてしまう。しかし、実戦では特定のエイムのみを繰り返す状況は滅多にない。

 そういった状況で必要になるのは特定の動きのみに対して有効な「慣れエイム」ではなく、多様な動きに対応できる「素のエイム」だと考える。

※Apexなどの実戦でkovaakによる慣れエイムは不必要だと言っているわけではない。

 では実戦で役立つ「素のエイム」をどのように鍛えればいいのか?

 そのためには、日々のエイム練習に身体が慣れてしまうことを避ける必要がある、そして特定の変化を付けて練習することが効果的だと感じた。

 例えばセンシを+-5㎝くらいで変えて練習したり、kovaakを使ってより難しい的(より小さい、より速い等)にエイムする練習をしてみたりなどである。

 特定のkovaakのシナリオをやり始めると、成長曲線のように最初はよくスコアが伸びてだんだん伸びなくなりやがて停滞する感覚はみんな味わったことがあると思う。

↓ は赤ちゃんの成長曲線、俺も赤ちゃんに戻りたい…(切実)

成長曲線

 話は戻るが、この感覚の原因は最初は無かった「慣れエイム」が身についたことで急激に成長したように見えるためである。つまりスコアが停滞してからが本当のエイム練習なのである。

 スコア停滞を打開するためにも実戦向けの「素のエイム」の部分を成長させることが重要だと考える。先述した変化を付けた練習はスコアが停滞したタイミングで行うのがベストなので停滞を感じている人にはぜひ試してみてほしい。


2.自分を研究しよう


 「自分を研究・・・?一体何を言っているんだこいつは」と思う方もいるかもしれない。でも実際、エイム改善における最大のヒントは自分自身にあると思う。

 というのは、誰しもその日の調子というものがあると思う。良かったり悪かったり、はたまた最高にhighだったり・・・

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 その中でも「今日の俺マジ最強!」という調子の日の睡眠時間、何時間連続してゲームをしていたか、起きてから何時間後に調子が良かったか、生活における些細な変化などをメモしておこう。

 このメモを何回か取っているとだんだん共通した事項があるのに気が付く。その共通した事項があなたを最高にhighにするスイッチなのである。

 ちなみに自分の場合は、7時間以上の睡眠をとった日満腹じゃないとき好きな音楽を聴いてテンションが上がった後などの調子がいいタイミングが見つかり、そのタイミングに練習することで練習効率の最大化を図っている。

 このように自分を研究しておけば、一日の中で一番エイムがいいタイミングで練習でき、練習時間も短縮することもできて私生活が充実すること間違いなしである。

 俺の私生活??お察しください・・・

3.まとめ


 まとめが必要な程の量は書けなかったが、文章の体裁上まとめておこうと思う。

1.「慣れエイム」ではなく「素のエイム」を鍛えよう

2.自分のことを研究してその日の調子をコントロールしよう

 この2つを意識してから大分練習の効率が上がったし、色々な種類のエイムが改善した。

 本当はまだまだ書きたいことはあるが、今回の記事はこれくらいにしておいてあげる、感謝しなさいよね!(?)

 twitterとかで感想なり要望なり教えてくれたら喜ぶ、気が向いたらまたこういった内容の記事を書きたい。

 最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

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