住んでから気付いた猫可賃貸の良いところ
夏が迫ってくる
こんにちは。猫の侍従です。侍従長を名乗るのもいいかもと考えている今日この頃です。
さて、春、梅雨、秋、冬なんかを頭語に「気配を感じる」などと言ったりします。
しかし、個人的に夏はどうも気配を感じるどころか「暑さが押し寄せる」「夏がいきなりワーッと来る」といった感覚が近い気がしています。気配を感じる間も無くいきなり暑くなるんですから困ったものです。
対して、猫は冬よりも食欲が増し、日照時間が増えるのでやや嬉しそうにしています。水を飲むように勧める日々です。
夏に現れるヤツとの闘い
関東に住んでいると、真冬でもない限りあの特徴的な虫さん・・・は年中見かける気がしますが、特に夏は最盛ですよね。
先日、スーパー銭湯的なところでサウナを楽しんだ後、外気浴をしていたらその例のヤツに出くわしました。こちとらタオル1枚です。場をパニックにしたくなかったため、ひとり静かに退散しました。整うどころじゃありません。
そこでふと思い出しましたが、昨年10月に書いた記事「猫可賃貸はGと出くわさない」、結局これは今のところ継続して効果を感じています。
ガーディアンたるお猫様たち
以前住んでいたところでは、どこかから侵入してきたセミでうちの猫が遊んでいて悲鳴をあげました。
さすが、かつてはネズミ退治要因として飼われていたというのも納得のお猫様のハント能力と好奇心です。バタバタ音がするおもちゃ好きだもんね…。セミさんはファイナルに拍車をかけていました。
その部屋は割と階が高かったことも関係している可能性はあるのですが、猫と暮らし始めてから7年ほど、例の夏の虫さんとは遭遇していません。なんということでしょう!
今借りているマンションの1階は全室に猫がいるし、2階以上にも猫はたくさんいます。
頭がいいと言われる虫さんですから、そうやって「天敵ばかりのマンション」からは遠ざかるのか、ガーディアンなお猫様たちに仕留められているのかは不明ながらも、今年も効果を期待するばかりです。