会話が不慣れな時代によく陥ってたこと、その②
kenです。
引き続き、会話ニガテだった頃に考えてたこと、陥ってた原因について少し書こうと思います。
・「どうせ否定される」と思いながら話す。
私が小さかった頃は、自分よりも優秀な人が沢山いて、私の意見は否定されがちな方でした。そういう状況に慣れてしまうと、「どうせ否定される」が前提で人と話すことになります。
つまり、なげやりモードです。
相手がもし、否定せず肯定してくれる人である場合、否定ありきで話すと、雰囲気が悪い方向へと必然的に向かいます。
相手も真摯に向き合おうとしているのに、それを真っ向から否定してしまうのです。
余計に感じが悪くなります。
容赦なく否定してきた人たちのことはすっかり忘れました。
否定してきた人らと同じ人ではないのであれば、否定される!と警戒するのではなく、寧ろ歓迎し、相手との関係性を深め合う会話をするよう心がけてみましょう。
「どうせ否定される」をやめて、相手に興味をもつ。
これが会話上達への第一歩かなと僕は思います。