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猫を病院へ連れて行く目安

猫のトイレサインに注意してあげてください!もしかしたら体調不良かも?

猫ちゃんがトイレに何度も行くのに、出ているおしっこの量が少ない……
そんな状況、気になったことはありませんか?普段のトイレ習慣が変わるとき、それは何かしらのサインかもしれません。飼い主としては、「どうしたの?」と心配になりますよね。特に、以下のような行動が見られた場合は、注意が必要です。

1. トイレに何度も行くのに、おしっこが少ししか出ない
もしトイレに何度も行っているのに、少量のおしっこしか出ていないなら、尿路のトラブルが疑われます。正常な排尿ができないとき、猫は身体の中で何か問題が起きている可能性が高いです。

2. トイレ中に変な声で鳴いている
猫ちゃんはトイレ中に苦しそうな声をあげることがあります。いつも静かに用を足しているはずなのに、変な声が聞こえたら、それは痛みを感じているサインかも。尿路結石や膀胱炎などで痛みを感じていることがあります。

3. いつもよりトイレが長い気がする
いつもはさっとトイレを済ませるのに、トイレで過ごす時間が長くなったと感じたら要注意です。おしっこを出そうとしても出ない、または痛みを感じながら排尿していることが考えられます。

4. トイレに行ってもおしっこが出ていない感じがする
トイレの回数が増えたのに、実際におしっこが出ていない、もしくはトイレ砂に全然変化がないようなら、それも異常のサインです。尿が出ないことは命に関わることもあるため、すぐに病院へ連れて行ってください。

5. 血尿が出ている
おしっこに血が混じっている場合も気をつけたほうがいいかもしれません。


このような症状が現れたら、すぐさま病院へ連れていきましょう

これらの症状が見られた場合、尿石や膀胱炎、さらには腎不全の可能性が考えられます。猫の尿路は非常にデリケートなので、飼い主としては早めの対処が大切です。定期的な尿検査を受けることも、未然にトラブルを防ぐ手助けになります。愛猫が少しでも快適に過ごせるよう、気になるサインを見逃さないようにしましょう。
様子見はしないほうがいいかもしれません。とりあえずは獣医師さんに症状を電話で伝えてみましょう。


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