女性作家のラブコメのススメ
今期アニメ、イエスタデイをうたって。本当におもしろいですねー。
原作者の冬目景先生は女性作家だとか。
僕、昔から女性作家の恋愛もの作品がすごく好きなんですよね。
そこで!今日は僕がおすすめする女性作家の恋愛もの作品をアニメ・マンガの中から紹介しようと思います。
1.とらドラ!
生まれつきの目つきの悪さから不良にみられる少年・高須竜児と、見た目は可憐なのに凶暴さから『手乗りタイガー』の異名で恐れられている逢坂大河が、互いの片思いを知り、互いの思い人と結ばれるために協力していく物語。
そう、僕と言えばこの作品!青春のバイブルでした。
恋愛、友情、家族関係...。青春ゆえの悩みを抱えるそれぞれの登場人物たちが、徐々に成長しながら乗り越えていきます。
当時、アニメと原作小説が終わるタイミングがほぼ同時期で話題になりました。アニメと小説で最後がすこし異なるのですが、僕はアニメ派です。
この作品を皮切りに原作者・竹宮ゆゆこ先生は次作ゴールデンタイムもヒットさせ、純文学の分野でも映画化が決まっています。
また、イラスト担当のヤスさんはその後、マンガじょしらくで作画を担当し、あの進撃の巨人などと別冊マガジンの黄金期を担いました。
アニメ制作陣にも愛された作品で、監督長井龍雪、脚本岡田麿里、キャラデザ田中将賀のチームはその後、あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。を制作し大ヒット。
その後は超平和バスターズ名義で映画作品を世に送り出しています。
関係者を飛躍させた伝説の作品・とらドラ!。ぜひ見てみてください!
2.隣の怪物君
この怪物に恋してはいけません。
このキャッチフレーズがとても印象的でした。
学業優秀・冷静沈着。しかし、他人に全く興味がなく『ドライアイス』とあだ名された女子高生・水谷雫が、入学以来登校していない隣の席の問題児・吉田春と出会い、彼からの好意を向けられ変わっていく物語。
ろびこ先生原作の少女まんがを、君に届けの鏑木ひろ監督がアニメ化。
春の行動や考え方が予測できないことや、それに振り回される雫が少しずつ恋に落ちていくところがこの作品の面白いところ。
鈴木達央さんの演技が、問題児・春に魅力を出していました。種﨑敦美さんもこの作品でほれ込みました。
アニメ続編やってほしかった…。
3.青のフラッグ
最近の注目作品!KAITO先生のマンガです。
一ノ瀬太一は、同じクラスの小動物系女子・空勢二葉が苦手だった。同じくクラスが同じで幼馴染の三田桃真とは、コンプレックスを理由に疎遠になっていた。そんな折、太一は二葉から桃真への恋心を告白され、協力していくことになる。
読む前は、太一が協力しているうちに二葉へ惹かれていく話だと勝手に思っていましたが、全然違いました。
現代の若者の恋愛のあり方やスクールカーストなど、いろいろなことが書き込まれている作品です。
巻を追うごとに、登場人物それぞれに個性が出てきて、どのキャラクターにも良さを感じるようになります。
特に7巻の桃真の友達4人が意見をぶつけ合うシーンはすごくいいのでぜひよんでもらいたい。
最新刊まだ読んでないんで、楽しみにしてます。
↓1話読めるみたいです!
以上!
もう2.3作品あるんですが、ちょっと長くなるので記事を分けます!
続きはまた明日。明日もよろしくお願いします。
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