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【6】やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。を観た。
こんばんは!GW皆さんいかがお過ごしですか?
今日も俺ガイル観てきました!今回も深かった。三人のスタンスがよくわかった回でした。
序盤はオレ得回
結衣ちゃんと花火デートシチュとか最高すぎるでしょ!!!!可愛い!!!
八幡のうっかり好きになってしまう、とか相手の好意や素振りに敏感て辺りは彼の心情を計れるセリフですね。
あと、陽乃ねーちゃんずけずけ言うなあ。怖いんだけど…。
三度、彼は元来た道を引き返す。
今回の題名ですね。
ねーちゃんの言葉で八幡を引いた相手は雪乃(正しくは乗っていただけ)と気づくシーン。その後の結衣と八幡の二人で話すシーン。
ここが、この三人をよく表しているなあって思いました。
話は一見、事故の事を話していますが、結衣の知りたい、助けたいというセリフから相手との関係の持ち方の話になっています。
結衣は犬を助けてひかれた相手が八幡だと知っても、話したい、もっと知りたい、助けたいという言葉の通り行動しました。そしてそれが恋愛感情になった。
その事実を隠して、うわべだけの付き合いをしている雪乃、知らなフリをした八幡。結衣とは対照的です。
6話最後のシーンの雪乃のアンニュイな表情は、友達にすらなれてない、雪乃と八幡の関係は始まってすらいないことを表していたんですね。
そして、八幡は在り方に内心あこがれていた雪乃が嘘をついたことに、失望し、知らないふりをして止まってしまった。これが、元来た道を引き返したことなんでしょう。
ちなみに、5話の題名はふたたび、彼は元来た道を引き返す。これは、あの時既に結衣の好意には気づいていた、それを知らないふりをした。ということなんじゃないでしょうか。
自論を言うと
僕は、結衣の在り方が好きです。
八幡と、雪乃は圧倒的にコミュニケーションや相手を知るということが足りていない。この3人を物語の中心において、話を進めていることにこの作品の伝えたいことがあるんじゃないかな、なんて思いながら次回を楽しみにしています。
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